東電が原発事故被害のキノコ農家に「金払えないなら電気止める。訴えてもかまわない」と発言か 2011年8月5日 8月3日、東京の東京電力本社前で、日本の農業組織・農業者で構成される団体『農民運動全国連合会』と、国民の食糧と健康を守る運動全国連絡会『食健連』が、大規模な抗議活動を行った。 「人々を路頭に迷わせた東電の居直りは許せない! 8.3東電・政府賠償請求行動」として、農家を中心に約350人が集結。東電に怒りの訴えを行ったのである。その一部始終について、とあるインターネットユーザーが自身のブログを伝えているのだが、4日の投稿内容に驚くべき内容が記されているのである。 その内容とは、キノコ農家の男性が放射能問題でまったくキノコが売れなくなり、700万円以上減収。その結果、電気代の支払いさえままならないのに、電気の供給を止めるとの通告を受けたという。供給停止も猶予するべきだ、と青年は主張したの