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bookとreviewに関するkenjiro_nのブックマーク (199)

  • 『限りなく完璧に近い人々』北欧の人って本当に幸せなの? - HONZ

    北欧諸国といえば、税金は高いが充実した福祉が存在し、経済は概ね堅調でしかも労働時間が短く、民主的で腐敗の少ない政府を持ち、そのうえ、シンプルでオシャレな家具が溢れる地上の楽園というようなイメージ゙があるのかもしれない。実際に英国にあるレスター大学の心理学部の「人生の幸福度指数」という調査では、デンマーク人が人類でもっとも幸福な国民に選ばれている。2011年に国連が行った世界幸福度レポートでも1位がデンマークで2位がフィンランド。ノルウェーが3位でスウェーデンが7位という結果もある。 HONZでも最近、新メンバーの堀内勉が『フィンランド人が教える当のシンプル』と言うのレビューを書いている。書によればフィンランド人は朝の8時から仕事を始め夕方の4時くらいで仕事を切り上げる。仕事と家族、そして個人の自由な時間とのバランスを大切にしており、夏休みは平均で4週間もあり、多くの国民が田舎にコテー

    『限りなく完璧に近い人々』北欧の人って本当に幸せなの? - HONZ
  • 『非モテの品格 男にとって弱さとは何か』ルサンチマンを超えた先にあるもの - HONZ

    タイトルを見て思わず手に取った。面白そうだと思ったのではない。憤慨したのだ。 はっきり言って私はモテない。メディアに出れば、ネットの掲示板には「ブス」という心無い言葉が流れる。だから、モテないことには一家言もっている。 だが、このタイトルには全く同調できなかった。 男はたとえ生まれ持った容姿に恵まれなくとも、筋肉をつけ、身なりに気を使い、学歴や財力、権力、そして小粋なトークでもできれば、間違いなくモテるようになれるだろう。これら全ては後天的な努力で手にすることができるものばかりだ。努力が足りないだけなのに「弱さ」とは一体何事かと憤りながらページをめくった私は、後頭部を殴られるような衝撃を受けた。 「ふと、自殺した友人や知人たちの顔を、今でも思い出すことがある。」という書き出しから始まる冒頭には、社会の期待するマッチョな男性像に絡め取られ、声を上げることもできないまま死を選んでしまう男性たち

    『非モテの品格 男にとって弱さとは何か』ルサンチマンを超えた先にあるもの - HONZ
  • 【完璧主義?】『がんばりすぎるあなたへ 完璧主義を健全な習慣に変える方法』ジェフ・シマンスキー : マインドマップ的読書感想文

    がんばりすぎるあなたへ 完璧主義を健全な習慣に変える方法 【の概要】◆今日ご紹介するのは、昨日取り上げた「学問の秋!海外白熱教室キャンペーン」の対象となっていた自己啓発。 私自身、良くも悪くも「完璧を目指す」傾向があるので、気になって読んでみた次第です。 アマゾンの内容紹介から。「完璧主義者」は誉め言葉、それとも嫌なレッテル?ハーバード大学医学大学院の臨床心理学者が、つい“がんばりすぎてしまう”完璧主義には「健全なもの」と「不健全なもの」があることを明らかにし、自分自身に対する理解を深めて不健全な習慣を変える方法を教授。 なお、単行は絶版なのか、中古が定価より高くなっているので、ここは上記のKindle版が正解かと。 Perfect / -= Bruce Berrien =- 【ポイント】■1.健全な完璧主義、不健全な完璧主義、非完璧主義の違い 完璧主義に苦しめられていると人々がいら

    【完璧主義?】『がんばりすぎるあなたへ 完璧主義を健全な習慣に変える方法』ジェフ・シマンスキー : マインドマップ的読書感想文
  • 松岡正剛の千夜千冊

    先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、

    松岡正剛の千夜千冊
  • 私たちの社会はもう少しめんどくさくてもいいのかもしれない - H-Yamaguchi.net

    森達也著「自分の子どもが殺されても同じことが言えるのか」と叫ぶ人に訊きたい 正義という共同幻想がもたらす当の危機」(ダイヤモンド社、2013年) いただきもの。多謝。長いタイトルのっていっときちょっとはやったような記憶があるが、これも長い。昔の土曜の2時間ドラマ並だ。さらに帯には、「当事者でもないのに、なぜこれほど居丈高になれるのか? 不安や恐怖、憎悪だけを共有しながら、この国は集団化を加速させていく――。取り返しのつかない事態を避けるため、今何ができるのか」とたたみかけるような文章が。もうこれだけで読んじゃったような気になるほどだが、中身も380ページほどあるので、もちろんこれだけの話ではない。 森達也さんという人は、ドキュメンタリー系の映画監督であるらしい。不勉強にして、作品を拝見したことはないのだが、オウム真理教を取り上げた作品があることは知っていた。授業終了後の学生とのやりとり

    私たちの社会はもう少しめんどくさくてもいいのかもしれない - H-Yamaguchi.net
  • 「つまらない」「他人を苛立たせる」でお金を稼げる時代を生きるということ - いつか電池がきれるまで

    最近、自分にとっての「面白い」とか「好き」について、あらためて考えてしまうのです。 僕は基的に意志が弱い人間なので、外のとき、「今日は酢豚定にするぞ!」と思いながら着席したにもかかわらず、メニューをパラパラとめくり、店員さんがオーダーを取りに来た瞬間に「うーん、餃子定ダブルでお願いします」ということがよくあります。 今日は、いつもと違うものをべようと思っていたのに…… 書店でを見かけたときも、最近話題の哲学書と芸能人が書いた告白みたいなものを見比べて、そりゃやっぱり、勉強になるこっちだよなあ、と哲学書を買って帰るのですが、家に着いたとたんにページをめくるのがめんどくさくなり、「積み」になってしまうこともよくあるのです。 当は「こんな下世話な」のほうが、僕にとっては読みやすいし、読みたいのだろうと思う。 自分のことは、自分では(自分でも?)よくわからない。 いや、わかって

    「つまらない」「他人を苛立たせる」でお金を稼げる時代を生きるということ - いつか電池がきれるまで
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2016/05/18
    俺が読みたい本とは微妙に違うけど、こんな本が出ているのか。
  • 「国民的美少女コンテスト」グランプリ受賞者はなぜ大成しないのか――人材選抜の謎に迫る(全文) | デイリー新潮

    美少女コンテストを調査してみた ある人にこの話をしたところ、「美少女コンテスト」のグランプリ受賞者だって同じだと教えてくれた。オスカープロモーションが女性タレント発掘のために1987年から開催している「全日国民的美少女コンテスト」のことだ。 この世界の消息に疎い私は、学生の手も借りながらさっそく調べてみた。そして、第1回から第13回までの受賞者を一覧表にしたうえで、大学生に教室でタレント名を1人ずつ読み上げながら、彼らがそのタレントを知っている(名前を聞いて顔が思い浮かぶ)か否かを聞いてみた。 すると、ほぼ全員が知っているタレントと、ほとんどだれも知らないタレントにきれいに分かれた。 以下、各回のグランプリ受賞者を並べてみる。また、同時期の特別賞なども並べてみる。 ○がついているのはほぼ全員が「知っている」、△はほぼ半数が「知っている」、無印はほとんどの学生が「知らない」と答えたタレント

    「国民的美少女コンテスト」グランプリ受賞者はなぜ大成しないのか――人材選抜の謎に迫る(全文) | デイリー新潮
  • 圏外編集者 都築響一 - 本と奇妙な煙

    「編集」は基的に孤独な作業 専門家より自分の感覚 新しいものへの嗅覚 読者層を想定するな 若手編集者の加齢臭 『ArT RANDOM』とMac導入 『TOKYO STYLE』 『ROADSIDE JAPAN』 「死刑囚の俳句」 『ヒップホップの詩人たち』 『妄想芸術劇場』 「スキマ」狙いではない 「アマチュアにできない量」 こっちの(出版幻想論・その3 藤脇邦夫 - と奇妙な煙 )同様、置屋状態の大手出版社・既存メディアへの怒りが激烈。 圏外編集者 作者: 都築響一 出版社/メーカー: 朝日出版社 発売日: 2015/12/05 メディア: 単行(ソフトカバー) この商品を含むブログ (32件) を見る はじめに [出版不況というが] 出版というメディアは終わっているのだろうか。僕はそうは思わない。終わっているのは出版業界だ。(略) がんばればがんばるほど業界から遠ざかってしまった

    圏外編集者 都築響一 - 本と奇妙な煙
  • 「自己肯定感がない人」はこれ読んで、無条件に人をリスペクトしとけ - THE INYOSHOTEN PLUS

    「アイツって全然尊敬できるところがないよな」という人に出会ったことはあるだろうか。 「いまさら何言ってるの?尊敬できる部分がゼロのヤツらに囲まれて生きてるよ」という人も多いのかもしれない。かくいう僕も、能力の足りないオジさん管理職たちを見下してしまいがちなタチである。 そんな中で、人を見下しがちな人は実は自己肯定感が低いという話を精神科医の水島広子著『自己肯定感、持っていますか?』で読んだ。さらに、裏返しだが、人を無条件にリスペクトすることは自己肯定感を高める最良の策だという。この考え方には、人の価値観をガラッと変えるパワーがあると読みながら何となく感じ、読み終えてみるとそれは確信になった。 「どうせ私なんか」という思考にすぐ陥ってしまうネガティブに自己肯定感が低い人も、他人をすぐ攻撃してしまう一見活発だけど実は隠れて自己肯定感が低い人も、これを読んで、「無条件にリスペクト」という強力な対

    「自己肯定感がない人」はこれ読んで、無条件に人をリスペクトしとけ - THE INYOSHOTEN PLUS
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2016/05/11
    「能力も含めて過剰に期待しないことが、無条件のリスペクト導入のコツだろう。」というのはできそうにない。
  • 川上量生監修『ネットが生んだ文化 誰もが表現者の時代』要約まとめ - ぐるりみち。

    角川インターネット講座4 ネットが生んだ文化 誰もが表現者の時代 (角川学芸出版全集) posted with ヨメレバ 川上 量生 KADOKAWA / 角川学芸出版 2014-10-25 Kindle Amazon 全15巻で構成される『角川インターネット講座』シリーズ。その第4巻である『ネットが生んだ文化 誰もが表現者の時代』を読みました。川上量生さんによる監修の下、序章を含めると全8章・計8人の筆者によって、「ネットカルチャー」について論じられた1冊です。 書には、ネットでもおなじみのライターやジャーナリストをはじめ、大学教授に評論家といった多彩な筆者陣が参加。同じ話題でも各々が別視点で説明しているため、多様性の権化とも言えるネット文化を多面的に捉えることのできる、“参考書”的な立ち位置のだとも言えそうです。 章ごとに筆者が異なる、しかも各章がそこそこ濃ゆい内容となっていること

    川上量生監修『ネットが生んだ文化 誰もが表現者の時代』要約まとめ - ぐるりみち。
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2016/05/11
    Webでの個人表現に対する適切なタグが思いつかないのでブログタグで代用。
  • 「俺、社会人に向いていないかも」と思ったらこの本を読め - 本しゃぶり

    向いていないと思うならつべこべ言わず、これから紹介するを読め。行動するのはそれからだ。 この記事は五月病への処方箋である。 五月病に備えて 今週のお題「ゴールデンウィーク2016」である。ゴールデンウィークと聞いて真っ先に思いつくのは、もちろん五月病だ。俺のように二手三手先を読む者ならば、まず連休が終わった時のことを考える。五月病について書くのは自然の流れだろう。 このブログは名前の通り読書ブログである。であれば五月病への対処も当然読書によって行う。これから紹介する5冊はどれも面白く、五月病の様々なパターンに対応できる。まずはこの記事を読み、次に紹介したを読めば、あなたは安心して残りの連休を楽しめるだろう。 誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論 誰のためのデザイン? 増補・改訂版 ―認知科学者のデザイン原論 作者:D. A. ノーマン新曜社Amazon 自分がこの仕事に向いて

    「俺、社会人に向いていないかも」と思ったらこの本を読め - 本しゃぶり
  • 駅やコンビニでキレるおじさんが増えた理由とは? 中高年の心の闇に迫る | ダ・ヴィンチWeb

    『中高年がキレる理由(平凡社新書)』(榎博明/平凡社) 4月16日、63歳の会社員が東京メトロ千代田線の車内で、つり革を引きちぎったとして逮捕された。えーそんなに簡単にちぎれるもの? 犯人は巨漢か筋骨隆々? そう思ったけれどニュースで見る限り、容疑者はどこにでもいそうな体型の60代男性だった。 人は「電車は混雑して立ちっぱなしで疲れていた。鉄道会社を困らせようと思った」と供述していたけれど、つり革を引きちぎれば千代田線は100両に増えるというのか。沿線の住民が激減するというのか。冷静に考えればすぐにわかることなのに、自分の感情を優先させてしまい、結果誰かや何かにキレる中高年は後を絶たない。ちなみに全国のJRや私鉄などの鉄道事業者が発表しているデータによると、駅構内や車内における2014年度の暴力行為は800件で、その6割は中高年によるものだそうだ。 「キレる」といえば若者と思われていた

    駅やコンビニでキレるおじさんが増えた理由とは? 中高年の心の闇に迫る | ダ・ヴィンチWeb
  • 【読書感想】サイロ・エフェクト 高度専門化社会の罠 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    サイロ・エフェクト 高度専門化社会の罠 作者: ジリアンテット,Gillian Tett,土方奈美出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2016/02/24メディア: 単行この商品を含むブログ (6件) を見る Kindle版もあります。 サイロ・エフェクト 高度専門化社会の罠 (文春e-book) 作者: ジリアン・テット出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2016/02/24メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る 内容紹介 複雑化する社会に対応するために、組織が細分化、孤立化することを「サイロ」と呼ぶ。 世界の金融システムがメルトダウンし、デジタル版ウォークマンの覇権をめぐる戦いでソニーがアップルに完敗し、ニューヨーク市役所が効率的に市民サービスを提供できない背景には、共通の原因「サイロ」がある。 文化人類学者という特異な経歴を持つ、フィナンシャル・タイム

    【読書感想】サイロ・エフェクト 高度専門化社会の罠 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • SNSは幸せくらべの場 漫画家・柴門ふみが考える「嫉妬の正体」 | AERA dot. (アエラドット)

    「私は子どものとき、なぜ『バカボンのママ』が美人なのかが不思議でした」 こう語るのは「東京ラブストーリー」や「あすなろ白書」などを生み出した人気漫画化の柴門ふみさん。彼女は今までの人生で数々の嫉妬を経験し、そのことを考えるときは決まって"バカボンのママ"のことを思い浮かべていたそうです。 どうしてあれほど美人で聡明で優しく、非の打ち所のない女性なのにバカボンのママは嫉妬されないのだろう? 書『バカボンのママはなぜ美人なのか』は、そんな疑問から始まります。 書第2章「女は一生幸せくらべ」では著者自身の体験も交え、さまざまな要因から発生する嫉妬の数々を紹介。"容姿""育ち""学歴""持ち物"などなど、そして最後は"家族"に対する女の嫉妬を取り上げています。 嫉妬はあらゆる場面で生まれるもの。最近では、SNSなどが嫉妬を生み出す"震源地"となっているようです。 柴門さんも書でこう言います。

    SNSは幸せくらべの場 漫画家・柴門ふみが考える「嫉妬の正体」 | AERA dot. (アエラドット)
  • <マイノリティ憑依>という強力な概念の提示 - あいうえおかの日記

    『「当事者」の時代』を読んだ。 新聞記者時代に体験した警察と記者の夜回りの共同体をつまびらかにする前半、60年代〜70年代の左翼運動を総括する中盤、いずれも単体としても非常に読み応えがあり、その中から<マイノリティ憑依>という事象を浮かび上がらせていく。 「すべての日人に突きつける渾身の書下ろし」という帯に偽りなく、佐々木俊尚さんの今までの著作とは次元がちょっと違うような凄いだと思った。<マイノリティ憑依>とは、当事者性を失い、弱者や被害者の気持ちを神の視点から勝手に代弁すること。 「「被災者の前でそれが言えますか」という発言。あるいは、福島の母子の気持ちを勝手に代弁する多くの人たち。」 おれは結局被災地に一度も行っていなくて、テレビを持っていないのであまり映像も見ていなくて、それに対してある種の疎外感を感じる。不謹慎極まりないことは自覚すれど、感じるものは感じてしまうのだ。 震災のち

  • 「私たちは道徳的に賢くなっているのか?:IQの上昇、暴力の減少、経済的リベラリズムの関係」 by マイケル・シャーマー - 道徳的動物日記

    reason.com 今回紹介するのは、心理学者で疑似科学批判者で無神論者のマイケル・シャーマー(Michael Shermer)が Reason.com というサイトに掲載した「Are We Becoming Morally Smarter?」という記事。 シャーマーは昨年に『 The Moral Arc: How Science and Reason Lead Humanity toward Truth, Justice, and Freedom (道徳の弧:科学と理性はいかにして私たちを真実と正義と自由に導くか)』というを出版している*1。副題の通り、人々が科学的・理性的な思考方法を身に付けるにつれて、他人に配慮した道徳的な思考もするようになったり、正義などの抽象的な概念を理解したり、宗教の権威を否定したり、民主主義などが普及したりして、暴力が減少してより多くの人々に権利や自由が認

    「私たちは道徳的に賢くなっているのか?:IQの上昇、暴力の減少、経済的リベラリズムの関係」 by マイケル・シャーマー - 道徳的動物日記
  • 「トンデモ本の世界」

    kenjiro_n
    kenjiro_n 2016/02/06
    表題の本の書評。と学会が著者のプライドを貶めていることはよいことなのかという疑問を呈している。
  • 今よりゆるくはたらいて、今より評価される『すごい手抜き』3つの考え方 - ライフハックブログKo's Style

    管理人コウスケについて 名古屋・愛知を中心に活動するマインドマップ・インストラクター、ライター。 1日30,004PV達成(2013/01/16) タウンワークマガジンにも執筆中 feedly登録10280人超 Oricon「話題のニュースランキング」1位 はてなブックマーク週間ランキング1位 書籍で紹介されました

    今よりゆるくはたらいて、今より評価される『すごい手抜き』3つの考え方 - ライフハックブログKo's Style
  • 『1998年の宇多田ヒカル』音楽には今、言葉が足りない - HONZ

    タイトルが秀逸。「1998年の宇多田ヒカル」という単語を目にしただけで、様々な情景が昨日のことのように蘇ってくる。だが皮肉なことに、それは音楽に心を躍らせるという経験が、その時から更新されていないことを意味するのかもしれない。 1998年が、いかにエポックな年であったかを示す事実はいくつもある。1つは日音楽業界史上最高のCD売上を記録した年であるということ。そしてもう1つは、現在においても日音楽シーンにおけるトップ3の才能と目される音楽家が、すべて同じ1998年にデビューしたことである。それが、宇多田ヒカル、椎名林檎、aikoの3人だ。 書は「史上最も同期に恵まれていた」3人に浜崎あゆみを加えた女性ソロアーティスト達を題材とし、1998年からの18年間が音楽史においてどういう意味を持つのか紐解いていく。単に当時をノスタルジックに振り返るだけでなく、そして現在の状況を憂うだけでもな

    『1998年の宇多田ヒカル』音楽には今、言葉が足りない - HONZ
  • 松尾匡『この経済政策が民主主義を救う』

    特定の政治イデオロギーや党派支持にこだわる、いわゆる「党派根性」の強い人たちをいかにまっとうな経済政策にめざめさせるか、書の試みはこの一点にかかっている。特に安倍政権に批判的な「党派根性」の人たち、たとえばどんな社会事件でも安倍政権の責任にしたりするような態度を強固にもっている人たちに、その姿勢を維持させながらも(どだいこの種の党派根性はの一冊で解消はできない病理学的なものだと僕は思っている)、安倍政権の経済政策を超えるものを提供し納得させることが、書の目的である。 書の主要な主張を列記すると 1 安倍首相の目的は改憲にある。その改憲のための政治勢力が実現できるように選挙に勝利しなければならない。そのために経済政策で景気を絶妙にコントロールしている。 2 安倍政権の批判をすることは正しい。松尾さんは改憲を批判し、また安保法制も反対だし、書の最後ではファッシズムにつながるものを安倍

    松尾匡『この経済政策が民主主義を救う』