12月3日から、フィリピン・マニラで、クロマグロなどの漁獲規制について議論をする中西部太平洋マグロ類委員会(WCPFC)の年次会合が開催されています。昨年の年次会合では、クロマグロの規制に関して、日本が集中砲火を浴びたのですが、今年はどうなるのでしょうか。これまでの経緯を振り返った上で、今年の論点を整理します。 太平洋クロマグロ:新規制承認へ 漁獲枠を増減 中西部太平洋委 【マニラ共同】北太平洋のクロマグロなどの資源管理を話し合う中西部太平洋マグロ類委員会(WCPFC)の年次会合が3日、フィリピン・マニラで開幕した。期間は7日までの予定。9月に下部組織の北小委員会で合意された、資源の回復状況に応じて漁獲枠を増減させる新規制の導入が承認される見通しだ。 出典:2017.12.04 東京朝刊 2頁 二面 (全519字) 太平洋を横断して大回遊するクロマグロは、国際的な枠組みで漁獲を規制する必要
![【論点整理】クロマグロの規制を議論する国際会議が始まりました。(勝川俊雄) - エキスパート - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5b02671d798a9b71fe3da9d8a98cb2477ca7a914/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Fiwiz-yn%2Frpr%2Fkatsukawatoshio%2F00078898%2Ftop_image.jpeg%3Fexp%3D10800)