ブックマーク / tech.layerx.co.jp (21)

  • 金融庁のサイバーセキュリティに関するガイドラインを読んだ話 - LayerX エンジニアブログ

    LayerX Fintech事業部*1で、セキュリティ、インフラ、情シス、ヘルプデスク、ガバナンス・コンプラエンジニアリングなど色々やってる @ken5scal です。 今日はFintech事業部らしく、金融庁が意見募集をしていた「金融分野におけるサイバーセキュリティに関するガイドライン」(案)*2について感想を記載します。 具体的には、よかったな〜とおもうところ、きになったところ、最後にルールメイキングやっていこうぜ!という内容です。 もちろん良い子のFintechのみんなは提出したよね? www.fsa.go.jp 邦におけるサイバーセキュリティの確保について「サイバーセキュリティ法」を軸として各種施策が定められています。 その中で当社Fintech事業部が取り組むような証券サービスは「重要社会基盤事業者(重要インフラ事業者)」に位置づけられています。これは証券サービスが「他に代

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  • LLM時代のデータ基盤 : 非構造化データを扱うETLプロセスの重要性 #ベッテク月間 - LayerX エンジニアブログ

    こんにちは!LayerXのバクラク事業で機械学習・データ周りを担当しております、たかぎわ (@shun_tak) と申します。 みなさま、ChatGPTの登場に衝撃を受け、これを日々の生活やビジネスに活用されていることかと思います。わたしも社内でChatGPT活用の勉強会を開催したところ、大変大きな反響をいただきました。 tech.layerx.co.jp ChatGPTの登場以来、AIを前提としたユーザー体験の構築、すなわちAI-UXの実現を目指すことがLayerX社内の共通認識になりました。LayerXは、プロダクトだけでなくあらゆるビジネスプロセスにおいて、ユーザー体験をAIを前提に再構築するAI Transformation (AX) を推進することで、生産性革命を実現しようとしています。 comemo.nikkei.com AI-UXやAXの実現を通じて、仕事や暮らしの中にある摩

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  • 今日から始めるChatGPT+Zapierで雑パーソナライズ情報収集 - LayerX エンジニアブログ

    皆さんこんにちは。CTOの松です。LLM使ってますか?ChatGPT毎日触ってますか? LLMに熱狂してすでに1年以上が経ちましたが周辺エコシステムが充実してきたことでいろいろな取り組みがとても簡単に実現出来るようになったなーと感じています。 ということで今回はZapierを使った小ネタのご紹介です。 AI・LLM事業部の今 とその前に、AI・LLM事業部での取り組みから着想を得たものでして、AI・LLM事業部について簡単に紹介させてください。 LayerXの新規事業であるAI・LLM事業部では、バクラクでも取り組んできたビジネス文書の解析の延長としてLLMを活用して文書分析エンジンの開発を進めています。現在このエンジンを使ったエンタープライズ向けの新規プロダクト開発にいそしんでおります。とても楽しいですし、最近は様々なお客様からの引き合いも増えておりまして、事業成長に向けて満を持しての

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  • ChatGPT入門 (社内勉強会の資料を公開) - LayerX エンジニアブログ

    こんにちは!たかぎわ @shun_tak と申します!バクラク事業で機械学習・データ領域のマネジメントを担当しています! 先日社内でChatGPT入門の勉強会を実施して、参加者からは好評だったので、資料をこちらで共有させてください!わりと社内資料そのままコピペです。 背景 羅針盤15を体現した例 早速やってみよう! ChatGPTを触り倒す Step1 : ChatGPTを開く (0min) Step2 : まずは挨拶してみよう! (5min) Step3 : Google検索の代わりに使ってみよう! (5min) 他のトピックも聞いてみよう! Step4 : ペルソナ設定済みのGPTを使ってみよう! (10min) まずはConsensusというGPTを使ってみましょう! ChatGPT Teamに加入していると、社内の人が作ったGPTにアクセスできます! わいまつさんが作った企業リサー

    ChatGPT入門 (社内勉強会の資料を公開) - LayerX エンジニアブログ
  • 入社してから事業部執行役員(VPoE)になるまでの3ヶ月間に考え、実施したこと - LayerX エンジニアブログ

    バクラク事業部 執行役員VPoEの @makoga (小賀昌法)です。 7月はLayerX エンジニアブログを活発にする期間で、昨日は多田さんの『バクラク事業部による AWS コスト管理の課題に対して行った3つの取り組み』でした。コスト管理に課題を感じている人はぜひ読んでみてください。 私は4/1に入社し、6/28に実施した株主総会でバクラク事業部執行役員VPoEに選任されました。入社の動機やこれまでの経験にご興味がある方は入社エントリを読んでいただけると嬉しいです。 このエントリでは入社してからの3ヶ月間で考え、実施したことを紹介したいと思います。 入社当時の考えとフォーカスポイントの見極め 実施したこと 現状の理解を深める 改善サイクルの推進、プラクティスの発見と共有 現在の考えと今後の展望 カジュアル面談をオープンしてます。お気軽にどうぞ! 入社当時の考えとフォーカスポイントの見極め

    入社してから事業部執行役員(VPoE)になるまでの3ヶ月間に考え、実施したこと - LayerX エンジニアブログ
  • バクラク事業におけるデータ組織とデータ基盤 2023 - LayerX エンジニアブログ

    お世話になっております。LayerXの高際 @shun_tak と申します。現在は、データ分析組織の立ち上げに注力しています。 記事では、バクラク事業におけるデータ組織とデータ基盤をテーマに取り扱います。データ分析における認知負荷や属人性を解消するための取り組みや、良質なデータを提供するためのデータ基盤の構築について、具体的な技術スタックを交えて解説し、最後に現在の課題と今後の展望について説明します。 また、この記事は 7月はLayerXエンジニアブログを活発にしよう月間 の2日目の記事になります。 1. データ組織について 1.1. チーム設立の背景 1.1.1. 多少間違ったクエリでも正しい意思決定ができれば、それはとても良いこと (余談コラム) 1.2. チーム構成 1.3. 業務内容 2. データ基盤について 2.1. データ基盤の構成 2.1.1. データソース 2.1.2.

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  • 不確実性をぶっ飛ばせ!Fintech事業部における新規プロダクト開発とは - LayerX エンジニアブログ

    この記事は、6月から始まっている #LXベッテク月間 21日目の記事です。 前日の記事はざべすさんの「Fintech事業部の全力のBet Technologyの様子をお見せします」でした。 tech.layerx.co.jp こんにちは、Fintech事業部でサービスの新規立ち上げをしているエンジニアの @takochuu です。 LayerXから三井物産デジタル・アセットマネジメント(以下、MDM)に出向し、エンジニアとして星飛雄馬ばりの全力投球で個人投資家向け新規サービスの立上げをしています。 今回は新規サービスであるプロジェクトZENIOKOSHIが具体的にどんな開発プロセスで開発されていっているのかをご紹介します。 Fintech事業部と今回語る新規プロダクトについてはこちらのPodcastにて紹介していますので、よければお聞きください。 open.spotify.com 開発に対

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  • ISMSもとったし、エンジニアだけどITガバナンス主導してきた話をする - LayerX エンジニアブログ

    CTO室 @ken5scal です。座右の銘は「当社はブロックチェーンの会社ではもうありません」です。 主にインフラ構築・運用をしたり、社内の基盤を整えたり、不具合を特定して git blame したら自分のcommitで泣いたりしています。 当社は「すべての経済活動を、デジタル化する」というミッションを掲げており、生産性向上の達成という価値を新しいサービスによって提供しています。 しかしながら、新しい価値にはリスクが伴います。信頼できない価値を提供するサービスを採用する合理的な判断はありませんので、お客様に価値を価値のまま提供しなければlose-loseな関係になってしまいます。 今回は2021/08/27に発表されたISMS認証の基準準拠を含む、「LayerXは信頼できる」ブランドを確立していくための当社のITガバナンス活動について触れようと思います。 prtimes.jp ガバナンス

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  • Terraform import のススメ 〜開発効率化編〜 - LayerX エンジニアブログ

    こんにちは、LayerX で主にインフラを担当している高江です。 今回は、一見地味ではありますが実はとても役に立つ機能である Terraform import についてお話したいと思います。 Terraform import とは 公式サイトでは次のように説明されています。 Terraform is able to import existing infrastructure. This allows you take resources you've created by some other means and bring it under Terraform management. 要するに、AWS 等のサービスプロバイダー上に既に存在する、Terraform 管理されていないリソースの情報を取得して Terraform 管理下に置く(tfstate ファイルに import する)

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  • 複雑な開発要件を整理する際の考え方〜RDRAを参考に〜 - LayerX エンジニアブログ

    はじめまして!LayerXのカレー担当のN_Taisho(西井)です。 私は、もともと霞ヶ関の役人として、6年ほど地方財政支援、大規模災害の被災地の復旧・復興支援、国際協定交渉等に関わってきました。現在はLayerXに所属しながら、三井物産デジタル・アセットマネジメント株式会社(以下、MDM)にてProduct Managerとしてプロダクト開発に主に携わりつつ、会社立ち上げに係る様々な業務に従事させてもらっています。 このMDMは、「眠れる「銭」を、Activateせよ。」をミッションに、「Operation × Techでどうアセマネ業務をリデザインするか」に取り組んでおりますが、その概要については以前、同じくLayerXに所属しながらMDMにコミットしている丸野が執筆した以下の記事が詳しいところなのでそちらをご一読いただければと思います。 tech.layerx.co.jp 今回は、

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  • Product Engineering Managerの募集をスタートしました - LayerX エンジニアブログ

    こんにちは。松(@y_matsuwitter)です。 最近はひたすら干し芋を齧っています。 昨日、新たにProduct Engineering Managerという、Engineering Managementに加えてProductも一体的に見ていくべくセットしたポジションについて募集を開始しました。 今回はこのポジションの募集に関して、将来を見越して何を狙っているのか簡単に書かせていただこうと思います。 https://herp.careers/v1/layerx/t_g55EhgE6oLherp.careers Engineering Managementの重要性 様々な企業でEngineering Manager(以下EM)が募集される様になって久しいと思います。 開発組織のPeople Managementに責務を持って行動することがEMの主たる責務となります。 その延長としての

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  • AI-OCRを支える非同期処理アーキテクチャ - LayerX エンジニアブログ

    こんにちは!LayerXエンジニアの高際 @shun_tak です! この記事では、LayerX インボイスの請求書AI-OCRを支える非同期処理の仕組みについて解説したいと思います。 いきなりサマリーですが、今回お伝えしたいのは以下の2点です。 請求書は突然大量にアップロードされるので(大歓迎です!)、Amazon SQSとGomachinery を活用して非同期処理しているよ! AI-OCRの処理は重たいけど、AWS Lambdaを活用してシステム全体の負荷を分散し、スケーラビリティと可用性を確保し、コストも抑えることができたよ! では早速ですが、前回のブログ LayerX インボイスにおける請求書AI-OCRの概要 の復習です。LayerX インボイスの請求書AI-OCRは、以下の図のように複数の処理によって構成されています。 図にするとあっさりしてますが、前処理も後処理も複数の

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  • 開発爆速化を支える経営会議や週次定例の方法論 〜LayerXの透明性への取り組みについて〜 - LayerX エンジニアブログ

    こんにちは。松(@y_matsuwitter)です。GWはカレーを沢山作っていました。スパイスから作るカレー、思ったよりも手間が掛からないですね。インド料理にハマる波が数年置きにやってきます。 日は、最近いくつかのイベントでの議論を通じて感じた、開発組織づくりにおいて見られる共通のパターンについて触れつつ、LayerXが意識している取り組みを書いてみようと思います。 最近toBなスタートアップ各社と会った中で、組織の指向性に色々と共通の傾向が見られる気がする。 ・透明性への狂気的な取り組み、公開だけでなく情報整理とチャネル整備 ・採用は技術力そのものよりもカルチャーフィットと学習意欲(もちろん両立が理想だけども) ・開発では速度を最も意識— 松 勇気 | LayerXはSaaSとFintechの会社です (@y_matsuwitter) 2021年4月22日 各社で見られる最近の組織

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  • プロセスがプロダクト。エンジニアがカスタマーサクセスをやる意義 - LayerX エンジニアブログ

    はじめまして。LayerX インボイスに携わっているエンジニアの花村(@naomasabit)です。 職はエンジニアなのですが、簿記資格を持っており、監査法人でエンジニアとして財務分析や暗号資産監査業務に携わった経験があるため会計知識もある程度持ち合わせています。 そのバックグラウンドもあり、開発の傍ら経理のユーザーと接するカスタマーサクセスにも携わっています。今回はエンジニアがカスタマーサクセスをやる意義について書いていきます。 カスタマーサクセスとは テクノロジーでレバレッジをかける 爆速でフィードバックを受けて改善する プロセスがプロダクト カスタマーサクセスとは カスタマーサクセスは継続的営業プロセスとも言われます。売り切り型のサービスと異なり、期間に応じて売上が上がるサブスクリプション型の購入形態だと解約されないように継続的にユーザーの満足度を高める必要があります。 こちらは社

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  • OCRと投資判断高速化でアセマネ会社をデジタル化していく話 - LayerX エンジニアブログ

    こんにちは、LayerXから三井物産デジタル・アセットマネジメント(以下MDM)に出向してエンジニアとして業務効率化に取り組んでいるzabeth129です。私は業務知識をインプットしてそれを何かしらのシステムに落とし込む、0→1の役割を担うことが多いです。 今日は不動産/インフラを扱うアセットマネジメント会社のビジネスの要である物件情報整理と選別をデスクトップアプリを開発して高速化した話をします。 アセットマネジメント会社やMDMのことに関しては下記記事をお読みください。 tech.layerx.co.jp 物件情報獲得から売却までの流れ アセットマネジメント会社では有力な投資物件を見つけたら投資家さんを集め、投資家さんのお金と銀行のローンを活用してその物件を購入します。一定期間運用した後、その物件を売却して投資家さんと銀行にお金を返します。これがアセットマネジメント会社における物件情報獲

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  • 意思決定と業務執行をシームレスにした話(概要編) - LayerX エンジニアブログ

    ご挨拶 毎々お世話になっております、LayerXから三井物産デジタル・アセットマネジメント(以下、MDM)に出向中の片桐(@akinama3)と申します。 普段は象のアイコンで活動しつつ、ねぎしを世の中に広める仕事をしています。 MDMの概要については、昨日@peroyuki_ がご紹介しているので、ぜひご覧ください。 tech.layerx.co.jp さて、世の中には「銀の弾丸」と思しきデジタル化のバズワードが溢れかえっておりますが、 実際には「業務とはなにか」をひたすら考えぬき、徹底的にSaaSを活用したり泥臭く自分でシステムを作ったりして改善するしか幸せになる道はありません。 というわけで、MDMで徹底的に拘って取り組んだ社内業務効率化の事例として、「意思決定機関である稟議」と「稟議に基づく業務の自動執行」について、ご紹介したいと思います。 実はこのときの実装経験がMDMで進めてい

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  • エンジニア集団が「効率的なアセマネ会社」を作ると嬉しみが深い件 - LayerX エンジニアブログ

    こんにちは!LayerXのperoyuki_(丸野)です。最近は海底のウニをひたすら割り続ける動画を見て癒やされております。よろしくおねがいします。 私は、もともとProducer兼なんでも屋として、スタートアップ界隈で6年以上toCプロダクト開発・運営に関わってきました。現在はLayerXに所属しながら、三井物産デジタル・アセットマネジメント株式会社(以下、MDM)という会社の立ち上げに奔走しております。 corp.mitsui-x.com この会社は2020年4月に、三井物産54%、LayerX36%、SMBC日興証券5%、三井住友信託銀行5%の4社JVでスタートした会社です。 記事は「なぜLayerX(as エンジニア集団)が、アセマネ会社に関わっているのか」というお話をさせて頂きたいと思います。 ※今後MDMに関わるメンバーからの技術記事が出てくると思いますので、記事はその入門

    エンジニア集団が「効率的なアセマネ会社」を作ると嬉しみが深い件 - LayerX エンジニアブログ
  • デザイナーからみた爆速開発 - LayerX エンジニアブログ

    こんにちは、LayerXでデザインを担当しています森です。 今回は、爆速と呼ばれるDX事業部での開発の様子をお話ししたいと思います。 デザインをしない 以前に @yyoshiki41 がお話ししたように、開発チームは横断的で、エンジニアフロントエンド、バックエンドを問わず、機能単位で担当し開発しています。その中で私も、フロントエンド、主に表示まわりの開発に関わっています。 tech.layerx.co.jp 事業責任者の @mosa_siru が、「デザインプロセスを挟まない開発」と呼んでいますが、仕様が相談された後、詳細なワイヤーや画面デザインを待つことなく開発が進んでいきます。 機能が実装された後、デザイナーがレイアウトの調整や、少し手間のかかる表示まわりの実装を行っていきます。 デザインをしない、は言い過ぎですが、SketchやFigmaを使う代わりに、IDEを使ってデザインと実装

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  • GraphQLでバックエンドのコードをすっきりさせた話 - LayerX エンジニアブログ

    こんにちは!LayerXの mosa_siru (榎) です。 LayerX インボイスでは、もともと github.com/go-swagger/go-swagger を利用してREST APIを開発していましたが、最近開発したワークフロー機能 のコンポーネントではGraphQLを取り入れました。 GraphQLには様々なメリットがあり、RESTとの比較記事は多くありますが、なぜ僕らは移行したのか、その結果どうなったのかを紹介していきます。 GraphQLのメリット GraphQLのメリットは、様々な箇所で語られています。例えばこの記事によれば、 強力に型付けされたスキーマであること アンダーフェッチとオーバーフェッチがないこと(後述) Apollo, Relayなどの、クライアントライブラリにより、フロントエンド開発が迅速になること 複数のGraphQL APIからの統合が可能 強力

    GraphQLでバックエンドのコードをすっきりさせた話 - LayerX エンジニアブログ
  • IAM Access AnalyzerのPolicy生成機能を使ってみた - LayerX エンジニアブログ

    CTO室の@ken5scal (鈴木)です。 2021/04/08にAWS IAM Access Analyzerの新機能として、CloudTrailのログをもとにIAM Roleのポリシーを生成するリリースが発表されました。 ところで、やはりというべきか、さすがというべきか、すでにクラスメソッドさんからブログがリリースされています。 dev.classmethod.jp しかしながら、statementの単位でウンウン唸ったり、下手なポリシーをつけて撃ち抜いた足の数など数え切れない一介のIAMマンとしては、歓喜をもってこのリリースを迎えざるを得ません。その昂りは、ブログネタ被りの羞恥心など容易に吹き飛ばすほどのものです。というわけで、早速、今回のリリースについて書いていこうとおもいます。 IAM運用のつらみ Identity is new perimeterといわれ、早10年弱。セキュリ

    IAM Access AnalyzerのPolicy生成機能を使ってみた - LayerX エンジニアブログ