NHK時計(青版、NHK放送博物館蔵) NHK時計(木目版、NHK放送博物館蔵) NHK時計(NHKとけい、NHKどけい)は、かつて日本放送協会(NHK)のテレビチャンネル(総合・教育・BS1・BS2)において放送されていた、アナログ式時計を全画面表示する形式の時報および、その表示装置自体。NHK放送博物館にてテレビ画面時計の名称で展示されている[1]。 この項目では、上記装置を模した商品、ソフトウェア等についても包括して記述する。 なお、NHKのラジオ放送(第1・第2・FM)で音声放送されている時報については時報#NHKラジオを参照。 NHKはテレビ放送開始当初より、スタジオ内の柱時計を撮影する形式の時報放送を行っていた[2]。 全放送期間の大半で長く続けられた形式は、テロップカードと同じサイズに作られた実物の時計を、テロップ送出装置に常時組み込み接写するもので、1955年12月24日に