財界優先、大企業優遇政策最優先との批判が出始めた安倍政権が、さらに、財界密着になりそうだ。安倍政権誕生から1年も経ないうちに、日本経団連などからの提言や要望を反映させた経済政策が次々打ち出されてきた。[写真拡大] 財界優先、大企業優遇政策最優先との批判が出始めた安倍政権が、さらに、財界密着になりそうだ。安倍政権誕生から1年も経ないうちに、日本経団連などからの提言や要望を反映させた経済政策が次々打ち出されてきた。そして9月には内閣府設置法に基づく重要政策会議で政府の経済財政運営の司令塔の役割を担っている「経済財政諮問会議」の一員に経団連の榊原定征会長を民間議員として起用するという。 榊原会長は経団連会長に就任間なしに、自民党への政治献金再会を打ち出した人物。企業献金や団体献金が政治との癒着の温床になるため、これをなくしていこうと代替策として政党助成金制度が創設され、その実効をあげることが求め
TOP生産性向上「会社の英雄」になってどうするの?長時間労働の末に悟った「人間らしい働き方」とその実践法【LHベストヒッツ】 多くの仕事をこなしたにも拘わらず、目の前にはまだ片付けていない仕事が山積み状態。どうすればよいか? 「深夜まで働き、週末も返上して仕事をすればよい」と考えたとしたら、それは間違っています。逆にさらに問題が生じるだけです。 一番最近関わっていたスタートアップ企業では、7日間で120時間も仕事をすることがありました。しかし、今思えば、あのとき誰かに「ちょっと休め」と言ってもらいたかった。なので、今回は「この仕事をすぐに片付けなければならないんだ」と言うのが口癖になっている方々のために、私の経験から学んだことをお伝えします。 多くの仕事をこなしたにも拘わらず、目の前にはまだ片付けていない仕事が山積み状態。どうすればよいか? 「深夜まで働き、週末も返上して仕事をすればよい」
海上自衛隊横須賀基地に配備された護衛艦で、乗組員の自殺が新たに発覚した。艦の幹部への3度の相談は見過ごされていた。相次ぐいじめやパワハラに、関係者から「体質は同じ」と厳しい声が上がった。 「行きすぎた指導が自殺に追いやったことは誠に遺憾。厳しい措置を講じ処分をしていく」。横須賀地方総監部の中西正人幕僚長はコメントを読み上げた。 被害者の30代の3等海曹は約10年前に入隊。加害者の後藤光一・1等海曹(42)は1990年に入隊したベテラン隊員で、後藤1曹が持ち場の上司だった。 後藤1曹は「仕事の指導をしたが向上せず、フラストレーションが募った」と説明。行きすぎた指導だったと認めているという。 自殺直前の相談で被害者と加害者を同席させて聞き取りをするなど、幹部の対応の鈍さも際だった。護衛艦隊司令部の酒井良幕僚長は「相談を受けた際に確認し、行為をやめさせるべきだった。何より艦長に報告するべきだった
海上自衛隊横須賀地方総監部は1日、横須賀基地に配備されている護衛艦の乗組員で、3等海曹だった30代男性が今年初めに艦内で自殺したと発表した。上司の後藤光一・1等海曹(42)によるいじめとパワハラが、自殺の大きな要因と判断した。海自内で捜査を担う横須賀地方警務隊は近く、後藤1曹を暴行などの疑いで書類送検する方針。 後藤1曹は「仕事を教えても向上が見られず指導するつもりだった」などと話しているという。 発表によると、3曹は昨年7月と9月、艦の分隊長に「後藤1曹と性格が合わない。退艦したい」などと相談。ところが分隊長はこのことを艦長に報告せず、3曹は勤務を続けた。 後藤1曹のパワハラはその後、… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお
海上自衛隊の横須賀基地に配備されている護衛艦の乗組員だった3等海曹の30代男性が今年初めに艦内で自殺し、上司の1等海曹の男性の名前を挙げてパワハラを受けていたことを示唆するメモを残していたことがわかった。 関係者の話や横須賀地方総監部によると、海自が乗組員から聞き取り調査を実施するなどした結果、昨年秋以降、後藤光一・1曹(42)が3曹に対して、平手やペンライトで頭を殴ったり、「自衛隊を辞めろ」「田舎に帰れ」などと非難し、バケツを持って立たせたりすることがたびたびあったことが判明。また、3曹の携帯電話を隠し、自殺後に発覚を恐れて海に投棄していたという。海自は、いじめとパワハラが自殺の大きな要因と判断した。 海自内で警察業務を担う横須賀地方警務隊は、後藤1曹を近く暴行などの容疑で書類送検する方針だ。 同じ横須賀基地配備の護衛艦「たちかぜ」では、乗組員だった男性(当時21)が2004年に先輩のい
海上自衛隊横須賀地方総監部は1日、海自の護衛艦で今年初め、乗組員の30歳代の男性隊員が上司のいじめを苦にして自殺したと発表した。 上司の男性1等海曹(42)は、海自横須賀警務隊の調べに対し、暴行を認めており、同警務隊は2日にも、1等海曹を暴行などの疑いで書類送検する。 発表によると、隊員は、1曹に私物の携帯電話を隠されたり、殴るなどの暴行を受けたりする日常的ないじめを受け、艦内で首つり自殺した。同警務隊は、同僚の証言などから、1曹のいじめが原因と断定。隊員の遺族に謝罪したという。 海自内のいじめを巡っては、護衛艦「たちかぜ」で2004年、1等海士だった男性(当時21歳)が先輩の元2等海曹(懲戒免職)から暴行されるなどした末に自殺。遺族が起こした損害賠償訴訟で、東京高裁が今年4月、「上司らが適切に指導すれば自殺は回避できた」と国の責任を認め、約7300万円の支払いを命じる判決を言い渡し、確定
海上自衛隊横須賀基地配備の護衛艦で今年初め、乗組員の30歳代男性隊員が上司のいじめやパワハラを苦に自殺した問題で、隊員の遺体が発見される前日、海自幹部が隊員同席の上、上司の男性1等海曹(42)に注意をした直後、1曹が隊員にいじめをしていたことが分かった。 海自横須賀地方総監部は「報復とみられても仕方がない行為。2人並べて注意する指導方法はよくなかった」としている。 同総監部によると、指導方法を見直すよう注意された1曹は、隊員に水が入ったバケツを持って立たせたうえ、土下座させていたという。 隊員は2013年7月頃から、1曹に携帯電話を隠されたり、「指導」名目で日常的に殴られたりしていた。隊員は同月以降、計3回、3等海佐の分隊長ら幹部に「耐えられない。艦を降りたい」と相談。幹部らは1曹に対し、たびたび注意してきたが、いじめがやむことはなかったという。
海上自衛隊トップの河野克俊・海上幕僚長は1日、海自護衛艦で30歳代の男性隊員が上司のいじめを苦に自殺した問題で記者会見を開き、「いじめに起因した自殺を防ぐことができず、痛惜の念に堪えない」と語った。 隊員が上司の分隊長に転勤を申し出ていたことも判明し、「もっと深刻に受け止めるべきだった」と語り、問題を認識していなかった艦長を更迭したことを明らかにした。 海自では、2004年に「たちかぜ」で先輩隊員らからいじめを受けて自殺した隊員の遺族が損害賠償を求めて提訴。今年4月の東京高裁判決は、海自がいじめの実態調査などを違法に隠匿していたことが認定された。海自は今回の問題について、幹部らの処分を行うほか、隊員の心情把握が十分にできなかった背景事情などを調査する方針。
東京電力福島第一原発の廃炉に従事する作業員が、本来支払われるべき手当を受け取っていないとして、東電などを相手に損害賠償を求める訴訟を起こすことが1日、わかった。作業員らの弁護団によると、現役の廃炉作業員が東電を提訴するのは初めてという。 訴えるのは、第一原発構内での廃炉作業を請け負う下請け企業で働いていた34~65歳の男性4人で、2人は現役。弁護団によると、がれき除去や、作業用車両の除染などに携わった。 4人は東電や元請けの大手ゼネコンなどに、原発事故以降の危険手当など計約9千万円の支払いを求めて、3日に福島地裁いわき支部に提訴する。 東電は元請けに対し、作業員の… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こち
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く