タグ

バッタ博士に関するkirakkingのブックマーク (5)

  • 『バッタを倒しにアフリカへ』ストイックすぎる狂気の博士エッセイ - HONZ

    書店内でいやでも目を引く、虫取り網をかまえこちらを凝視する全身緑色のバッタ男の表紙。キワモノ臭全開の書だが、この著者はれっきとした博士、それも、世界の第一線で活躍する「バッタ博士」である。書はバッタ博士こと前野ウルド浩太郎博士が人生を賭けてバッタのアフリカに乗り込み、そこで繰り広げた死闘を余すことなく綴った渾身の一冊だ。 「死闘」と書くと「また大袈裟な」と思われるかもしれない。だが著者が経験したのは、まぎれもない死闘だ。あやうく地雷の埋まった地帯に足を踏み入れそうになったり、夜中に砂漠の真ん中で迷子になったり、「刺されると死ぬことのある」サソリに実際に刺されたりと、デンジャーのオンパレードである。 なぜ、そこまでの危険を冒さねばならなかったのか。油田を掘り当てるためでも、埋蔵金を発掘するためでもない。そう。すべては「バッタのため」である。 昆虫学者に対する世間のイメージは「虫が好き

    『バッタを倒しにアフリカへ』ストイックすぎる狂気の博士エッセイ - HONZ
  • 一時帰国中に財布を落とした話 - 砂漠のリアルムシキング

    アフリカ帰りのバッタ博士です。 モロッコに行ってきたのですが、お母さんに買ってきたお土産がスーツケースの中でクラッシュしました。 これ以上割らずにどうやって実家に送ればいいのか悩んでいます。 こんな悲劇は序の口。 今年1月の話。モーリタニアから一時帰国中、財布が入っているポシェットを落としてしまいました。 財布の中には、4万円。さらに、 ・運転免許証 ・国際免許証 ・パスポート ・銀行通帳&キャッシュカード&ハンコ ・クレジットカード×3枚 ・保険証 などなど、社会生活必需品の一式を失いました。 なぜこんなに大切なモノをまとめて持っていたか不思議に思うでしょう。 実は、アフリカに住んでいた3年間、たまに日に帰国しても決まった居場所がなく、大切なモノを肌身離さず持ち歩くクセがついており、日に居場所を手に入れた後もこのクセが抜けていなかったからです。 普段は気をつけていますが、酒に酔ってて

    一時帰国中に財布を落とした話 - 砂漠のリアルムシキング
    kirakking
    kirakking 2017/04/25
    「警察に伺うと、カード類も現金も全て入っており、なぜか4万入れていたはずなのに8万に増えていました。謎です。」
  • 「バッタを倒しにアフリカへ」刊行記念 トークショー! - 砂漠のリアルムシキング

    何をしているかわかりますか? 正解は、バッタにべられようとしているのです。 何を言っているかよくわからなかった方は、どうぞ5月24日にジュンク堂書店・池袋店にお越しください。 事情説明する刊行記念のトークショーします! https://honto.jp/store/news/detail_041000021713.html?shgcd=HB300 刊行ということは、、、 そーなんです。 「孤独なバッタが群れるとき(東海大学出版部)」から5年の月日を経て、二作目、 「バッタを倒しにアフリカへ」を出版しやす! バッタの続編となり、アフリカに渡ったところから京都大学に拾ってもらうところまでの話がメイン。 アフリカのバッタ問題、モーリタニアでの現地生活、異文化事、サハラ砂漠でのフィールドワークなどなど、現地での死闘の模様を綴りました。 せっかくアフリカに来たのにバッタがいなくて困ってしま

    「バッタを倒しにアフリカへ」刊行記念 トークショー! - 砂漠のリアルムシキング
    kirakking
    kirakking 2017/04/25
    ブコメが前エントリと分散してる。
  • 帰ってきたバッタ博士[後篇]

    バッタ博士・前野ウルド浩太郎は京大白眉プロジェクトの内定を獲得した。 来年4月からは、安定した収入を得て研究活動を続けることができる。これから博士は何をどのように研究していこうと考えているのか。 京都大学での内定式ルポと合わせて、博士へのインタビューをお届けする。 ご結婚の予定は? 来年4月からバッタ博士は「京都大学白眉センター年俸制特定教員(助教)」となる。すなわち京都大学の職員だ。健康保険も使える。博士に「給料はいくらですか」と聞くと、「いや、まだ自分もよくわかってないです」とのことなので、「国立大学法人京都大学特定有期雇用教職員就業規則」内「第2章 年俸制特定教員/俸給」を見てみると、A=40万円からV=170万円までランクが分けられており、「額については、雇用される者の経験及び能力に応じて決定するものとする」と書いてある。ということは、博士は最低でも月40万円の給料を得ることになる

    帰ってきたバッタ博士[後篇]
  • 帰ってきたバッタ博士[前篇]

    あのバッタ博士・前野ウルド浩太郎が帰ってきた。6月、連載《バッタ博士の「今週のひと工夫」》が始まったとき、博士は「33歳、無収入、職場はアフリカ」と名乗りを上げた。未来は何も約束されていなかった。 そして今、われわれの前に再び現れた博士は、32.2倍の超難関を突破して、自らの力で定期収入とベストの研究環境を見事手に入れていた。 その名は「京都大学白眉プロジェクト」。 バッタ博士はいかにして難関を突破し、無収入の苦境を脱したのか。 「これで、研究を続けることができます」 12月10日、日出版倶楽部で開催された「第四回いける大賞」授賞式にて。今回は3作品が受賞。左から『永続敗戦論』(太田出版)の白井聡さん、バッタ博士、『永山則夫――封印された鑑定記録』(岩波書店)の堀川惠子さん。堀川さんの受賞スピーチの前半は「バッタ博士に会いたくて今日はここに来た」という取材者魂と愛情にあふれる内容だった

    帰ってきたバッタ博士[前篇]
  • 1