[E3 2018]ついにその姿を見せる「Cyberpunk 2077」。「Xbox E3 2018 Briefing」で最新トレイラーが公開 編集部:松本隆一 「ウィッチャー」シリーズなどで知られるポーランドのデベロッパ CD Projekt REDの新作,「Cyberpunk 2077」の最新トレイラーが,北米時間の2018年6月10日に開催されたイベント「Xbox E3 2018 Briefing」で公開された。 「Cyberpunk 2077」公式サイト 制作発表が2012年10月のことで,翌年1月にトレイラー第1弾が公開されて以来,ほとんど情報が出てこなかった本作。本当に作っているのかどうかも分からなかったが,ここへ来て急激に新情報が公開され始めた。 公開されたトレイラーには生体工学の進歩で人間と機械の融合が可能になった世界の姿が収められており,グッとくる人も少なくなさそう。今のと
Xbox E3 2018 ブリーフィングまとめ、近年稀にみる怒涛のラインアップに、Xboxというプラットフォームの未来が見えた【E3 2018】 「50のゲーム、18のエクスクルシブ、15のワールドプレミア」。 これが、2018年6月10日(現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスのMicrosoft Theaterにて行われたXbox E3 2018 ブリーフィングの冒頭で、Xboxヘッドであるフィル・スペンサー氏が口にした、この日紹介するタイトルだ。実際のところ、ブリーフィングで紹介されたタイトルは、何とも凄まじいばかりボリュームで、カンファレンスに費やした1時間40分はあっという間。終わったあとは「よくぞこれだけのタイトルを揃えたなあ……」と、同僚と顔を思わず見交わしたほど。このラインアップは、(北米で)2013年11月にXbox Oneがローンチしてから4年と半年あまり、いよいよプラット
2018年6月10日(現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスにて開催された“Xbox E3 2018 Briefing”。インターネット中継では伝わりきらない会場の歓声や絶叫を動画でお届け。 ワールドプレミア(世界初公開)の情報やXbox独占タイトルが多数発表されるなど、大充実のイベントとなった“The Xbox E3 2018 Briefing”だが、とくに会場を沸かせたタイトルがあった。それは、イベント冒頭の『Halo Infinite』(スタンディングオベーションとともに、フィル・スペンサー氏が迎えられた)、フロム・ソフトウェアとアクティビジョンによるアクションゲーム『SEKIRO SHADOWS DIE TWICE』、カプコンの新作タイトル『デビル メイ クライ 5』、そしてバンダイナムコエンターテインメントの完全新作『JUMP FORCE』だ。 基本的にどのタイトルにも歓声は上がって
『CoD』ゾンビモードを毎週遊ぶおじいちゃん、マリファナ吸ってゲームする若者…“ぶっ飛びすぎ”な海外ゲーマーたちに迫る【E3 2017:来場者インタビュー】 世界最大級のゲームショウ「E3」がデートスポットと化した2017年。来場者数は前年比約36%増の68400人となり、会場は今までにないほど大混雑していた。 一般公開に伴う変化やカップルたちの惚気話については以下の記事でお伝えしているが、本稿ではE3の大転換の成否を巡る要素や、海外のゲーマー達の肌感覚に迫るべく実施した、カップル以外の来場者インタビューをお届けする。 『オーバーウォッチ』好きの彼女とE3デートだと!? 初の一般公開で会場に押し寄せた“ゲーマーカップル”達が爆発する前に突撃取材してみた【E3 2017:来場者インタビュー】 ……のだが、インタビューを行った全員が超笑顔で「エキサイティング!!」と言っていたので、「ユーザー目
[E3 2016]優雅に泳ぎまくれる水中探索アドベンチャー「ABZÛ」が,プレイアブルで出展 ライター:奥谷海人 水中探索アドベンチャー「ABZÛ」が,2016年8月2日にPCおよびPlayStation 4でリリースされる。E3 2016ではこれをを受け,パブリッシャの505 Gamesがプレイアブルデモを大々的に公開していた。 「風ノ旅ビト」(PlayStation 4 / PlayStation 3)や「FlOwer」でアートディレクターを務めたMatt Nava(マット・ナヴァ)氏率いるGiant Squidが開発を手掛ける本作の舞台は,海である。タイトルは,シュメール語(古代メソポタミアで使用された言語)で海を意味する「AB」と,知を意味する「ZÛ」に由来し,「知識の海」といった意味を持つ。 ぱっと見,スキューバダイビングのシミュレーションに見えなくもないが,実際にはまるで踊るか
[E3 2016]不気味な住人たちから正気を隠して生き延びろ。異色のサバイバルゲーム「We Happy Few」のアーリーアクセスが7月26日スタート ライター:奥谷海人 カナダのインディーズ開発スタジオであるCompulsion Gamesが開発中の一人称視点サバイバルアドベンチャー「We Happy Few」(PC / Xbox One)。その開発途上最新版によるライブデモが,E3 2016のMicrosoftブースに出展されていた。7月26日には,Steamでアーリーアクセス版,Xbox LiveではXbox Preview版が発売となるという本作をプレイしてきたので,紹介したい。 We Happy Fewは,第2次世界大戦でイギリスがドイツに降伏してしまったために,イギリス国民が極度のうつ状態にあるという架空の歴史をベースにした作品。薬物の服用によって無理やり躁状態にされている人々
Nintendo Switch / Wii U ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド 1st トレーラー 【トピックス「続報!『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』が発表されました」】 https://topics.nintendo.co.jp/c/article/842ff951-2d0d-11e6-8360-063b7ac45a6d.html 【このソフトのホームページ】 http://www.nintendo.co.jp/zelda/ 【このソフトの他の動画】 http://www.youtube.com/playlist?list=PLPh3p_yYrx0BP0cOQfPmJBEyuPFqcRSzM 動画に含まれる情報は公開日時点のものです。
月曜日の朝、いつも通りの出勤時間、日常としてiPhoneを開いた自分の目に飛び込んだニュースは到底信じがたいものでした。「代表取締役社長の逝去および異動に関するお知らせ(訃報)」現実として起こり得るとしても、想像の外にある、あるいはあって欲しい知らせでした。 昨年の6月、手術でE3や株主総会を欠席したものの、術後は良好とされ、復帰を果たされましたが、かなり痩せ細り、一般に登場の機会は減っていました。しかし、ディー・エヌ・エーとの提携発表の場や、今年の株主総会には出席。様々な発言録を読んでも、いつも通りの明快・明瞭・明晰な言葉に安心させられる部分もあり、尚更今朝の驚きが強かったように思います。 経歴や人物については既に語り尽くされているように思いますが、政治家の父親を持ち、東工大を出た理系のエリートでありながら、どベンチャーのHAL研究所に入社。当時まだ産業になっていなかったビデオゲームの世
[E3 2015]西川善司の3DGE:網膜投射型デバイスを採用するHoloLens,試して分かったMR対応型HMDのすごさと課題 ライター:西川善司 Microsoftブース E3 2015のMicrosoftブースでは,来場者がWindows 10搭載の複合現実(Mixed Reality,以下 MR)型ヘッドマウントディスプレイ「HoloLens」を装着して,コンテンツを楽しめる機会が用意されていた。 筆者もそれを体験してきたので,今回はそのレポートを行いつつ,HoloLensの正体について,少し突っ込んで考察してみたい。 それに先だって1つ,紹介がてらお断りしておくと,Microsoftは,今回のE3でHoloLensをを「MRデバイス」と表現していたため,冒頭でも書いたとおり,本稿はそれに倣うことにする。 MRというのは,「現実世界の視界に対してCGを合成した映像表現手段」なので,
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