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買ったに関するkirakkingのブックマーク (2)

  • たったひとりの人類代表──『中継ステーション』 - 基本読書

    中継ステーション〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫 SF シ 1-5) (ハヤカワ文庫SF) 作者: クリフォード・D・シマック,片山若子,山田順子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2015/12/18メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る表紙には美しい少女と、背景に小さな一軒家と川が描かれているが、まさにそれが表現しているかのように、牧歌的な世界の美しさがじんわりと浮かび上がってくるような作品である。シマックはハインラインやクラークと同時代を生き、高い評価を受けていたとはいえ、読んだことがなかったのだけれども、今回を機に読めてよかったな。原書刊行が1963年と50年以上前だが、限定された片田舎の物語であり、時代を経ても古びている部分が少なく、オリジナルな部分はいまだに色あせていない。 舞台となるのはアメリカ中西部の一軒家で、実はそこは多くの異星人が星から星へと移動する時の中継

    たったひとりの人類代表──『中継ステーション』 - 基本読書
    kirakking
    kirakking 2015/12/25
    これは買う。/2016-10-15 買った。予定調和感もあったけど、全体的に落ち着いたいい雰囲気だった。
  • 100パーセントの女の子に出会うことについて──『100%月世界少年』 - 基本読書

    100%月世界少年 (創元SF文庫) 作者: スティーヴン・タニー,茂木健出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2015/10/30メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る100パーセント勇気〜ではなくて100%月世界少年である。歌詞ではなく、スティーヴン・タニーによる小説であるのだ。どこか気の抜けたタイトルではあるが、これがボーイ・ミーツ・ガール物として純度100%ぐらいに澄み渡っていて読みながらきゅんきゅんしてしまった(きゅんきゅんとかいい大人が使っても気持ち悪いだけだが)。素晴らしいボーイ・ミーツ・ガール物であるのと同時に、そのSF設定部分が題材的に、かつ絵面の鮮明さがとても印象的な作品でもある。後述していこう。 100%月世界人 まずは100%月世界少年とはいったい何なのかの説明から入ったほうがいいだろう。これは書の冒頭で早々に説明される。現代から2000年後の未

    100パーセントの女の子に出会うことについて──『100%月世界少年』 - 基本読書
    kirakking
    kirakking 2015/11/18
    中学生の時に読んでおきたかった、と思ってしまった。
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