こんにちは、お久しぶり、初めまして。Backlog開発班の川上です。私は現在Backlogのアカウント認証、契約、お支払いに関する機能をヌーラボの共通基盤である「ヌーラボアカウント」に統合するプロジェクト(長い!)のチームに参加しています。 このチームではアジャイルソフトウェア開発手法の1つであるスクラムを取り入れており、そのなかでいくつかの改善をおこなってきました。今回はスクラムを用いたBacklogの開発改善のなかでも、うまくいっているものを2つ紹介します。 取り組みその1. ペアプログラミング 遡ることプロジェクト立ち上げ時、チームにはBacklogの実装や開発に使うプログラミング言語であるScalaに明るくないメンバーもいたため、どうにかしてそれぞれの知識を伝達する必要がありました。 そこでペアプログラミングを取り入れたところ、無事メンバーそれぞれが一人でも不安なくやっていけるよう
