7月31日に兵庫県立美術館にて、『全国美術館会議 東日本大震災文化財レスキュー事業記録集』第1回企画・編集会議が開かれました。(本会合の当初の名称は、『全国美術館会議 東日本大震災 救援・支援活動参加者報告集』(仮称)第1回企画・編集会議) 東日本大震災に係る全美の救援・支援活動は現在も継続中ですが、記憶が新しいうちに参加者の記録をまとめる必要があるという考えから、この準備会が立ち上げられました。様々な立場からの視点を取り入れるため、そして多くの参加者の活動実績をきちんと記録することで、次の大きな災害が起きた時に役立つものとするため、会員館参加者全員の声を反映したいという趣旨です。 幹事は、愛知県美術館の大島徹也氏、副幹事は名古屋市美術館の清家三智氏(教育普及研究部会)となりました。本会の名称は「全国美術館会議 東日本大震災 文化財レスキュー事業記録分科会」となる予定です。 詳細については