長野県図書館協会サイトトップページへ 「みやぎ図書館フォーラム」並びに震災被災地図書館視察報告 長野県図書館協会 事務局長 宮下明彦 3月2日、宮城県図書館で開催された「みやぎ図書館フォーラム~震災復興と図書館~」の参加速報です。前日に宮城県東松島市図書館及び名取市図書館を視察しました。 フォーラムには宮城県内外から100名を越す参加者があり、国民的課題である大震災復興支援への関心の高さが伺えました。詳細は、追って宮城県図書館ホームページにおいて報告されるものと思います。 【宮城県東松島市図書館 加藤孔敬副館長の発表から】 震災直後から、健康、メンタル、いざこざ、生活題等が発生し、情報を求める市民が日毎に増加した。 <震災直後に求められた情報> 石巻日日新聞の壁新聞 感想①人間は極限状況においても衣・食・住、睡眠とともに、情報を欲する。情報を収集、提供する社会的インフラとして新聞社とともに