瞬時に厩舎を見分けるのは至難の技 競馬を観戦する際に馬具に注目したことはあるだろうか。多くの厩舎は黒い頭絡(馬の頭から顎、頬、鼻の上にかかる革でできた馬具)や手綱を使用しており、どこの厩舎の馬なのか瞬時に判断するのは難しいだろう。そこで今回のコラムでは、瞬時に見分けがつく特徴ある厩舎を紹介しよう。 アーモンドアイの国枝厩舎はシャドーロールが特徴的 牝馬三冠を達成し、その後ジャパンカップを世界レコードで制したアーモンドアイ。そのアーモンドアイが所属する国枝栄厩舎は、白くて薄いシャドーロールが特徴だ。 ⒸSPAIA ⒸSPAIA ⒸSPAIA 通常、シャドーロールは走る際に頭が高い馬などの矯正馬具として使用されることが多く、厚みがある。国枝厩舎の馬とピンクのシャドーロールの馬と比較するとその違いがよく分かるだろう。 しかし通常、国枝厩舎の馬は遠くからでも見分けやすいように目印としてシャドーロー
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