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医療と犯罪に関するkj-54のブックマーク (3)

  • 「性犯罪の中でも小児性愛は別格である」私が見た依存症治療の現実

    これは、以前担当していたある小児性犯罪者の言葉である。「その常習性と衝動性は他の性倒錯の群を抜いている。好みの子どもを見ると、まるでそれに吸い込まれるように近づいてしまうんだ」。その言葉を一度だって忘れたことはない。だから、筆者は児童への性犯罪を小児性愛と言わずに「小児性犯罪」と明確に呼ぶことにしている。小児性愛というと、どこか子どもを愛しているが故の犯行というニュアンスが強く、以前から違和感を持っていた。合意の有無にかかわらず児童への性的接触や侵入は、愛情ではなく性暴力なのである。 リンさんの遺体が見つかった遺棄現場で手を合わせる人 =4月2日、我孫子市北新田(林修太郎撮影) 2017/04 今年3月、千葉県我孫子市で小学3年生のレェ・ティ・ニャット・リンさん(以下、リンさん)が何者かに殺害された。その後、リンさんが通学していた小学校で保護者会会長をしていた男性が逮捕された。 私も含め、

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  • 摂食障害との合併、高い再犯率……知られざる「窃盗癖」という病

    『彼女たちはなぜ万引きがやめられないのか? 窃盗癖という病』(河村重実・著、竹村道夫・監修、飛鳥新社) 大人による「万引き」が深刻さを増している。今年6月には、大阪の鮮魚店が、警察に通報する代わりに万引きした人物の顔写真を店内に無期限で張り出すという前代未聞の対応策を打ち出し、モラルや人権の観点からも大きな議論を呼んだ。強硬策の背景には、莫大な被害がある。全国万引犯罪防止機構の調査では、2012年度における全国のスーパーや百貨店など620社の推定万引き被害額は710億円。同調査によると、確保した万引き犯のうち32.2%が高齢者、65歳未満の無職が15.9%、次いで主婦が14.6%、社会人が12.2%、小学生~専門・大学生は18.2%であり、圧倒的に“大人”の犯行が多い。 一方で、通常の万引きとは異なる観点で対応しなければならない問題が発生していることをご存じだろうか? クレプトマニア(病的

    摂食障害との合併、高い再犯率……知られざる「窃盗癖」という病
  • 個性か病気か選択か。「新型うつ」「マインドコントロール」「ギャンブル依存症」…etc(前編) - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    【文系の分野だと思ったら理系の分野だよシリーズ】 当はいろいろと文章や例の提示に工夫をした、完成品として出したかったテーマだが、昨日、NHKスペシャルで「新型うつ」の特集をやっていたので、それを契機にtwitterでつぶやき、他の方とやりとりしたものをまとめようと思う。かなり「下ごしらえ」は脳内でしていたので、未完成でもそれなりの考察ができているとは思う。 twitterが140字のため無理に詰めたものを補足したり、2ツイートをまとめたりしている。 まずNHKスペシャル。 http://www.nhk.or.jp/special/detail/2012/0429/index.html 職場を襲う "新型うつ" (略)…最近、大きな注目を集めているのが「現代型うつ」とも呼ばれる、新しいタイプのうつだ。現代型うつは、若者に多いとされ、従来型のうつ病と同様、不眠や気分の落ち込みなどの症状を呈す

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