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ブックマーク / blog.tokumaru.org (23)

  • とある通販サイトに学ぶ自動ログイン機能のバッドプラクティス

    サマリとある通販サイトにて「 メールアドレス・パスワードを保存する」機能がありますが、サイトにクロスサイトスクリプティング(XSS)脆弱性がサイトにあると生のパスワードが漏洩する実装となっています。稿では、この実装方式を紹介し、なぜ駄目なのか、どうすべきなのかを紹介します。 記事の最後にはセミナーのお知らせを掲載しています。 はじめに家人がテレビを見ていて欲しい商品があるというので、あまり気は進まなかったのですが、その商品を検索で探して購入することにしました。「気が進まない」というのは、利用実績のないサイトはセキュリティが不安だからという理由ですが、この不安は的中してしまいました。 最初の「えっ?」はパスワード登録のところでして、パスワードを再入力する箇所で「確認のためもう一度、コピーせず直接入力してください」とあるのですよ。私は乱数で長く複雑なパスワードを入力しかけていたのですが、コピ

    とある通販サイトに学ぶ自動ログイン機能のバッドプラクティス
  • シェルを経由しないOSコマンド呼び出しがPHP7.4で実装された

    この記事はPHP Advent Calendar 2019の5日目の記事です。 はじめに 私は6年前に、PHP Advent Calendar 2013として「PHPだってシェル経由でないコマンド呼び出し機能が欲しい」という記事を書きました。その中で、OSコマンドインジェクション対策の根的かつ安全な対策は「シェルを経由しないコマンド呼び出し」であることを指摘した上で、末尾に以下のように書きました。 PHPコミッタのみなさま、PHP5.6の新機能として、シェルを経由しないコマンド呼び出しの機能を追加できませんか? 現実には当時からPCNTL関数にてシェルを経由しないコマンド呼び出しはできたのですが、当関数の使用が難しいことと、CLI版あるいはCGI版(FastCGIは可)のPHPでないとサポートされていないなどの制限があり、popenやproc_openなど使いやすいコマンド呼び出し関数に

  • WordPressのプラグインVisual CSS Style Editorに権限昇格の脆弱性 | 徳丸浩の日記

    最近WordPressのプラグインのアップデート状況を監視しているのですが、Visual CSS Style Editor(別名Yellow pencil visual theme customizer)が公開停止になり、しばらくたって公開が再開されていました。これは、掲題のように権限昇格の脆弱性があったので公開停止になり、修正版が出たことにより公開再開したものです。WordPressのプラグインではよく見る光景です。 注: 公開停止になったまま再開しないプラグインも珍しくありません。最近では、types、google-maps-builder、simple-share-buttons-adder、yuzo-related-post等の人気プラグインが公開停止になりましたが、稿執筆時点で再開していません。 脆弱性の概要 脆弱性のあるバージョン: 7.1.9以前 脆弱性の種類: 権限昇格

    WordPressのプラグインVisual CSS Style Editorに権限昇格の脆弱性 | 徳丸浩の日記
  • bcryptの72文字制限をSHA-512ハッシュで回避する方式の注意点

    宅ふぁいる便から平文パスワードが漏洩した件を受けて、あらためてパスワードの安全な保存方法が関心を集めています。現在のパスワード保存のベストプラクティスは、パスワード保存に特化したハッシュ関数(ソルトやストレッチングも用いる)であるbcryptやArgon2などを用いることです。PHPの場合は、PHP5.5以降で使用できるpassword_hash関数が非常に便利ですし、他の言語やアプリケーションフレームワークでも、それぞれ用意されているパスワード保護の機能を使うことはパスワード保護の第一選択肢となります。 なかでもbcryptは、PHPのpassword_hash関数のデフォルトアルゴリズムである他、他の言語でも安全なハッシュ保存機能として広く利用されていますが、パスワードが最大72文字で切り詰められるという実装上の特性があり、その点が気になる人もいるようです(この制限はDoS脆弱性回避が

    bcryptの72文字制限をSHA-512ハッシュで回避する方式の注意点
  • 徳丸浩の日記: SSRF(Server Side Request Forgery)徹底入門

    SSRF(Server Side Request Forgery)という脆弱性ないし攻撃手法が最近注目されています。以下は、ここ3ヶ月にSSRFについて言及された記事です。 EC2上のAWS CLIで使われている169.254について SSRF脆弱性を利用したGCE/GKEインスタンスへの攻撃例 SSRFを利用したメール送信ドメインの乗っ取り 「CODE BLUE 2018」参加レポート(岩間編) この「空前のSSRFブーム」に便乗して、SSRFという攻撃手法および脆弱性について説明します。 SSRF攻撃とは SSRF攻撃とは、攻撃者から直接到達できないサーバーに対する攻撃手法の一種です。下図にSSRF攻撃の様子を示します。 攻撃者からは、公開サーバー(203.0.113.2)にはアクセスできますが、内部のサーバー(192.168.0.5)はファイアウォールで隔離されているため外部から直接

    徳丸浩の日記: SSRF(Server Side Request Forgery)徹底入門
  • 安全なWebアプリケーションの作り方改訂のお知らせ

    徳丸こと、「体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方」は、2011年3月の発売以降大変多くの方に読んでいただきました。ありがとうございます。 ただ、発売から既に7年が経過し、内容が古くなってきた感は否めません。たとえば、クリックジャッキングの説明はほとんどないですし、OWASP Top 10 2017で選入された安全でないデシリアライゼーションやXXEの説明もありません。なにより、Web APIJavaScriptセキュリティ等がほとんど書かれていないことが課題となっていました。 そこで、版元のSBクリエイティブと相談して、この度改訂することにいたしました。3月末脱稿、6月頃発売の見込みです。 改訂にあたり、以下を考えています。 Web APIJavaScriptに関する説明を4章に追加 XHR2対応に向けてCORSの説明を3章に追加 携帯電話の章は丸ごと削除して、別の内

  • PHPMailerの脆弱性CVE-2016-10033はExim4やWordPress4.6でも影響があった

    エグゼクティブサマリ PHPMailerのリモートコード実行脆弱性CVE-2016-10033は、従来MTAとしてsendmailを用いる場合のみ影響があるとされていた。また、WordPressPHPMailerをバンドルしているが、CVE-2016-10033によるWordPressに対するリモートコード実行攻撃はできないとされていた。しかし、MTAとしてExim4を用いる場合には、PHPMailer単体およびWordPress 4.6からのリモートコード実行が可能であることがわかったので報告する。 はじめに 昨年末に話題となったPHPMailerのリモートコード実行脆弱性CVE-2016-10033ですが、当初公表されていたPoCがsendmailコマンドの -X オプションを用いたものであったため、-X オプションのないMTA(postfix, qmail, exim4等)は直ちに

  • teratailに投稿されたメールフォームにCSRF脆弱性が残存した理由 | 徳丸浩の日記

    teratailに以下のような投稿がありました。 PHPでメールフォームを作成したので、脆弱性がないかアドバイスいただけないでしょうか。 エンジニアでもなければ、PHPもろくに書けない雑魚ですが、「php メールフォーム 作り方」でググって表示されるサイトを見ると、「んんんんん???」と思うところがあります。 これらを参考にしたり、コピペする方は、記述されているコードの良し悪しは判断できないかと思います。 そのような方々が参考にできるメールフォームを作りたいという思いで、調べて作りました。 周りに書いたコードを確認してもらえる人もいないので、皆様からのアドバイスがほしいです((_ _ (´ω` )ペコ 【PHP】作成したメールフォームに脆弱性がないか、アドバイスもらえないでしょうかより引用 どれどれ…と確認すると、トークンのチェックが入っているにも関わらずクロスサイト・リクエストフォージ

  • WordPress 4.7.1 の権限昇格脆弱性について検証した

    エグゼクティブサマリ WordPress 4.7と4.7.1のREST APIに、認証を回避してコンテンツを書き換えられる脆弱性が存在する。攻撃は極めて容易で、その影響は任意コンテンツの書き換えであるため、重大な結果を及ぼす。対策はWordPressの最新版にバージョンアップすることである。 稿では、脆弱性混入の原因について報告する。 はじめに WordPress体に久しぶりに重大な脆弱性が見つかったと発表されました。 こんな風に書くと、WordPressの脆弱性なんてしょっちゅう見つかっているという意見もありそうですが、能動的かつ認証なしに、侵入できる脆弱性はここ数年出ていないように思います。そういうクラスのものが久しぶりに見つかったということですね。 WordPress、更新版で深刻な脆弱性を修正 安全確保のため情報公開を先送り Make WordPress Core Conten

    WordPress 4.7.1 の権限昇格脆弱性について検証した
  • GodaddyのSSL証明書にドメイン認証の脆弱性があり8850件の証明書が失効された

    エグゼクティブサマリ GoDaddy社の発行するドメイン認証SSL証明書に認証不備の脆弱性があり、予防的な処置として8850件の発行済証明書が失効された。これは同期間に発行された証明書の2%未満である。現在は脆弱性は解消されている。 概要 GoDaddy社は米国のホスティング(レンタルサーバー)やレジストラの大手で、認証局(CA)の事業も手がけています。 GoDaddyが発行するドメイン認証証明書の認証手続きに不備があったとして報告されています。 In a typical process, when a certificate authority, like GoDaddy, validates a domain name for an SSL certificate, they provide a random code to the customer and ask them to p

    GodaddyのSSL証明書にドメイン認証の脆弱性があり8850件の証明書が失効された
  • 嵐のコンサートがあるとダブルブッキングしてしまうホテル予約システムを作ってみた

    今年の5月1日に、仙台市内のホテルで多重予約のトラブルが発生したと報道されています。 部屋数203室の仙台市のビジネスホテルで、9月18~23日の宿泊予約を数千件受け付けるトラブルがあった。アイドルグループ「嵐」のライブが宮城県内で開催される期間だった。インターネットでの申し込みが殺到し、システム障害が起きたとみられるという。 トラブルがあったのは、仙台市泉区の「ホテルルートイン仙台泉インター」。ホテルなどによると、9月19、20、22、23日に宮城スタジアム(宮城県利府町)で嵐がライブを開くことが明らかになった後の5月1日午前5時ごろ、ネットを使った予約申し込みが殺到していることに気づいたという。 203室のホテルなのに「予約」数千件 嵐公演で殺到か:朝日新聞デジタル より引用 5月1日の朝に何があったのか調べてみると、この日の早朝にテレビや新聞でコンサートの情報が流れたようですね。 お

    嵐のコンサートがあるとダブルブッキングしてしまうホテル予約システムを作ってみた
  • 安全なウェブサイトの作り方改訂第7版の変更点と変わらない点

    IPAの安全なウェブサイトの作り方 改訂第7版が公開されました。 このエントリでは、安全なウェブサイトの作り方の元々もつ特徴(変わらない点)と、第7版の変更のポイントについて説明します。 なお、私は安全なウェブサイトの作り方の執筆者の一人ではありますが、以下の記述は私個人の意見であり、IPAを代表するものではありませんので、あらかじめご承知おきください。 安全なウェブサイトの作り方の変わらぬ特徴 安全なウェブサイトの作り方の特徴は、「まえがき」の中で述べられています。 書は、IPAが届出を受けたソフトウェア製品およびウェブアプリケーションの脆弱性関連情報に基づいて、特にウェブサイトやウェブアプリケーションについて、届出件数の多かった脆弱性や攻撃による影響度が大きい脆弱性を取り上げ、その根的な解決策と、保険的な対策を示しています。 すなわち、以下の2点がポイントと考えます。 脆弱性の選定

    安全なウェブサイトの作り方改訂第7版の変更点と変わらない点
  • Webアプリケーション脆弱性診断の検査対象をどう絞り込めばよいか

    ソニーDNAさんの『入門!基礎からわかる「失敗しないWeb診断業者の選び方」』というブログ記事を読みました。 全体的に穏当な内容で異論はないのですが、興味深い内容なので、屋上屋を架すようですが少し追加して考えてみたいと思います。 私が特に注目したのは以下の箇所です。 2. 検査対象を適切に絞れるか? セキュリティ対策をくまなく実施できれば安心ですが、それは大きな費用がかかり現実的ではないというケースも多いでしょう。そのため、Web診断では検査対象を適切に絞り込むことが必要です。ログイン画面や課金機能、個人情報管理機能など、セキュリティ対策が特に求められる機能を重点的に検査するには、検査対象を明確にすることが重要になります。 上記の考え方は、脆弱性診断の現場でよく行われているもので、筆者もこれに従うことは多いのですが、検査対象の選定は重要なのでもう少し掘り下げて考えてみたいと思います。 脆弱

  • PHPのbasename関数でマルチバイトのファイル名を用いる場合の注意

    まずは以下のサンプルをご覧ください。サーバーはWindowsで、内部・外部の文字エンコーディングはUTF-8です。UTF-8のファイル名を外部から受け取り、Windowsなのでファイル名をShift_JISに変換してファイルを読み込んでいます。basename関数を通すことにより、ディレクトリトラバーサル対策を施しています。 <?php header('Content-Type: text/plain; charset=UTF-8'); $file_utf8 = basename($_GET['file']); $file_sjis = mb_convert_encoding($file_utf8, 'cp932', 'UTF-8'); $path = './data/' . $file_sjis; var_dump($path); readfile($path); しかし、ディレクトリト

    PHPのbasename関数でマルチバイトのファイル名を用いる場合の注意
  • 気づけばプロ並みPHP 副読本:お助け電子BOOKへの寄稿の顛末

    谷藤賢一さんの著書『気づけばプロ並みPHP~ショッピングカート作りにチャレンジ! 』に、発売1周年の謝恩キャンペーンとして『副読:お助け電子BOOK』が公開されました(*1)。私はこの副読の中で、『第2章 【徳丸 浩氏 スペシャル寄稿】安全なWebアプリケーションのために』を寄稿しています。このエントリでは、寄稿の顛末を報告したいと思います。 動機 私が書『気づけばプロ並みPHP』を購入したのは昨年の10月29日ですから、書が出版されてまもなく、今から約1年前です。私は書を一読して、セキュリティ上の多数の問題があることに気がつきました。 以前は、セキュリティ上の問題が多い書評をブログ記事として書くことも多かったのですが、この際は書評という形にするのはためらいがありました。その理由は以下の様なものです。 私のブログの読者層はセキュリティに関心の高い方たちであり、書の読者とは重

  • 正規表現によるバリデーションでは ^ と $ ではなく \A と \z を使おう

    正規表現によるバリデーション等で、完全一致を示す目的で ^ と $ を用いる方法が一般的ですが、正しくは \A と \z を用いる必要があります。Rubyの場合 ^ と $ を使って完全一致のバリデーションを行うと脆弱性が入りやすいワナとなります。PerlPHPの場合は、Ruby程ではありませんが不具合が生じるので \A と \z を使うようにしましょう。 はじめに 大垣さんのブログエントリ「PHPer向け、Ruby/Railsの落とし穴」には、Rubyの落とし穴として、完全一致検索の指定として、正規表現の ^ と $ を指定する例が、Ruby on Rails Security Guideからの引用として紹介されています。以下の正規表現は、XSS対策として、httpスキームあるいはhttpsスキームのURLのみを許可する正規表現のつもりです。 /^https?:\/\/[^\n]+$/

  • PHP5.3.7のcrypt関数のバグはこうして生まれた

    昨日のブログエントリ「PHP5.3.7のcrypt関数に致命的な脆弱性(Bug #55439)」にて、crypt関数の重大な脆弱性について報告しました。脆弱性の出方が近年まれに見るほどのものだったので、twitterやブクマなどを見ても、「どうしてこうなった」という疑問を多数目にしました。 そこで、このエントリでは、この脆弱性がどのように混入したのかを追ってみたいと思います。 PHPのレポジトリのログや公開されているソースの状況から、PHP5.3.7RC4までこのバグはなく、PHP5.3.7RC5でこのバグが混入した模様です。RC5はPHP5.3.7最後のRelease Candidateですから、まさに正式リリースの直前でバグが入ったことになります。 バグの入る直前のソースは、ここの関数php_md5_crypt_rから参照することができます。以下に、おおまかな流れを図示します。まずはバ

    PHP5.3.7のcrypt関数のバグはこうして生まれた
  • 書籍「気づけばプロ並みPHP」にリモートスクリプト実行の脆弱性

    書籍「気づけばプロ並みPHP」のサンプルスクリプトにリモートスクリプト実行の脆弱性があるので報告します。 はじめに Yahoo!知恵袋の質問を読んでいたら、以下の質問がありました。 気づけばプロ並みPHP (著)谷藤賢一 (発行)リックテレコムP112の画像をアップロードする機能でエラーがでます。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11119835496 より引用 質問に対しては回答が既についてクローズされていましたが、引用されているソースを見て任意のファイルを任意のファイル名で、Web公開ディレクトリにアップロードできることに気づきました(下記)。 <?php // 略 $pro_gazou=$_FILES['gazou']; // 略 if($pro_gazou['size']>0) { if ($pro_

  • HTTPSを使ってもCookieの改変は防げないことを実験で試してみた

    寺田さんのブログエントリ「他人のCookieを操作する」には、通信路上の攻撃者がいる場合は、SSLを使っても、Cookieの盗聴を防ぐことはできるが、Cookieの改変を防ぐことはできないと指摘されています。いかにも寺田さんらしい簡にして要を得たエントリで、これに付け加えることはあまりないのですが、残念ながらまだ読んでいない人が多そうだと言うことと、より広い読者に向けて具体的に説明した方がよいだろうと考えました。 そこで、通信路上に攻撃者がいる典型例として、公衆無線LANの偽AP(アクセスポイント)があるケースを題材として、「HTTPSを使ってもCookieの改変は防げない」ことを説明します(Secure属性使うと盗聴は防げますが、改変は防げません)。長いエントリなので結論を先に書いておきます。 Secure属性がないCookieはHTTPSでも盗聴できる Cookieの改変についてはSe

    HTTPSを使ってもCookieの改変は防げないことを実験で試してみた
  • SQLインジェクションゴルフ - 認証回避の攻撃文字列はどこまで短くできるか?

    コードゴルフという競技があります。与えられた問題(例えばFizzBuzz)を解くコードを、いかに短いプログラムで実現できるかというものです。 脆弱性の世界でもXSS Golfというものは既にあるようで、我らが はせがわようすけ氏にも、「短いXSSの話」というプレゼン資料が公開されています。第2回のOWASP Japanローカルチャプターミーティングでの講演ですね。これ、面白いので、まだ見ていない方はぜひご覧になって下さい。 XSSがあるならSQLインジェクションはどうかということで、ちょっと考えてみました。この手の遊びは、問題のルールが命というというところはありますが、最初なのであまり厳密に考えずにだらだらとやってみます。 攻撃対象プログラム やはり、SQLインジェクション攻撃でみなさまおなじみの認証回避がよいのではないかと思いました。拙著「体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り

    SQLインジェクションゴルフ - 認証回避の攻撃文字列はどこまで短くできるか?