GDPRの施行が迫る中、いくつかの著名サービスがGDPRの趣旨を正しくとらえずに回避する手法で不誠実に対応していると批判されています。 例えばTwitterは、広くソーシャルログインを提供しているにも関わらずユーザーのローカルストレージの使用に選択権を与えず、複雑なプライバシーポリシー文書とともに「嫌なら見るな」「見ているということは合意したことだ」という旧態然とした運用を行なっているためこの批判を浴びています。 ドイツおよびヨーロッパのデータ保護やセキュリティ標準を多く作り出してきた DSK: Datenschutzkonferenz は、今年4月にWebトラッキングはオプトアウトではなく明確にオプトインで実装せよと声明を出しています。 9. Es bedarf jedenfalls einer vorherigen Einwilligung beim Einsatz von Track
textlintのウェブサイトをリニューアルして、ドキュメントもウェブサイトで見られるようにしました。 textlint · The pluggable linting tool for text and markdown textlintの新しいウェブサイトを公開しました!https://t.co/sdlESYG1IT textlint使ってるプロジェクトとか企業リストの追加はこちらからPRできます。https://t.co/dK7n8lkLkQ pic.twitter.com/kc5tqkKjml — azu (@azu_re) May 18, 2018 以前はデモ的なものが置いてあるだけでしたが、今回はDocusaurusを使ってドキュメントもウェブサイト上で見たり、検索できるようになっています。 textlintの公式サイト(オンラインデモ)を作りました | Web Scratch
2週間前に Vue School が公開している無料コース「Vue.js + Firebase Realtime Database」を受講して,まとめ記事を書いたけど,先週に新しく無料コース「Vue.js + Firebase Authentication」が公開されたので,さっそく受講してみた.一番最後に Firebase Realtime Database を使う箇所があるので,順番的には「Vue.js + Firebase Realtime Database」を受講してから「Vue.js + Firebase Authentication」を受講すると良いと思う.今回も Vue.js 初学者と Firebase Authentication 初学者にオススメのコースだった. kakakakakku.hatenablog.com Vue.js + Firebase Authentica
Vue.jsとNuxt.jsを使用して、スマホアプリで見かけるようなアニメーションを伴った滑らかなページ遷移をWebページに実装するチュートリアルを紹介します。 Native-Like Animations for Page Transitions on the Web 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 最近見かけたページ遷移のアニメーション 使用する理由 前提となる知識 始めてみよう フックの設定 最近見かけたページ遷移のアニメーション フロントエンドのUIで、最近私が最も刺激を受けたのは、スマホアプリで見かけるような滑らかなページ遷移(トランジション)です。こういったインタラクションを実装するのは難しそうに見えますが、一度実装方法をマスターしてしまえば、さまざまなUIに使用することができます。 ここで紹介する方
基本例Vue コンポーネントの例を次に示します: // button-counter と呼ばれる新しいコンポーネントを定義します Vue.component('button-counter', { data: function () { return { count: 0 } }, template: '<button v-on:click="count++">You clicked me {{ count }} times.</button>' }) コンポーネントは名前付きの再利用可能な Vue インスタンスです。この例の場合、<button-counter>です。このコンポーネントを new Vue で作成されたルート Vue インスタンス内でカスタム要素として使用することができます。 <div id="components-demo"> <button-counter></butt
ガイド 基本的な使い方 インストール はじめに Vue インスタンス テンプレート構文 算出プロパティとウォッチャ クラスとスタイルのバインディング 条件付きレンダリング リストレンダリング イベントハンドリング フォーム入力バインディング コンポーネントの基本 コンポーネントの詳細 コンポーネントの登録 プロパティ カスタムイベント スロット 動的 & 非同期コンポーネント 特別な問題に対処する トランジションとアニメーション Enter/Leave とトランジション一覧 状態のトランジション 再利用と構成 ミックスイン カスタムディレクティブ 描画関数とJSX プラグイン フィルター ツール 単一ファイルコンポーネント テスト TypeScript のサポート プロダクション環境への配信 スケールアップ ルーティング 状態管理 サーバサイドレンダリング セキュリティ 内部 リアクティブ
GDPRの対策としてWebアナリストがすべきことの記事の中で、個人データの取得には同意が必要、と書きました。その具体的な方法と注意点について紹介します。 以下は技術情報です。対応の必要性については法務担当や専門家に相談してください。 同意を得るだけでは足りないプライバシー保護のために個人データの取得に関して本人(データ主体)から明示的な同意を得るためには、以下の対応が必要です。 初めてサイトを訪問した時に通知を表示するデータ取得の概要を説明する詳細はプライバシーポリシーやCookieポリシーへ誘導する個人データ取得の拒否(オプトアウト)を可能にする対象Cookieを消去するGoogleやAdobe Analyticsへのデータ送信やCookie発行を止める必要に応じて個人データ取得の明示的なオプトインを可能にするオプトインがあるまではGoogleやAdobe Analyticsへのデータ送
こんにちは。前置きは抜きにすぐ作ります。 Create Application 01: create-react-app まずはcreate-react-appです。なかったらnpm install -g create-react-appしてください。 うまくいったらyarn startで起動しましょう。しましたか?うまくいってるのを確認したら即刻ジョブ止めましょう。もう二度とyarn startを実行することはありません。 02: install Some Package 以下のパッケージをインストールしてください。最新ので問題はないはずです。すべてインストール時に--dev-dependenciesを付けることを忘れないでください。まあ忘れてもいいです。 electron npm-run-all 03: setting up Electron こちらのgistを参照してください。 次に
設計図を伴う中規模以上の開発でまれによくあるのが次のような状況です。 担当者が何かしらのツールを使って設計図を書き、画像をアップロードする N回繰り返す: 口頭で設計に関するレビューを受ける 議事録を参照しながら設計図を更新し、画像を再アップロードする どの画像が最新だったのか、変更履歴がどうなのか分からなくなってくる 画像を作ってた担当者がいなくなり、画像のソースが失われる これに対し、こうだったらいいな〜と前々から思ってたのは次のような状況です。 設計図の画像ではなくソースがGitHubに上がっている 変更履歴も残っているし、変更箇所もすぐ分かる 設計のレビューは設計図のソースに対する行コメントを通じて行われる それでいて画像はブラウザ上で簡単に閲覧できる というわけで作ってみました → mermaid-for-github-chrome-extention mermaid.jsのコー
今はソーシャルサービス全盛とあって、FacebookやTwitterなどと連携してサービスを提供するのが一般的です。しかし各プロバイダーの接続を一元化したりするのはちょっと面倒に感じていることでしょう。 そこで使ってみたいのがhello.jsです。多数のソーシャルプロバイダーをひとまとめにしてくれるJavaScriptライブラリです。 hello.jsの使い方 hello.jsの良いところはJavaScriptベースということでしょう。 こんなに多くのソーシャルプロバイダーに対応しています。 例えばFacebookでログインした場合。 アイコンや名前が取得できています。 他のサービスでも同様です。 Facebookの場合はJavaScript向けのAPIが公開されていますので、それを使っています。対してTwitterなどの場合はプロキシサーバを立てて、そこでキーを生成するようになっています
// 日付を指定 var date_str = "2017-01-01 00:00:00"; // 1日足す 2017-01-02 00:00:00 console.log(moment(date_str).add(1, 'days').format('YYYY-MM-DD HH:mm:ss')); // 1日減らす 2016-12-31 00:00:00 console.log(moment(date_str).subtract(1, 'days').format('YYYY-MM-DD HH:mm:ss')); // 1日と1時間足す 2017-01-02 01:00:00 console.log(moment(date_str).add(1, 'days').add(1, 'hours').format('YYYY-MM-DD HH:mm:ss')); // 1日と1時間減らす 20
こんにちは。増田(id:masutaka26)です。発表が無事終わり、何かゲームでも買おうかなと思ってます。 さて、フィードフォースでは毎週金曜日 16:00 から、社内技術勉強会を開催しています。当番制の持ち回りで技術に関連したことを発表します。 先週金曜日は私の当番で『開発基盤チームとして課題を探したらマネジメントをしていた』という発表をしました。 技術チーム以外の方もたくさん聞きに来てくれて、ありがたかったです。🙏 発表の内容 前回含めて、これまでの発表は全てコードが登場していました。今回のようなコードが登場しないマネジメントの話は、内容が拡散しがちで難しかったです。結局まとまりませんでした...。 今回は敢えて後から読めるプレゼン資料にしました。なのでプレゼン資料としては冗長な書き方になっています。 まとめるとこんな内容です。 コミュニケーションの不確実性を解消することが、マネジ
これまで「SQLアンチパターン」本のまとめを書いてきました。 「SQLアンチパターン」を避けるためのチェックリスト①(DB論理設計編) - log4ketancho 「SQLアンチパターン」を避けるためのチェックリスト②(DB物理設計編) - log4ketancho 「SQLアンチパターン」を避けるためのチェックリスト③(SQLクエリ設計編) - log4ketancho 「SQLアンチパターン」を避けるためのチェックリスト④(アプリケーション設計編) - log4ketancho この記事は、自分用のチェックリストとして、これまでの記事をサマライズしたものになります。本にこのチェックリストが書かれているわけではなく、個人的に解釈したものになりますが、もしよろしければ DB 設計の一助にしていただければ幸いです。 SQLアンチパターン 作者: Bill Karwin,和田卓人,和田省二,
flutter.io 先日なんとなく物見遊山的にFlutterを試してみた。特に事前の知識もなく数時間で試した程度で、全体に不案内ではあるから、それなりの感想であることを先に断っておく。 (当方はiOS/Androidのネイティブアプリの開発や、Reactを使ったWebフロントエンド開発の多少の経験を有しています) 開発環境 IntelliJ IDEAのFlutter開発環境 セットアップ Get Started: Installにしたがって環境を構築した。Homebrewなどでインストールできるようにしようという動きもあるが、現時点では手でSDKを配置する必要があるなど、少し手間がかかる。経験がないと少し難しいかもしれないが、時間が解決するだろう。 エディタ IDEとしてIntelliJ IDEAにDartプラグインとFlutterプラグインをインストールした。プラグインのできがよく、筆
クックパッド株式会社プロダクトマネジメント担当本部長。クックパッドには2010年から所属し、国内の利用者の拡大に責任を持ち、WEB・モバイルアプリの戦略やレシピ検索、クックパッドニュースの立ち上げなどに関わる。現在は国内のレシピサービスおよび、毎日の料理を楽しみにするためのレシピサービスにとどまらない新規サービスの立ち上げの責任者を担う。 SPRINT 最速仕事術 Googleで開発され、GV(グーグル・ベンチャーズ)で洗練された究極のスピード術「SPRINT」。GoogleとGVが成功を生んできたその秘密のノウハウを、開発者自身が手取り足取り公開する。仕事に最速で最大のブレイクスルーを起こす、その画期的な方法とは? 世界23ヶ国で刊行の世界的ベストセラーの驚愕のメソッドが、いま明らかに! バックナンバー一覧 料理レシピ投稿・検索サービスとして圧倒的な利用者数を誇るクックパッド。同社ではど
microscannerは、CVEベースでDockerイメージの脆弱性検査をするツールです。簡単に導入できかつ有用なので、導入方法と利用上の注意事項などをまとめました。 先日レポートした「Docker漬けの一日を共に〜Docker Meetup Tokyo #23」は、情報量がてんこ盛りで、学び多くて楽しくてワッセロイだったんですが、その中で、とく(@CS_Toku)さんがLT発表されていた「KubeCon報告とmicroscanner試してみた」のmicroscannerが、面白そうだったので早速触ってみました。 Dockerfileに4行追加するだけで、CVEベースの脆弱性検査が無料で利用でき、既存のイメージビルドに組むこむのもお手軽そうなので、これからコンテナ導入しようと思っている人も、既に本番でガンガンコンテナ使っている人も、一度導入を検討してみてはいかがでしょうか。 __ (祭)
こんにちは、THE GUILDの @goando です。 私はTHE GUILDの中でもデータを扱う仕事を中心に活動しており、「UXの改善をデータでサポートする」をミッションに取り組んでいます。 ざっくり言うと、THE GUILDのクライアント企業が運営するサービスのログを分析してユーザーの行動傾向からUXの改善点を見つけ出したり、マーケットの市場リサーチを通じてサービスの戦略の策定を支援したり、と言った内容です。 こうした活動を通じて、データ分析の結果をグラフ等のレポートに落とし込むという事を数多く行ってきました。 試行錯誤を繰り返しつつ、データをどのようなデザインで視覚化するとメッセージが伝わりやすいのか、逆にどういう点に気をつけないと誤解を与えやすいのか、といったノウハウを少しずつ蓄積してきました。 データ分析を台無しにするダメグラフかく言う私もかつて、そのグラフから何が言いたいのか
BFF(Backends For Frontends)の5つの便利なユースケース:マイクロサービス/API時代のフロントエンド開発(2) マイクロサービス/API時代のフロントエンド開発に求められる技術の1つ、Backends For Frontends(BFF)について解説する連載。今回はBFFの代表的なユースケースを5つ紹介します。 マイクロサービス/API時代のフロントエンド開発に求められる技術の1つ、Backends For Frontends(BFF)について解説する本連載「マイクロサービス/API時代のフロントエンド開発」。前回の「BFF(Backends For Frontends)超入門――Netflix、Twitter、リクルートテクノロジーズが採用する理由」では連載初回ということで、BFFの概要を紹介しました。 まだBFFは何をするサーバなのか分かりにくい面もあるかと思
任天堂の新人研修で語られているのは「あそび心を伝える」という大切さについて。『スーパーマリオメーカー』を例に、UI/UXデザインチーフである正木義文さんが語ってくれた。 [目次] ・「みなさんとクイズをしたいと思います」 ・任天堂流「伝え方」のこだわり ⅰ教えるよりも体験してもらう ⅱファーストインプレッションを大事にする ⅲ体験は面白く ・わかりやすさと高機能を兼ね備えた、UIのデザインプロセス ・「あそび心を伝えるUIデザイン」3つのポイント ⅰUI脳と娯楽脳の二人三脚 ⅱ短所を「娯楽脳」で長所へ変える ⅲ将棋3席 麻雀5席 「みなさんとクイズをしたいと思います」 ※ 2018年4月に開催された「UI Crunch #13 娯楽のUI - by Nintendo -」のレポート記事としてお届けします。 「まずは、みなさんとクイズをしたいと思います」 そんな、あそび心溢れる一言で幕を開け
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