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2020年8月30日のブックマーク (8件)

  • スポーツパブリッシャー、「政治」報道との線引きに苦慮 | DIGIDAY[日本版]

    米国の政治では、スポーツのたとえがよく用いられる。代表的なのが、選挙における「競馬」、政策争いでの「インサイドベースボール(野球の高度な戦略)」、政策論争における「ノックアウト」や「ホームラン」などだ。だが、オーディエンスはスポーツと政治を厳密に分けることを求めている。そして、これは広告主も同意見だ。 米国の政治では、スポーツのたとえがよく用いられる。代表的なのが、選挙における「競馬」、政策争いでの「インサイドベースボール(野球の高度な戦略)」、政策論争における「ノックアウト」や「ホームラン」などだ。このようにスポーツの表現は、政治報道でよく用いられている。だが、ESPNの新情報によれば、オーディエンスはスポーツと政治を厳密に分けることを求めている。そして、これは広告主も同意見だ。 ESPNの広報担当ディアナ・ラム氏によると、同社が6月に行った調査では、スポーツファン全体の74%はスポーツ

    スポーツパブリッシャー、「政治」報道との線引きに苦慮 | DIGIDAY[日本版]
  • バスケ好きが見るBLM

    はてブで大坂なおみのボイコットの件がいくつかホッテントリ入りしてたから、NBAもBリーグもガッツリ見るバスケ好きの自分がBLMをどう見ているか、備忘録も兼ねて少し語らせてくれ。 NBA≒黒人コミュニティまず、NBAというリーグが他のスポーツやリーグと大きく異なるのは、リーグ≒黒人コミュニティという点だ。 リーグのトップであるコミッショナーこそ現在のアダム・シルバー、先代のデビッド・スターン共に黒人ではないが(ちなみに2人ともユダヤ系)、 2019-2020シーズンリーグに所属する選手の80%以上が黒人選手になっている。 コロナ中断からの再開コロナの影響で4月から中断していたNBAは、 オーランドのディズニーリゾート内に通称「バブル」と呼ばれる選手・スタッフを隔離しその中だけでゲーム運営可能な体制を整え8月からリーグを再開し、 優勝チームを決定するプレーオフに突入したばかり、4試合先取のプレ

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  • ANTIFAとは誰か|総志

    僕である。また、異なる意見異なる出自異なる属性異なる階級であることを事由とする、あらゆる抑圧と排斥に抗する、全ての個人である。 ※ トランプ米大統領が現地時間の2020年5月31日に自身のTwitterで「ANTIFAをテロ組織指定する」とツイートした。(  https://twitter.com/realDonaldTrump/status/1267129644228247552?s=20 ) 一国の大統領が唐突に、周囲や議会に諮ることもなくTwitterでこのようなことを言うこと自体が相当おかしい。そもそもそんな法的権限は大統領には存在しない。更に暴動の原因は「ANTIFA」などではなく、ANTIFAに成りすました白人至上主義者だった、という話すらある。つまり、暴動は特定の誰かに煽動されだとは、どこから見ても断言することは出来ないだろう。(参考・BBC JAPAN: https://t

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  • 米各地で抗議激化、黒人男性殺害と「もはや関係なくなっている」と州知事 - BBCニュース

    画像説明, 「息ができない」「私たちを殺すのをやめろ」とホワイトハウスの前で繰り返す人たち(29日、ワシントン) 黒人男性が白人警官に殺害された事件を受けて、ホワイトハウス前でも抗議する人たちがシークレットサービスともみ合うなど、抗議と騒乱が全米各地で相次いでいる。そうした中で事件の起きたミネソタ州の州知事は30日、州内の騒乱がもはや男性殺害と「何も関係ないものになっている」と述べ、州兵全員を動員するという異例の措置をとると発表した。 ミネソタ州ミネアポリスで25日、武器を持たない黒人男性ジョージ・フロイドさん(46)を取り押さえたデレック・チョーヴィン警官(44、29日に殺人罪で起訴)が膝でフロイドさんの首を9分近く押さえつけ、死亡させた。フロイドさんが「息ができない!」などと悲鳴を上げる様子を近くにいた人が撮影し、ソーシャルメディアで拡散した。チョーヴィン警官と、現場にいた他の警官3人

    米各地で抗議激化、黒人男性殺害と「もはや関係なくなっている」と州知事 - BBCニュース
  • BlackLivesMatterは「黒人の命は大事」なのか? - 天国と地獄の間の、少し地獄寄りにて

    合衆国を吹き荒れる#BlackLivesMatterの嵐は、けっして他人事ではない。現代社会がコロンブス以降のグローバル化の果に成立していることを思えば、そのなかで植民地支配の歴史と人種差別の歴史はすべての人々の生活に分かちがたく絡まり合っているといえる。だから、合衆国に依然として残る人種差別の問題は、世界にすむすべての人々の問題でもある。 ということはなにも私が言うまでもないことなのだが、この記事のタイトルを見て「?」となった。いや、誤訳じゃない。これはこれで正しいのだけれど、それでいいのか?と。 www.bbc.com 「黒人の命は大事」、ホワイトハウス前に巨大ペイント 米ワシントン - BBCニュース 議論があるにしても、「black」がかつてアフリカ大陸から暴力で連行された人々にルーツを持ち、一部その他の人々も含みながら現在も合衆国で差別されている人々を表す言葉であることは間違いな

    BlackLivesMatterは「黒人の命は大事」なのか? - 天国と地獄の間の、少し地獄寄りにて
  • アメリカから暴動の火は消えない|畠山勝太/サルタック

    米国は、新型コロナ・それにまつわる大量失業・暴動、と驚異的な事態となっています。新型コロナだけを見ても、依然として毎日2万5千人の新規感染者を出しつつ、あれだけ人々が密になる暴動が全米各地で起こっているという状況です。ちなみにですが、米国はオリンピックで最大の代表団なのですが、これを来年東京で受け入れるんですかね? 私の事をご存じない方のために、この記事に関連するバックグラウンドを説明すると、2008-2012年までワシントンDCにある世界銀行で働き、今はミシガン州立大学という、網走刑務所のような極寒の地で教育政策の博士課程をしながら、ネパールの貧しい子供達の教育支援をしているサルタックというNGOの運営をしています。 早速になりますが、この記事の内容を説明すると、少なくとも今後数十年経っても米国から暴動は消えないと私は考えています。それは、ワシントンDCという土地と、米国の教育政策を理解

    アメリカから暴動の火は消えない|畠山勝太/サルタック
  • 黒人ファミリーの一員になった私。夫の密かな習慣で、黒人が置かれている立場に気づいた

    近くのコンビニに行くのにも髭を剃り、髪を整える。町中や商店では突発的に走らないようにしている。それは黒人である夫が「自分が危険人物ではない」ことを世間に示すためだった。

    黒人ファミリーの一員になった私。夫の密かな習慣で、黒人が置かれている立場に気づいた
  • 白人警官はなぜ黒人を殺害するのか 日本人が知らない差別の仕組み | 文春オンライン

    連日、全米で吹き荒れるデモと暴動。メディアには商店略奪の光景や、デモ隊と警官隊の衝突などショッキングな写真が溢れ、暴力を批判する声が盛んに聞かれる。 だが、一連の事態の質を理解するには、発端となった警官による黒人男性殺害事件、その背後にある黒人差別の実態、特に「systemic racism システミック・レイシズム=システム化された人種差別」(以下、稿では「制度的差別」)を知る必要がある。 白昼の中、首を「8分46秒」膝で抑え続け殺害 5月25日、ミネソタ州ミネアポリスの路上で、警官が黒人男性ジョージ・フロイド氏の首を膝で「8分46秒」抑え続けて殺した。フロイド氏は後ろ手に手錠を掛けられて地面にうつ伏せにされ、身動きできない状態であった。 その様子は通行人の17歳の少女によって撮影されている。フロイド氏は「息ができない! I can't breathe!」と何度も繰り返し、「あぁー!

    白人警官はなぜ黒人を殺害するのか 日本人が知らない差別の仕組み | 文春オンライン