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鳩山首相の発言を受けて、think C から『では、何のための3年間だったのですか』と題する声明が発表されました(2009/11/20)。関連して、2008年末にロージャーナルのメンバーで骨董通り法律事務所を訪問したときに、福井健策先生(think C 世話人、弁護士・ニューヨーク州弁護士) から伺ったおもしろい話があるので、紹介したいと思います。日本でまともな法制度の議論をしようとするとき、最大の障害は場の"空気"だというのです。以下、@hanatochill(新62期の永井さん)が書き起こしてくださった当日のインタビュー記事を引用します。最大の障害は「空気」です。日本でまともな法制度の議論をしようとするときの最大の障害は場の空気なのです。例えば、「保護期間を死後70年とするべき絶対的理由はないが、なんとなくその方がクリエイターを大事にしている気がする」と思う人はいるでしょう。死後50年
ドキュメント高校中退―いま、貧困がうまれる場所 (ちくま新書) 作者: 青砥恭出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2009/10メディア: 新書購入: 14人 クリック: 191回この商品を含むブログ (62件) を見る 家族みんな中退、二世代にわたる母子家庭、先行きのない若年出産。貧困スパイラル!…高校を中退していく生徒の家庭には、ひとり親の家庭も少なくない。離婚した母親たちが働く場所もパート等の不安定雇用しかない。少しでも高い収入を求めて、夜は水商売へ働きにでる母親も多い。毎日、昼働いた後、夜遅くまで店で客と飲み、体をこわして水商売すらできなくなり、いっそうの貧困へ落ちていく。 公立中学から、それなりの進学校経由で大学に行き、資格を取って就職した僕は、いわゆる「底辺高校」を、「勉強しないで遊んだり暴力ふるってばっかりのバカとヤンキーの集まり」だと内心嘲っていたのです。将来困っても、自
一般の人が、数学を本を読んで理解しようとするとき、二つの障壁を乗り越えねばならない。一つは、語られている概念が抽象的であること、そしてもう一つは、それを語っている「言葉」が数式というこれまた「読みにくい言語」だ、ということだ。書き手が後者を突破する道は二者択一である。第一の道は、数式を使わず、極力日常の言語で表現すること。第二の道は、あえて「数式言語の読み方をレクチャーする」ことである。でも、第二の道を選択する書き手はほぼ皆無である。なぜなら、相当しんどい作業になる上、それだけの努力が本の売り上げに貢献するとは考えられないからだ。かくいうぼくも、第二の道を試みたことは一回しかない。それは『文系のための数学教室』講談社現代新書で、「ルベーグ積分」を題材に、積分記号の読解の作法を伝授した部分だ。そこでのメッセージは、「数式には独特の読解の仕方がある。記号を記号のまま受け入れようとせずに、自分の
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 自分で物事を考えて答えを出すということができない人というのがいる。「思考停止」なんて言葉もあるけど、そういう人たちにとって「停止」は動いていた状態からの変化を示す"stop"ではなく、そもそものはじめから思考がスタートしていない場合が多く、最初から思考が働いていない。 そうした人たちに共通するのは、メタ認知ができないこと、抽象的な思考を苦手とすることだとだと思います。見たまんまのことしか考えられない。だから、手法を扱えないし、戦略的な話ができない。 そうした人びとは、抽象的な記述や理論的な話題に対する想像力が著しく欠けていて、それが世界の記述であることをイメージできずに、すぐに「具体的な事例がないとわからない」という。それが自分のメタ認知や抽象的思考力の欠如からくる想像力の
2009年11月21日19:36 カテゴリ法/政治 攘夷か開国か きのうの記事におもしろいTBをもらった。たしかに今度の政権交代は、明治維新というより幕末の混乱に似ていると思う。今の民主党は、反グローバリゼーションや規制強化を求める「尊皇攘夷」派と、構造改革の継続を求める「開国」派に分裂し、鳩山首相がイニシアティブを発揮しないために政策が迷走している。 しかし明治維新との最大の違いは、今度の「黒船」は東ではなく西から来ているということだ。日本にとって最大の脅威は中国である。日米同盟が続くかぎり、軍事的に中国が日本を征服することはないだろうが、経済的には今年、中国はGDPで日本を抜き、2026年にはアメリカを抜いて世界一の経済大国になると関志雄氏は推定している。 思えば日本は1000年以上にわたって、中国の衛星国家の一つにすぎなかった。この140年ぐらいは逆転したが、これは中国の政治的不安定
アメトークという番組は基本的によく出来たものなのだが、たまにそこにある過剰な演技性に違和感を覚えることがある。その演技性は一概に悪と言えるものではないが、議論の余地があるよなーと思うもののため、ここに記しておく。以下詳細。 私が感じる過剰な演技性というのは、アメトーク内で「○○ってなることあるよね」というような、その回のくくりの中のあるあるを披露した際、全員が「あ〜! はいはい! そうだね!」とリアクションをすることにある。 例えば、「人見知り芸人」での一幕。NON STYLEの石田が言ったことにに対してライセンスの藤原が反応したというやりとり。 石田「楽屋挨拶するときも、まず、なんですけど、コンコンの大きさが分からないんです」 藤原「…わかるわかる!」 (一瞬遅れて「あー!」という声。ここで他の芸人もうなずくのがカメラに抜かれる。) 遅れた間や内容から考えるに、藤原以外の芸人はそんなに「
生きがい・働きがいに関連して、事業成功者が陥りやすいワナのひとつ、老害。それは、ある種の自己実現の変形。事業と趣味が混同して起こる悲劇ともいえる。心理学の視点から、老害を防ぐ「いぶし銀の叡智」を紹介。 老害とは 心理学的に見ると、幼い頃からの夢、または自分の内界に秘めた欲求・自我を追い求めて、事業と同一視する、ある種の自己実現の変形。なすこと全てがうまくいき、事業に対して外へ外へと流れていた心的エネルギーが、ある頂点に達した時に、内界に向かって逆流し始め、内的意義の高い趣味を外的な意義と混同して事業化。うまくいかないとなおさら拡大しようとする悪循環に陥り、破滅を迎える。 いぶし銀の叡智 グリム童話いわく、「神はロバに30歳の寿命を与えたが、苦役に苦しむ生涯の長い道のりを嫌うので、18年分短くしてやった。犬も猿も30歳は長すぎるというので、それぞれ12年、10年分短くしてやった。しかし、人間
対処法: 対極が松井型 vs. 羽生型、その中間がイチロー型 通常は好不調の要因を自分の内部に求める。しかし、羽生さんは内的要因だけでなく、外的要因にまで言及。しかも、通常は直接操作できない外的要因のほうが対応しやすいとの感覚。「この形には絶対もっていかない」という形はいくつかあるけど、「これは絶対にやらない」という戦法はないというように、もともと柔軟性のある羽生さんだからこそ、自分の理想の形にこだわらない全天候型スタイルだからこそ、まわりの時流に沿っていれば、大きく外れることはないという独特の調整法。 「打撃に対する自分のアプローチを変えないこと、悪い部分は修正していくけど、根本的な考え方や取り組みは決して変えない」のように、自分の基本や理想に戻り、そこを軸として変化に対応しようとする松井型と、軸はもたず柔軟に時流に合わせる羽生型。中間がイチロー型。大多数の人にとっては、松井型の方が受け
内的要因と外的要因: 羽生義治 棋士「時間の経過と共に生ずるズレを自覚」 戦型の流行り廃りが激しくなっている現代将棋では、自分の体調の良し悪しとは関係ない部分も重要。例えば、流行っている序盤の形が自分の将棋とうまく合っているかどうかなど。変化にうまく対応できれば、長い間勝ち続けられるので、変化への対応が調子の良し悪しに大きな影響を及ぼす。だから、好不調の要因には、内的なものと外的なものの二つがある。 内的要因とは、直感や勝負勘などの波で、内面的メンタルな部分ともからむため、簡単に調整できずどうしようもないもの。カゼをひいてしまったような状態なので、大事に指すよう心がける。一方、外的要因とは、戦型の流行り廃りなどで、ある程度対応できる。私の場合、不調の際はまずこの部分をどうするか考えることが多く、自分で時の流れをきちんと見極める努力をしていれば、ある程度は分かる。 問題は、自分ではぴったりと
自己変革: 50歳を目の前にして、悲願の名人位を獲得した米長邦雄「既存概念を捨てれば道は開ける」 長所を伸ばすこと、あるいは欠点を見ないこと。「まさかあんな相手に負けるとは・・・」と落ち込んでいるときこそ、勝った将棋を並べ「俺は強いんだ」と鼓舞し、勢いづけること。 40代半ばの頃、どうしても20代の棋士には勝てなかった。ある若手棋士に尋ねたところ、「先生と指すのは非常に楽。先生は、この局面・形になったら絶対逃がさない得意技をいくつも持っている。一方、対策を立てているこちら側は、自分のパターンに入ったと先生が思うときを待っている。あるいは誘導している者さえいる。それを先生はご存知ないから、僕らとしてはやりやすい」。ではどうすればいいのか・・・ その若手棋士いわく、「自分の得意技を捨てること」。これまでの将棋人生の中で無意識のうちにつくりあげてきた将棋観や指しなれた筋などの既存概念、それがサビ
スランプとは 運動、勉強、仕事などの作業とは、見る・聞く・感じるなど感覚系学習によって得た入力情報を、手足・言葉・文章など運動系学習によってうまく出力できるかどうか、「インプットとアウトプット」の関係。これら入力・出力のうまい人々が、いわゆる「できる」グループ。その中でも、多くの情報をインデックス化して効率的に取り込み、指示通りミスせず瞬時に引き出せ、入出力のバランス感覚が優れた人ほど、一流の域に近づく。 スランプも含めうまくいかない状態とは、インプットからアウトプットへの流れがどこかで目詰まりしていること。スランプ克服法は、概ね以下の4つ。森祇晶 元西武監督いわく、「一流選手になるほど、チームに対する責任や自分自身のプライドも加わり、スランプに陥りやすい。スランプがあるというのが一流の証明」。今回は、一流どころのスランプ克服法を抜粋・・・ 基礎技能をチェック: 筋力、基礎知識 基本に戻れ
筆者は1990年代後半のケータイバブルの真っただ中、青春を過ごした、いわば“ケータイ世代”である。高校生のときに初めてケータイを持ち、自分で着メロを作り、着うたの提供が始まれば、すぐに好きな曲をダウンロードした。 ケータイ向けSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)が始まる前から、ケータイ向けの掲示板などで物を売ったり買ったりもしていた。それがきっかけで知り合い、いまだに関係が続いている友達もいる。 そんなケータイ中心の学生生活を送っていた筆者だが、2年前に「Windows Mobile」搭載のスマートフォンを手にしてからスマートフォンのみを使用している。現在は「iPhone」が愛用機。しばらく、一般のケータイ端末からは遠ざかっていた。 それが今回、久しぶりにケータイ端末を使うことになった。日経ネットマーケティング12月号で「売れるケータイサイトの作り方」という特集を書くためである
日本株が安いです。この3ヶ月間ほど、世界の株は買われているのに、日本株だけ売られています。何故でしょうか?色々な理由があるでしょう。或いは理由と思っていることは当たっていないかも知れません。しかし敢えていくつか、私なりに挙げてみようと思います。 1.日本は国としての目標を宣言しないで来た国だと思います。しかし今回宣言しました。温室ガス排出を25%削減しようと。しかしその時に、例えば1人当たりGDPを世界のトップ10に戻そうとか、そう云った経済面での目標は宣言されませんでした。 2.某航空会社など、全てを助けようとしているように見えます。しかし「負け」のないマーケットでは「勝ち」はありません。そう云うマーケットは投資(の勝負)をする魅力が減りますので、お金が抜けていってしまい、結果、「勝ち」になる筈だった会社の株も含めて売られています。 3.アメリカの尾を踏もうとしているのではないか?リスク
こどもを見ていて気づく人間ってそういうものかなシリーズ。 私からすると結構不思議なんだけど、世の中的にはそれなりにまかり通っている考え方というものがあって、その中のひとつが「好き」と「所有」(乃至は「独占」)をセットにするような考え方である。 例えば、身近に非常に魅力的な異性がいたとする。強い好意を抱くことになるかもしれない。ただ、それと「付き合いたい」とか、「結婚したい」というのはまた別だと思うのだがどうなのだろうか。 付き合ったり結婚したりというのは、果たして必要なことだろうか。「好き」という感情がゴールでは何故いけないのか。何故その先に交際や結婚というある種の契約関係に発展させる必要があるのだろうか。 好きな異性と付き合いたいというのは、きっと世の中的には自然な考え方なので、私の感じる違和感は少し伝わりづらいかもしれないが、よくよく考えてみれば、世の中には単に「好きだ」で終わる話とい
天空の城ラピュタのエンディング曲を聞くと今日、天空の城ラピュタをテレビで観て少し昔のことを思い出してしまった。この思いを自分ひとりで閉じ込めておくことができなくなったので、少し綴らせていただきます。私が小学6年生の頃の話です。当時、私は知能が弱い方でした。私は生まれつきちょっとした障害を抱えています。障害と認定されるレベルではないので、そう綴ることは失礼になってしまうかもしれませんが、普通にしていても、普通に見えません。詳細を書くと個人が特定されてしまう恐れがあるので、避けさせていただきます。初見の人は、おおよそ目を丸くします。今まで普通の人間として扱われたことがあまりありません。それが原因であらゆる環境でイジメを受けてきました。イジメだけではなく、冷たい視線や同情、哀れみも受けてきました。障害のせいかわかりませんが、私は心の成長が遅いようでした。善悪の区別がつかなく、よく母を困らせていま
ハーバード大学が、同大学の図書館業務改革に向けた勧告を公表しています。2009年3月に設立された全学規模のタスクフォースによりまとめられたもので、改革の必要性についての部分には、以下のような記述があります。 ・73もの図書館があり、複雑な組織体系となっているため、変化への対応が難しい。 ・完全に包括的なコレクションを目指すのではなく、より戦略的な蔵書構築をしなければならない。 ・学問分野の拡大や学際分野の出現により、必要な資料が増加している。 ・デジタル化の進展により、利用者の図書館利用方法が激変した。 ・こうした変化はチャンスでもあるものの、財政的な制約もあり、効率化を考慮する必要がある。 ・各図書館間のITシステムの互換性が低い。 ・購入契約も各図書館で実施しており高コストとなっているが、図書館間の調整をするのにも手間がかかりすぎる(一つの契約を結ぶのに22の図書館が関わり4ヶ月かかっ
デフレを放置し続ける日本銀行は、もういらない 2009年11月5日掲載 (月刊BOSS) 学習院大学・岩田規久男教授は、先日出版した『日本銀行は信用できるか』の中で、日本経済最悪のシナリオであるデフレが進行していると指摘する。政権交代が現実となった現在でも、政府はデフレ対策に本腰を上げない。より効果的な金融政策が必要とされるなか、日本銀行はあまりにも無策だ。(月刊BOSS 2009年11月号掲載) バラマキはいずれ行き詰まる ―― 7月の消費者物価は前年比マイナス2.2%と、過去最大の落ち込みを記録しています。これで物価下落は5ヵ月連続となり、ものすごいデフレが起こっています。岩田先生は先日出版した『日本銀行は信用できるか』の中で、日本経済最悪のシナリオであるデフレが進行していると指摘しています。にもかかわらず、先の総選挙の時も景気対策とは言いながら、デフレ対策はまるで論点に上がってきてい
140文字以内のテキストを投稿し、情報を共有する無料のネットサービスで、「ミニブログ」や「マイクロブログ」と評されるTwitter。全世界の登録者は4500万人を超えるといわれ、日本でも利用者が急拡大している。なぜここまでTwitterが広がったのか。その魅力は何かを米ツイッターの共同創業者であるビズ・ストーン氏に聞いた。(聞き手は中村 建助、岡本 藍=日経ソリューションビジネス、写真は後藤 究) 企業向けのコンピュータ会社や企業のシステム部門で働く人であっても、まだTwitterを知らない人がいます。 Tweet(つぶやき)と呼ぶ短い文章を入力するだけで、様々な人々と簡単にコミュニケーションできるツールです。インターネットにつながっていれば、誰でも無償で利用できます。 「この製品を買いたいと思うけど、どう思う?」と書くだけで、多くの人からすぐに意見をもらえる。電子メールやインスタントメッ
「いいたいことをいえない」人に親切なアドバイスをしてくれる人は多いけど、「黙っていたい人が上手に黙り続けるコツ」を教えてくれる人が少ないのはどうしてだろう。 ネットでは饒舌。リアルでは寡黙な人。 - かみんぐあうとっ 私の場合、そもそもブログなんて1日に1~3つ程度の話を書いているだけで、こんなの、口に出して話せば3~10分程度。なのに「ネットでは饒舌」と思われがちなんだから、頭を抱える。月に数回しか記事を書かないことも珍しくないのにね。 1週間に30分くらいしか口を開かない人を「饒舌」だと認識する方がおかしい。私はネットでも「リアル」でも「寡黙」なの。なんで勘違いされるのかなあ。 私はオフラインで話を振られても、まともに答えないことが多い。それは、いいたいことが何もなくて困っているだけなんだけど、これもなかなか理解されない。ブログの記事は、いいたいことがあるときだけ書いているのであって、
1. VIPPERな俺 : 夫「稼いできてるのは俺だぞ」婦「主婦は休みなしよ!」 母「つらかったら仕事を休めばいいよ。私も今日は休むから」 父「ゆっくり休んでね。おいしいご飯つくるよ」 母「掃除と洗濯を忘れちゃダメよ。まったく自分の好きなことしかやろうとしないんだから」 父「掃除と洗濯は隆夫と弟くんがやってくれるからいいの」 私「えっ!? は、はい。やります」 弟「お兄ちゃんがやってくれるならボクは何もしなくていいよね」 母「そう、いい子ね」 私「えっ!?」 なんでテレビ画面の向こう側の世界ってのは、こんな簡単なことができないのかな。長らく私は、不思議に思っていた。友だちの家でもご両親はたいてい仲がよさそうだったしね。 母「何もなかったらドラマにならないでしょ」 でも、学校に行けばいじめはあるし、けっこうテレビって本当のことを描いているんだな、と、私も少しずつ理解してきたわけだ。 先日、実
自分で楽器をやっている人なら、JOJOさんのこの言葉が痛いほどわかると思うんですよね。私も楽器をやっていたことがあるから、ほんといやになるくらいわかります。ああ、ぼくには無理です、みたいなわかり方なのが、しょんぼりなんですけどね。 もう一度言うが、チューニングしないと、むちゃくちゃな音は出ないのだ。 音楽から遠ざかろうとすると音楽的になってしまうので、むしろ音楽のコアに近づくことによって非音楽的になろうとするのである。 JOJO広重 BLOG:ノイズギターのこと ジャズなんかでも、形式から自由になりたいと頭で思っていても、それだけではなかなか自由にはなれなくて、自由に弾けなんて言われると、どうしようもなくある種の凡庸なパターンの繰り返しに陥ってしまって、メソッドにがんじがらめになって弾いているときよりもつまらない演奏になってしまうんですよね。フリージャズとかはまさに非音楽の運動だと思うし、
スマイル測定「今年最低の発明」 米タイム誌「独断で」(朝日新聞) 米タイム誌は最新号で、今年最高の発明1~50位と最低の発明五つを掲載した。最低の発明には「ガスマスクとしても使えるブラジャー」などと並び、オムロン(本社・京都)が開発した笑顔をチェックするシステム「スマイルスキャン」を選んだ。 接客サービスの向上などが狙いのシステムで、カメラ映像の中から顔を認識して「笑顔度」を0~100%で測定する。オムロンによると、鉄道会社の駅員や病院の看護師らに利用が広がっており、同誌電子版は「最高の表情を作るため、ソフトウエアに顔をスキャンされる日本の大手私鉄社員」の写真も掲載した。 (中略) タイム誌は10年ほど前から毎年、最高の発明を選び、今年は最低も選んだ。その基準を広報担当は「編集者の独自の判断」と説明した。 オムロンの広報担当者は「残念な選出ですが、世の中に笑顔を増やすという製品の意図を理解
カテゴリ 解剖実習と精神論 井上晃宏(医師) 宮崎大医学部(宮崎県清武町)の学生六人が、車ではねたウサギを自宅で解剖し、その模様を写真に撮影、インターネット上のブログ(簡易ホームページ)で公開していたことが十二日、分かった。学生らは「うさぎ狩り部」と名乗る大学非公認のサークルをつくり、PRポスターを学内に掲示するなどしたため、大学側は「医師を目指す者として極めて軽率な行為」として調査委員会を設置、六人に十一月十日から自宅謹慎を命じている。十四日に開く教授会で正式な処分を決める。 同学部によると、六人は二十代前半から後半で全員二年生。今年九月十五日、メンバーが宮崎県内をドライブ中に車の前に飛び出してきたウサギをはね、死(し)骸(がい)を持ち帰った。学生らは大学近くのメンバーのアパートに集まってウサギを解剖、その様子をインターネット上に掲載した。 学生らは「うさぎ狩り部」と名乗り、大学の壁
「必要とされている仕事」とは、わたしたちが欲しいもの、必要としているものを、作ったり売ったりする仕事である。 形のある商品でもいいし、サービスでもいい。とにかく、わたしたちが欲しい、必要としているものを生み出したり、広める仕事は、「必要とされている仕事」である。 逆に、誰も欲しいと思わず、必要としていないものは、作ったとしても売れない。これは「必要とされていない仕事」である。 世の中には、「必要とされている仕事」と、「必要とされていない仕事」がある。「必要とされていない仕事」には誰もお金を払わないはずなので、本来は存続しえないものだ。しかし、日本には「必要とされていない仕事」がたくさんあり、存続している。 「必要とされていない仕事」が存続しているということは、それに対してお金を払っている人がいるのである。これは不思議なことだ。「必要とされていない仕事」に、誰がお金を払うのだろうか。 「必要
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