ブックマーク / channel5.cc (54)

  • ソーシャル メディア マーケティング for 大企業 – 6 « life is so…

    前回、そして前々回と、いわゆる大企業がソーシャル メディア マーケティングなるモノを展開していくにあたって、“まず傾聴戦略こそ重要なのではないか” というコトについて語ってみた。 実は、今回も、その延長になってくるのだけれども、具体的に “傾聴戦略” って、どういう風に考えればいいのか、というコトについて少し触れてみようと思う。 そういうわけで、今回のエントリーは、普段 “ソーシャル メディア マーケティングにおいて、(とくに海外における) 先行事例はあまり役に立たない” と言っているが、あえてひとつ事例的なモノをピックアップしてハナシを進めてみたいと思うわけで。 さて、この “傾聴戦略” なんだけれども、実は、コレは正直なトコロ、あまり目立たない、言い換えれば非常に “地味な” 戦略だったりする。実際、Twitter アカウントからの Tweet であったり、ブログのエントリーであったり

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    kodaif 2010/03/11
    "Buzz や口コミを直接的に求めているわけではないし、そもそも “聴く” という行為自体、それほど目立つようなモノではない。ともすれば “何もしていない” という風に誤解されがちだ。"
  • つぶやきすぎる “公式 Twitter アカウント” « life is so…

    かなり久しぶりのエントリー。最近では、このブログでも、そして Twitter の方でも、どちらかと言うと音楽ネタばかりが多く出るようになってきていて、ソーシャル メディアに関する話題は、当に久しぶりになるかもしれない (ソレはソレで、どうかとも思うのだけれども…) 。 さて、題。昨年末あたりから、あちらこちらでちらほらと “2010 年は、ソーシャル メディア マーケティング元年だ” というハナシを聞くようになっている。実際、ソーシャル メディアの世界に企業が、これまでとは違ったスタンスで一歩を踏み出すようになってきていたりもする。 いや、コレもちょっと違うかもしれない。ソーシャル メディアというよりは Twitter というプラットフォーム (ツール) を、企業が使い始めたという方が、むしろ正しいのかもしれないのだけれども。 ただ、いずれにせよ、企業が “公式 Twitter アカウ

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    kodaif 2010/01/28
    "目的に全く関係ない Tweet ばかりを連発させて、肝心な、本当に受け取ってもらいたい情報を埋もれさせてしまうよりは、多少頻度を下げてでも、確実かつ誠実なコミュニケーションを行っていった方が良い"
  • 大企業がソーシャル メディアに踏み込まないわけ « life is so…

    気がつけば、今の居場所に身を置いて、もう 3 年半近く経った。実は、今身を置いているトコロが 6 社目で、これまでずいぶん転職を重ねてきて現在に至るのだけれども、いわゆる “大企業” といわれるトコロに身を置くのは、ココが初めてだったりもするわけで。 さすがに 3 年半近くもいると、それなりに色々と思うコト、感じるコトなども出てくるし、なにより、いわゆる “企業文化” というようなモノも、知らず知らずのうちに身に染み付いてしまう。個人的には悩みどころでもあるのだけれども。 そんな中、日 (1/7) 何かと Twitter 上で少なからず話題になっているエントリーを読んだ。あまりにもインスパイアされてしまったので、今回のエントリーをまとめるコトにいたったわけで。 大企業はなぜソーシャルメディアを恐れるのか? – in the looop 率直に言うと、このエントリーに書かれているコトは、か

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    kodaif 2010/01/08
    "少なくとも “求められる結果のシビアさと正確さ” というモノがある以上、“ソーシャル メディアを活用すれば、顧客の engagement を高められます” という程度のハナシでは、実践に踏み切るコトができない。"
  • 社員全員が Twitter アカウントを持つというコト « life is so…

    すでに、ちらほら話題になっている “孫さんの Twitter アカウント (@masason) の件”。自らが実名で登場し、(それなりに) フランクにつぶやいている (3 人だけしか Follow していないけど) だけではなく、約 20,000 の社員も Twitter を使うようにさせるという、かなり思い切った動きになりそうだというのは、Twitter 内でもあちらこちらで語られているわけで。 実際、20,000 人の社員が Twitter アカウントを持ち、一斉に情報を発信したら、おそらく (現状の日Twitter ユーザーの規模を考えたら) それなりの波及効果は望めるのかもしれないし、コレに関しては、ちらほらと語られていたりもする。それこそ「広告に代わるモノとして Twitter に期待している」というような感じで。 ただ、おそらくは広告に代わるモノという位置付けでは考えられ

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    kodaif 2009/12/30
    "加速するか、一気にトーンダウンするかが分かれてくるのではないかと思うわけで。個人的には、誰それ構わず情報を外に出せるような環境を、いたずらに作るというのは、避けた方が良いと思っているのだけれども…。"
  • http://channel5.cc/?p=199

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    kodaif 2009/12/22
    "自分自身が身を投じているソーシャル メディアの世界において積極的に活動している人たちそのものが、まだまだ社会の中では Loud Minority でしかない可能性があるという現実を忘れてはいけない"
  • ソーシャル メディアをメディアとして考えてはいけない « life is so…

    “ソーシャル メディアをメディアとして考えてはいけない” ふと、こんなコトを思った。 もちろん、コレは、ものすごく乱暴かつ説明不足な言い方なのだけれども…。 実際、自身が以前にブログで書いている “メディアの 3 類型” という概念にもあるとおり、ソーシャル メディアはメディアだと、自分自身がちゃんと言及している (この “メディアの 3 類型” という概念も、そもそも自身が提唱し始めたモノではなく、結構以前から言われているコトだし…) 。ソーシャル メディアはメディアであるコトには変わらないし、ソレを否定はしない。 ただ、あえて言うならば、他のメディアと違って、ソーシャル メディアは “結果としてメディアになった” というコトは言えるだろう。 実際、インターネット上で、個々人が自分なりの情報を発信したり、あるいは Share したり、さらには個々人同士がつながったり、というコト自体、つい

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    kodaif 2009/12/14
    "少なくとも、メディアを活用したマーケティング コミュニケーション手法に対して求められているプロセスや結果を、ソーシャル メディア施策に対して、同様に求めてしまうというコトだけは絶対避けた方が良い"
  • ソーシャル メディアの使い捨て « life is so…

    ここ数カ月で、企業による Twitter の活用が、少しずつ増えてくるに伴って、だんだん目立っているコトがある。よくよく考えてみたら、コレは Twitter が世に現れる前から、ソーシャル メディアの世界で、何らかの形で起こっていたコトなのだけれども、Twitter が世に現れてから以降、ソレが顕著になっているという感じ。 ソレは、乱暴な言い方をすれば、企業による “ソーシャル メディアの使い捨て” というコトになるのだろうか…。要は “期間限定” という形で運営しているブログや Twitter アカウントのコトなのだけれども、少なくとも Twitter 登場以降、明らかに、コレが増えてきているのではないかと思うわけで。 この “期間限定” のアカウントは、短いモノで 1 週間程度 (ヘタすれば数日間なんてのもある) 。長いモノでもせいぜい 1 ヶ月くらいの期間の運営が前提となっているモノ

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    kodaif 2009/12/13
    "理由はあるだろうから、一概に否定はしないのだけれども、コレって実はものすごく安易にやっているように見えるが、後々を考えると、それなりにリスクになっちゃいかねないというコトも忘れてはいけないわけで。"
  • http://channel5.cc/?p=191

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    kodaif 2009/12/12
    "媒体でキャリアを積んできたヒトは、他媒体へ移ったり、代理店の場合は、他の代理店に移ったり、というようなキャリア パスを持つケースが多く、結果、それぞれの業界の持つリテラシーや、知識・情報が流れない"
  • Amebaなうがもたらすであろう変化 « life is so…

    2009 年 12 月 8 日。この日の “一発” は、今後ソーシャル メディア の世界に、さながらボディ ブローのようにじわじわと響いてくるモノになるかもしれない。 この日リリースされた “Amebaなう” は、(ある程度想定されてはいたが) 冷やかな反応で迎えられたような気がするのだけれども、実はよーく考えたら、この “Amebaなう” ってかなり大きなインパクトをソーシャル メディア上にもたらしてしまったような気もするわけで。 その最たるモノは、今 “キャズムを超えるか?” とちらほらささやかれている Twitter が、ある意味 “キャズムを超えそこなっちゃった感” が見えてきたコト。もちろん、Amebaなうは、まだサービス始まったばかりだし、色々なトコロで、“まだまだ” な部分はあるのだけれども、少なくとも、Twitter は、キャズム超えのタイミングを完全に逸してしまっただろう

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    kodaif 2009/12/11
    "一方通行型メディアが、芸能人ごとに細分化された形でどんどん生まれていくというコトを意味している。おそらく、ソコには Twitter で見られるコミュニケーションのカタチは見出しづらくなってくるだろう"
  • 久々に、自由なエントリー « life is so…

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    kodaif 2009/12/08
    "ソーシャル メディア マーケティングをしっかりと語る上で、非常に理想的なカタチだと思っているのだけれども、自分自身では、なかなか他の組織で起こっているコトを、その奥深くまで見るコトはできないわけで。"
  • 長い長いハナシのエピローグ « life is so…

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    kodaif 2009/12/07
    "エントリーをひたすらまとめていく中で、自分自身が、これまで色々と感じていたり、考えていたりしていたソーシャル メディア マーケティングに対する意見や持論、そしてセンスが、より一層洗練されてきた"
  • “バイブル” が生まれる前のハナシ – 42 « life is so…

    元プロのサックス奏者で、今は microsoft.com の中のヒトやってるクマムラゴウスケが書き連ねる post bop な思考や日常。 これまで 2 回に分けて、ソーシャル メディア マーケティングの世界に実際に踏み込んでいくにあたって、必要なルール作りについて解説してきた。この “ルール編” の最後に、ちょっと補足的な位置づけとして、組織内にルールを設け、ソレをしっかりと浸透させていくために必要なポイントについて、少し解説していこうと思っている。 実は、自身はソーシャル メディア リードとしての役割と同時に、現在自身が身を置いている企業において、その企業サイトのルールを策定したり、ソレを浸透させるというコトも合わせて担当していたりする。そういった中から得られたコトも含め、気づいたコト、感じたコト等も含め、組織内にルールを作っていくにあたって、重要なコトを記してみる。 実際、組織の規模

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    kodaif 2009/12/07
    "特にソーシャル メディア マーケティングに関しては、コミュニケーションの主体が、各個人になってしまう傾向にあるため、個人が自己の裁量で動ける部分は、しっかりと確保しておく必要がある。"
  • “バイブル” が生まれる前のハナシ – 41 « life is so…

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    kodaif 2009/12/06
    "なぜ、こういったルールが必要なのか。コレは “組織” としてソーシャル メディアに参加するというコトは、その “組織” がソーシャル メディア の世界において公式な媒体を有するというコトと同義に"
  • “バイブル” が生まれる前のハナシ – 40 « life is so…

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    kodaif 2009/12/05
    "つまり、ルール作りという作業で協業するというコトは、少なくとも、その部門はソーシャル メディア マーケティングを真剣に実践していくというコトにコミットしたというコトにもつながってくるわけだ。"
  • “バイブル” が生まれる前のハナシ – 39 « life is so…

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    kodaif 2009/12/04
    "トラブルと隣合わせな状態になってくる。ただ、一方で、その “曖昧さ” と “属人的な判断” を極力無効化してしまうと、ソレはもはやソーシャル メディア マーケティングとは呼べなくなってしまう代物に"
  • “バイブル” が生まれる前のハナシ – 38 « life is so…

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    kodaif 2009/12/04
    "ユーザーのレスポンスを即時かつダイレクトに受けられるようになると、課題の認識が、今自分の目の前で起こっている現象であったり、あるいは、その瞬間瞬間の顧客の直接的な反応に引っ張られてしまうのだ。"
  • “バイブル” が生まれる前のハナシ – 37 « life is so…

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    kodaif 2009/12/02
    "とくにオンラインにおける施策に関して、あるモノを、少なくともカタチとして世に出した後で、何らかの軌道修正や、やり直しができるというメリットは非常に大きいわけで。コレを巧く使わない手は無い"
  • “バイブル” が生まれる前のハナシ – 36 « life is so…

    これまで、2 回のエントリーで、ソーシャル メディア マーケティングにおける “Measurement” の質について色々と解説してきた。一応、いったん整理するということで、長々と語ってきた内容を思いっきりざっくりとまとめて、あらためて並べると、 「費用対効果 (ROAC)」と「投資対効果 (ROMI)」は違う ソーシャル メディア マーケティング施策の効果測定は “ROMI” で考える そのため、独自で指標を作り、関係者間で徹底的に共有する というコトになる。そして、さらに、 中長期的な検証による指標化を、しっかりとプランニングしておく 中長期的に展開していく中で、その指標の精度を向上させるコトを考える という点が大事だというコトを語ってきた。 また、とくに中長期的な検証による指標化というコトで、その具体的なやり方として、 KCI (Key Communication Ind

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    kodaif 2009/12/01
    "コレはいわゆる通常の広告というフィールドではなく、あくまでもソーシャル メディア上で得られている結果であるため、純粋に広告換算値というカタチでは、なかなか出しにくいところもあるのは否めない。"
  • http://channel5.cc/?p=168

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    kodaif 2009/11/30
    "実際、とくに中長期的な取り組みの中、いきなり一番最初に全ての効果測定指標が完璧に揃った状態で施策を走らせるコトは、ほぼほぼ不可能だと思った方が良い。"
  • http://channel5.cc/?p=166

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    kodaif 2009/11/30
    "まずはソーシャル メディア マーケティング施策によって得られるであろうリターンを、単純にコスト効率で考える、という認識を改めていかなければならないという結論にいたった。"