ブックマーク / blog.goo.ne.jp/mit_sloan (24)

  • 「通じる英語」でいいんですよ - My Life After MIT Sloan

    先日書いた「日企業は「社内公用語=英語」しないと世界でもう生き残れない-My Life in MIT Sloan」について。 私も完全に納得してこう書いてるわけではないが、ポジションを取った以上、主張は正しく理解されたいと思うので、書いてみる。 まず文中でも書いているように、「日企業」といっても、日市場だけではっていけないような産業や、日人以外を積極的に採用しないと10年、20年後には困る産業における日企業を対象に書いている。 これは大企業に限らず、中小企業でも当てはまるところは沢山あると思うが、全ての日企業がそんな状況に直面している、とは全く思っていない。 ましてや「日という国で英語を公用語化する」というのはまったく別の話だ。 しかし、それ以前に重大な誤解がある様子。コメント欄や下記のようなエントリを読んで思ったのだが、「社内で英語を公用語化する」ということ自体に誤解があ

    kodaif
    kodaif 2010/06/22
    "海外支社が抵抗無く、日本の本社と全く同じレベルの情報を同時に得ることが出来ることが重要。具体的には、社内のイントラネットは英語。Emailで送られてくる「社内公示」や社内報が、全て英語で書かれている"
  • 日本企業は「社内公用語=英語」しないともう世界で生き残れない - My Life After MIT Sloan

    昨日、東洋経済のサイトに載っていた、楽天の三木谷社長のインタビューを呼んで、これはすごい、と思った。 「三木谷浩史-英語が出来ない役員は2年後には首にします」-週刊東洋経済インタビュー 実は私も以前から、「ものづくり」の品質では勝てなくなってきた分野では、日以外の市場でのプレゼンスをもっと確立するために、組織全体が英語を当然のように話し、日人以外の視点で当たり前のように考えられるようにならなきゃだめだ、と思っていた。でも、当にこれを実践する企業があるとは、と驚いた。 三木谷氏には、約2年前にボストンで直接お話しする機会があり、そのときも「この会社は日以外の市場に格的に展開しないとヤバイと思ってるんだな」と感じたが、この記事からはその気度がひしひしと伝わってきた。 この10年、20年のうちに、日企業は日社内でも英語が飛び交っているのが当然になるようになっていないと、「ガラパ

    kodaif
    kodaif 2010/06/20
    "思ったら、その国の一流人材を採用する必要がある。特にサービス業ではその傾向が高い。そんなとき、日本語が公用語の会社に、知名度も高く英語が公用語の米企業を差し置いて、優秀な若者が就職するだろうか?"
  • 新しいことを始めようとするとケチつける人は世界中にいます - My Life After MIT Sloan

    研究でも、起業でも、社内での新しいプロジェクトでも、新規サービスでも、 何か新しいことを始めようとすると、外野から何かとケチがついたりする。 例えば、私が例の修士論文を書き始めた頃は、MITの先生とかは面白いと肩押ししてくれたのだが、 中には「それ、何が新しいの?そんなの10年前から言われてるよ。やる意味あるの?」と言ってくる学生もいた。 ボストンのような学術の街でもこうなんだな、というのは少し驚きだった。 私が書いたのは、コンサルファームにいるとかで、業界全体を色んな角度から良く見ているひとなら、 一度は考えたことがあるかもしれない、良く見られる業界の現象だった。 しかし、現状ではその現象に名前も付いてないし、メカニズムもちゃんと解明されてないので、ちゃんと研究する意味があると私は思ったわけだ。 で、取り組んだ結果、その分野の最先端にいる何人かの先生に、これは面白いから、修論で終わらせず

    kodaif
    kodaif 2010/05/26
    "現象に名前も付いてないし、メカニズムもちゃんと解明されてないので、ちゃんと研究する意味があると私は思ったわけだ。ていうか、ビジネスや経営の分野で、誰もが考えたこと無いような話なんてありえないわけで。"
  • じゃあMBAを意味あるものにするには?(後半) - My Life After MIT Sloan

    前記事「MBAは今更意味あるの?」 「じゃあMBAを意味あるものにするには(前半)」の続きです。 ところで私、こんな記事かいてますが、「MBAはストイックに頑張って過ごさなきゃ意味なし」とは全く思ってないです。 人それぞれ、いろんなMBAがあると思ってます。 ただ、米国MBAに行くのが高くなった割に(機会費用2000万~)、MBAに行くことの価値は下がってるのは確かだということ。 もし、「MBAに来たら、明るい未来が勝手に開ける」と思ってるとしたら、それは違う。 未来は自分で開かなくては、開けないよ!でも、開けばいくらでも開けるよ、というのがこの記事の趣旨です。 だけどねぇ。 それだって、例えばお金にしても「ご両親が超金持ち」とかでローン返済とか心配する必要なく、 「留学って経験が出来ればいいんです♪」という人は、普通に来ればいい。 持ち前の性格で、わらしべ長者みたいに、何も考えてなくても

    kodaif
    kodaif 2010/05/07
    "短い期間で、その企業の独特の文化ややり方に適応しつつ、結果を出すのは、相当のストレッチだ。単なる英語力以上の、文化適応力を身につけることが出来、これが実際に英語で仕事をするのに大切だと思う。"
  • もう自分を根本的に変えなければヤバイ、と思ったとき - My Life After MIT Sloan

    書きたいことは山のようにあるのですが、長く説得力のあるエントリを執筆している精神的余裕が無くて、ブログ更新が滞ってます。 とりあえず、来週金曜が修士論文締め切りなので、それまでは余裕がない・・。 前のMBAの記事の続きも半分以上は書けているのですが、まだ上梓するレベルに達してないので、寝かせてます。 でも、余り長く更新しないと、待ってる人もいるし、コメ欄が荒れたりもするようなので、 これからしばらく日々思うことだけ簡単に書いていこうかな、と思います。 さっきTwitterに書いた内容なのですが。 Lilac_log 1:08pm, May 01 若い頃の成功・実績(Achievement)は、個人の才覚や短期間の瞬発力だけでも成し遂げることが出来るが、年をとるにつれ、求められる実績の大きさが大きくなり、成功するために多数の人の協力や長期的なゆるぎない努力が不可欠となる、と思う。自分のパター

    kodaif
    kodaif 2010/05/02
    "もっと長期にわたって粘り強く、安定して推し進める力や、異なる能力を持つ他の人に協力してもらって、やり遂げる力がないと、それだけの大きな成功は成し得ないのではないか、と感じるようになってきたのだ。"
  • 日本企業が復活するためには、労働の流動化は必須 - My Life After MIT Sloan

    先日書いた「日企業の苦しみを25年前から味わっていたアメリカ企業」という記事には、 2日間で2万人以上のアクセスがあり、あちこちで記事にもしていただいた。 復活した企業はあるの?日はどうすればいいの?続きが読みたい、という希望も頂いた。 では、新しい技術などに押され、崩壊しつつある大企業は、どうやって復活すれば良いか。 個別企業が具体的にどうするかは企業によって異なるが、総論としてどうすべきか、という解の仮説は、私には一応ある。 (それを実証する理論的サポートとして、産業のダイナミクスを描いてるのが今の私の修士論文。) でもこのブログでは、理論的な小難しい話ではなく、分かりやすく事例で迫りたいとおもうんで、 これから次のような内容の記事を書いていく予定。 IBMやGEなど見事復活を果たした企業は、どうやって復活したのか 仮に日企業が日で復活しようとした場合、受け皿の日社会に必要な

    kodaif
    kodaif 2010/03/14
    "変革自体を阻止しようと抵抗勢力になる人が、結構な数出てくる。こういう人には会社を去ってもらわないと変革できず、結局「技術はあるのに組織が変えられない」結果になってしまう。要はリストラが必要になる。"
  • それでは株式公開企業は形骸化するのみか - My Life After MIT Sloan

    前に書いた「会社は当に株主のものか?という疑問に答える」という記事に、池田信夫氏から返信記事を頂きました。 反論ではなく、建設的に先生のお立場を明快にしてくださったことを感謝してます。 同じくリンクさせていただいた青木理音さんのブログからも返信を頂きました。 また色んな方からコメントやTBを頂きました。有難うございます。 この記事は皆様への反論ではなく、単に議論を進ませるための補足として。 さて、そもそも何故「会社は誰のものか?」という議論があるのかを考えると、所有と経営と経営目的の分離が起きてるからです。 いまや昔と違い、会社の所有者が多様化し、経営者は所有者ではない。ステークホルダーも多様化し、声が大きくなっている。 すなわち「誰のものか(of)」と「誰による(by)」と「誰のためか(for)」が分離してきて、混乱を起こしてる。 でもって、この中で所有者=株主(of)がbyもfor

    kodaif
    kodaif 2010/01/11
    "私も「会社は株主のものだ」と思考停止をせず、どうすれば「株式公開」を保って社会に責任を果たしつつ、企業の長期的成長を両立させてそちらでも社会に還元できるようにするか、ということを考えていきたい"
  • 金融破綻を招いた米系金融機関が反省無く儲かってる件 - My Life After MIT Sloan

    の新聞などに載り始めたので、そろそろ書いても良いだろう。 (追記:コメント欄で指摘されましたが、↑イミフメイでしたね(笑) 10月頃、MITの経済関係の教授たちと話したことがきっかけで書き始めた記事を、書き直したもので、自分的にはそろそろ、とか思っていただけでした。) 2009年下半期は、米系金融機関がありえないほど儲かった様子。 「回復」どころじゃない、歴史的な儲け。 昨年末の米系投資銀行の多くが、またボーナス数千万とかいっちゃったことでしょう。 一方で家も無く年を越す人がたくさんいるのにね。 別に彼等が儲けること自体が問題なのではない。 もっとも、世界に貢献するイノベーションも大して生み出すわけでなく、それどころか世界経済を破綻させたくせに一番儲かってる、というのは、感情的にはあったまくるけどね。 問題は、金融破たんを生み出した現在の(主に米系の)金融機関の体制に対し、規制するどこ

    kodaif
    kodaif 2010/01/06
    "「組織の論理」と「マネーゲーム」に巻き込まれてしまう。別に、金融危機を生むような商品を作り、危険な投資を続けた、米系投資銀行の人間が特別倫理観が無い、ということではなく、誰もが凡人だ、というだけだ。"
  • 海外で一人旅の女性がモテないで済む方法 - My Life in MIT Sloan

    人女性は、海外に行くとモテる、というが、あれは確かにそうだ、と私も経験を踏まえて思う。 普段日では特にモテナイ私も、海外のバーだのレストランだのに一人でいくと、男性にものすごい勢いで声をかけられる。 バーでのただの話し相手で済めば(非日常経験として)モテてもよいが、その後も付きまとわれると、女性の一人旅では非常に面倒だ。 下ネタを言われて試されたり、ホテルの部屋まで送るからと言って聞かなかったり、次の店に強引に連れて行こうとしたり、まあいろんな人がいて危険である。 理由は色々言われてるが(日人は落としやすいと馬鹿にされてるだの)、 私の感覚では、そういうことよりも、 日人女性は相手と目が合うと気を遣ってにっこりしたり、相手に好印象でいようと頑張ってしまうところ、 人としては勉強のため、なのだが、結果として相手の言葉をつたなくも一生懸命しゃべるところ、 などが相手に、「か、かわい

    kodaif
    kodaif 2009/12/22
    "好印象でいようと頑張ってしまうところ、本人としては勉強のため、なのだが、結果として相手の言葉をつたなくも一生懸命しゃべるところ、などが相手に、「か、かわいい・・」と勘違いされてしまうんじゃないか"
  • 独占企業の方が、研究開発は盛んになる (15.013 Industrial Economics) - My Life After MIT Sloan

    このブログでも何度も取り上げてきた、Pindyck先生の産業経済学だが、 個人的に最も面白く、考えさせられたのは、最後の授業のこのコメントだった。 「一社独占の産業と、競争の激しい産業では、どちらが研究開発への投資がなされ、開発が盛んになると思うか?」 この問いに対して、クラスの9割の学生が、「競争が激しい方が開発が進む」と答えたが、先生の答えはNoだった。 「実は、独占企業の方が、研究開発により多くのお金投資し、その結果、技術開発も進む。」 これは一瞬、直感に反するよね。 独占企業は、競争がないのだから、わざわざ研究開発に投資する動機に乏しいんじゃないか、と思う。 逆に競争が激しいほど、研究開発に投資して、他社を先んじようとするのではないか、と直感的には思う。 ところが、歴史を見ても、研究開発により投資して来たのは独占企業なのだ。 実際、1970年代から世界の研究開発を引っ張ってきたの

    kodaif
    kodaif 2009/12/18
    "たくさんのイノベーションを生んだ、ゼロックスのパロアルト研や、AT&Tのベル研のようなものが理想なら、独占市場にもう一度ならなければ難しい、という、現代の競争志向とは全く逆の結論が出てくるのであった"
  • Sorryと謝るのではなく、Thanksと感謝する - My Life After MIT Sloan

    アメリカに住んでると、いちいち価格交渉とかしないとならないとか、住みづらいと思うことも多々ある。 でも、これはいいな、と思うことも多々ある。 今日は、英語で話していて、これは素敵だなと思った言葉について書こうと思う。 二回シリーズで。 留学しはじめて間もない頃、クラスで同じコアチームになった人たちに、私はよく謝っていた。 皆で提出するレポートの私の部分だけ、チームの誰かが忙しいのに時間掛けて校正してくれたり。 ロールプレーでも、私だけ時間がかかるのを待っていてもらったり。 私が英語が出来ないことで、迷惑を掛けてるって思いがあったのだ。 そうしたらチームメンバーに「そんなにたくさんSorryって言っちゃだめだよ」と言われた。 「そういうときはね、Sorryじゃなくて、Thanksって言って感謝の気持ちを表せばいいんだ。 Sorryは当にダメなときとか、誰にもどう解決しようもないようなときに

    kodaif
    kodaif 2009/12/15
    "問題が発生して、文句を言ったときなど。「一応話を聞いてくれてありがとう」と感謝の気持ちを表すわけだ。日本人が「当然でしょ」と思うようなことも、こっちの人はThanksとつける。"
  • 英文レポート・エッセイで良いものを書くコツ(暫定版) - My Life After MIT Sloan

    今日はもういっちょ、スキル系の話を。(昼に寝すぎて眠れないから起き出して来た・・・) 最後のファイナル・レポート、昨日やっと終わる・・・。 今週は、ものすごい量の英文を書いた。 しばらく英文を書くのがイヤになるほど書いた。 ファイナルレポートは3だったけど、どれも長かったのと、うち2は自分がまとめ役になったから。 来学期、論文(Thesis)を書き上げることを考えれば大した量ではないが、練習としては良かったのかも。 というわけで、大量に英文を書いていて、気がついたコツなどを中心に。 MBAエッセイにも通じるものがあるので、エッセイ書いてる人にも役に立つかも。 (構成編) 1.全体の章立てを構成し、各章のタイトルを決める。空・雨・傘が使える。 英文のレポートの場合、最初にIntroduction、最後にConclusionを書くことが決まっている。 これは論文でも一緒。 後はその間をどう

    kodaif
    kodaif 2009/12/14
    "ただひたすら書く。文法も語彙の用法も気にせず、とにかく書く。書く言葉が出てこないときは、一部日本語でも良い。文法や英語化は後でやればよいので、なるほどと思えるだけの中身があることが重要。"
  • あなたのプレゼンは何故つまらないのか? - My Life After MIT Sloan

    先週、ある授業に外部からの講演者が来た。 その授業に来る講演者は普段は面白いのだが、その日に来た人は最悪だった。 プレゼンが全く面白くない。 英語は完璧に分かるのに、全く耳に入ってこないのだ。 話し方は非常に良い。 英語はアクセントもなく、非常に分かりやすいし、話し方も洗練されている。 話す姿勢とか、ポーズの置き方とか、MBAで習うようなプレゼンスキルが駆使されている。 1時間も見ていると、彼女が学校では優等生だったのだろうな、と言うことが分かる。 それなのに、あれほどつまらないなんてことがあるのか。 MBAプレゼンスキルの意義を一瞬疑った。 あまりにつまらないので、聞くのをやめ、「何故この人のプレゼンがつまらないのか」を分析した。 周囲から見たら真面目にノートを取ってるようにしか見えなかったと思うが。 以下、私の気が付いたポイント。 正直、誰もが陥りやすい罠だと思うから、自戒も込めて。

    kodaif
    kodaif 2009/12/14
    "それなのに、あれほどつまらないなんてことがあるのか。MBAプレゼンスキルの意義を一瞬疑った。あまりにつまらないので、聞くのをやめ、「何故この人のプレゼンがつまらないのか」を分析した。"
  • 経営コンサルタントに大切なのはEmpathy(共感)だと思う - My Life in MIT Sloan

    Disclaimer: このブログの他の記事と同様、この記事も私の所属する学校や企業とは無関係で、私個人の私見となりますのでご了承ください。 最近、MBA向けの大手経営コンサルティングファームの面接が進みつつあるらしく、いろんな方から「経営コンサルタントとして大切なのは何か?」と聞かれる。 論理的な思考で深く掘り下げる力、とか、建設的に議論を進めていく力(チームワーク)、というのはよく言われる。 でも私は、そういうのは留学するのに英語が必要だ、という前提レベルのもので、もっと大切なものがあると思う。 ちょっと気になったので、経験も短い中からおこがましく書くことにする。 論理性とか地頭の良さが強調される中、意外と思うかもしれないが、私はEmpathyをもてるか、が大切だと思う。 Empathyって日語に訳すのが難しいのだけど、相手に共感する力、というところだろうか。 それも客観性・論理性を

    kodaif
    kodaif 2009/12/11
    "頭がいいだとか、一緒にいて和む良い人、という程度では、動かされない。大切なものは他にも色々あるが、コンサルタント、という仕事に対し、論理的とかチームワークとか、MBA的なスキルだけが強調されている"
  • オタクの殿堂MITのオタクTシャツ - My Life in MIT Sloan

    最近「あと半年でMITも卒業なんだ・・・」ということに漸く気が付き、MITグッズを買い集め始めている。 来年春の卒業シーズンになったら、誰もが買い始めて品薄になるかもしれないから・・・ 普段になく用意周到な私。 で、今週は生協で20%オフのセールをやっていることもあり、パーカーやポロシャツなどを2,3着買ってみた。 MITの生協の一階はMITグッズで埋め尽くされている。 なので、学生よりも、観光客や学生の親と思しき人が多い様子。 多くが写真の通り、MITと大きく書いたTシャツばかりなのだが、中には変わったTシャツもある。 女性用Tシャツ売り場で、特に人目を引くのがこれ。 Talk nerdy to me...「私にはオタクっぽく話して。」 MITは、理系では世界の最高学府として知られているが、同時に世界一のオタク輩出校でもある。 だから、オタクごころをくすぐるグッズはたくさん売られている。

    kodaif
    kodaif 2009/12/11
    "言われているような気がする。それを好んで着る女性も、自身がオタク、またはオタク好きであることを主張しているという。まさにオタク礼賛Tシャツなのであった。解説終。ちなみに値段は24ドル。"
  • 「女性を家まで送らないなんて、男としてありえない」というラテン君 - My Life in MIT Sloan

    あとレポートの締め切りがもう一あって、相変わらず忙しいのだけど、簡単に書ける記事をひとつ。 日人の男性って、夜遅くなったときに、 彼女でもない女性を家までわざわざ送ってあげる、という人は少ないよね。 例えば、飲み会で多少遅くなったくらいで、家に送るということはないだろう。 で、女性もそれが当たり前だと思っている。 やっぱり日って治安がいいからなんだなあ、と思う。 留学して分かったのは、世界標準はそうではない、ということか。 今同じ大学に通う日人も、そういう認識がないみたいな人は割といる。 中には、冗談なのか、私に 「いやー、○○は俺なんかよりよっぽど男らしくて強いから、送らなくても大丈夫だよー」 とか言って、「今日は送ってよ」とこちらが頼んでも送ってくれない人がいたりとか。 別に、彼は当に送る必要ないと思ってるんだろう。 (まあ、言い方がちょっとヒドイと思うけど) しかし、特に悪

    kodaif
    kodaif 2009/12/09
    "ここは治安がいいんだ、特に女性を家まで送らなくても大丈夫なのだ、ということがわかってくるようだ。ミーティングで少々学校をでるのが遅くなったくらいで、家まで送る、ということはなくなってくる。"
  • 今、留学に向けて出願してる社会人へ - My Life in MIT Sloan

    Willyさんの社会人の留学向け英語奮闘記を読んで、私も自分が出願していた頃のことを色々思い出した。 特に、MBAのセカンド・ラウンドの締め切りが迫っていた12月上旬のこの時期は、かなり精神的にも追い込まれていた。 コンサルティングという仕事は、良く言われるとおりストレスフルな仕事で、体調を壊してしまう人は少なからずいる。 でも私は、仕事が性に合ってるのか、単に鈍いのか、4年働いていて仕事で体調を壊したことは一度もなかった。 生理不順になったことすらなかった。 その私が、2年前のこの時期、ちょうど12月のこの週。 仕事とエッセイ執筆のピーク。 生理も来ないし、胃の調子が悪くずーっと吐き気が続くので、正直、つわりかと思った。 しかし、文字通りそんなことをしてる暇は無いわけで(笑)、そんなわけない。 というか、「ああ当に妊娠でもしてたら、この苦しみから逃れられるのかもしれないのに」とすら思っ

    kodaif
    kodaif 2009/12/08
    "もし苦しんでる方がいたら・・「もう今年は諦めようかな」なんて思わずに、絶対に今年受かるように頑張ってください。仕事は、仕事だと割り切って。その方が、あなた自身の将来のために、絶対になりますから。"
  • 取れるところからお金を取る、という考え方。 - My Life After MIT Sloan

    今日は疲れてるし、ブログは書かないで寝る予定だったのだが、 「鍵持ってくの忘れたから起きてて!」と言って、パーティに出かけたルームメートのYEが、 約束の時間になっても帰って来ないので、待つついでに短い記事を更新することにした。 アメリカの大学のトップ校って、学費がすごい高いんですよ。 まあ、トップ校はどこも私立だから、って話もあるけど、年間300万円とか400万円とか普通である。 そんなに払える家庭がどこにあるの? あー高等教育は金持ちだけ受ければいいって発想なのね、とか思うでしょ。 そうじゃないんです。 学費免除などのファイナンシャルサポートが非常に充実してるんです。 例えばMITの場合だと、半数以上の学生が、何らかの学費免除を受けてるらしい。 (じゃあ残り半分は金持ちか、っていうとそれもあるけど、実際はもらってない多くの人は教育ローンを活用しているのでしょう。) 免除のレベルは色々で

    kodaif
    kodaif 2009/12/02
    "アメリカの場合は、400万円の価値がある、と思う人には400万円チャージし、50万しかどうしても払えない、という人には50万しかチャージしない、と言う方法で、優秀な人を取るわけだ。"
  • 英語論文・新聞・ケースの速読法 - My Life After MIT Sloan

    ちょっと観光系の記事が続いたので、閑話休題ってことで。 MBAに来ると、授業の準備のために大量に英語のケースだのを読まないとならないが、 これに相当の時間を取られてる人が多いようなので、私の方法が役に立てばと思って書いてみることに。 MBA開始直後から、100Kビジネスコンテスト運営など課外活動が多かった私は、授業のケース準備なんて短時間しかかけられなかった。 もともと日語を読むのは速いので、その方法を生かしつつ、その間に身につけた方法だ。 一応私ドメドメ(MBA前に留学経験などは一切無し)だから、英語力がないと使えない方法、では無いと思う。 ここではビジネスケースの速読法を書いてみます。 (英語論文(文系)も基的には同じ。新聞の場合は「何が書いてあるか」で論点、みたいな面倒なことは考えなくてよい) 例えばハーバードで出してるビジネスケース。 A4サイズで文章部分が7-15ページある

    kodaif
    kodaif 2009/11/23
    "ぱらぱらとめくり、パラグラフのタイトルを読み、問題が書いてありそうなところを探す。 業界の転機になるところや、主人公や会社の悩みなどが書いてあるところが、読むべきところだ。 で、そこだけを読む。 "
  • 「寄付」は要らないものをあげることじゃない - My Life After MIT Sloan

    Sloanの校舎の中を歩いていたら、こんなものを発見。 経済的に恵まれない人たちのために、就職活動用のスーツや白いシャツ、手入れしてあるやかばんを寄付する、という趣旨のものらしい。 中を見ると、ちゃんとクリーニングに出したスーツや黒い鞄などが入っている。 アメリカでは、教会が中心にやっている、服の寄付の仕組みがたくさんある。 古着や買ったけど気に入らない服などを寄付すると、それが経済的に恵まれず、服が十分に買えない人たちに無料で渡るような仕組みだ。 ところが、そういうところって、シミのついた服だの流行遅れの服だのはたくさん集まって、処理に困るくらいらしいが、皆が欲しい「ちゃんとした服」が集まらないのだそうだ。 で、特にホワイトカラーの職に就くのに、就職活動をするにふさわしい服など全く集まらないらしい。 この活動は、そのニーズにこたえるものだそうだ。 ホームレスになった人たちだって、そこで

    「寄付」は要らないものをあげることじゃない - My Life After MIT Sloan
    kodaif
    kodaif 2009/11/05
    "「お母さん、今日は明るいね!」とか子供がお母さんに言うんだろう。 今日は学校の勉強も頑張ろうかな、とかきっと思うよね。 それが子供たちの明るい未来につながるはず。"