私が日々暮らす日常の中で出会う知的障がいを持つ人々。彼らの自立生活や地域生活の「支援」を自らの日常を通じ、自らの支援の?を模索する 毎日新聞12月26日によれば、 「大阪市は26日、生活保護費の一部についてプリペイドカードで支給する全国初のモデル事業を始めると発表した」 という記事を目にして、これはとんでもないことだと思った。 なぜ、個人の支出を行政が管理するのか? 「過度の飲酒やギャンブルを防ぐ」とありさも「本人の暮らしのため」を装ってはいる。 依存症という問題は別途あるにしても、個人が抱える事柄と保護費の管理とはまったく別物。 そもそもプリペイドカードで支給しても、なんとでも誤魔化す術はある。 プリペードにしたからといって行政が心配しているのは、受給者の暮らしではなく「不正受給」と言う物を未然に防ぐ事にある。 否、 「不正受給」もそれを狙う者に取ってはなんとでもやりようはある。 それ以