愛知県が11月27日を「あいち県民の日」と定めたことに合わせて設置された「県民の日学校ホリデー」について、名古屋市の河村たかし市長は、この休日制度から離脱したうえで、市独自の学校休業日を制定する方針を明らかにしました。 「県民の日学校ホリデー」は、愛知県が11月27日を「あいち県民の日」とするのに合わせて、11月21日から27日までの平日1日を休みにするとしたものです。 これを受けて名古屋市は、11月24日を休みにすると定めていました。 しかし、11日にあった市の総合教育会議で河村市長は、「11月27日は名古屋県がなくなった日であり、それに基づく学校の休業は認められない」と表明。そのうえで、「県民の日学校ホリデー」から離脱し、市独自の学校休業日を設ける方針を明らかにしました。 今年度は、予定通り11月24日が休みになりますが、その位置づけはこれから検討するということです。 また、学校は休み
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