『アメリカ公教育の崩壊』鈴木大裕氏の「日本の公教育の崩壊が大阪から始まる」に対する、公教育VS新自由主義まわりの議論について首を突っ込んでみた。 この記事をきっかけに、#HeroMakers に参加している先生の人たちから、 「寧々さんはアメリカのいい感じの教育メソッドを日本でローカライズしてるけど、この前『崩壊する米国公教育ー日本への警告』(鈴木大裕 著)を読んで、アメリカの教育の光と影の影の面についてはどう思ってるのか知りたい。そして実態も知りたい」 というリクエストを受けっぱなしにしていた。色んな所で書き散らかしているけどこれを機に多分同じような疑問を持つ先生の人たちの役に立てるかなと思って、とりあえず書いてみる。 アメリカの話に入る前に、他の国の教育を論じるのは楽しいけど前提としてさあ、って話をまずしようか。先生たちの対話と、鈴木氏の著書のカスタマーレビューを読んでまたかなり驚いた
■ はじめに…こんにちは,NTT研究所の本村です.私はプライベートLTEに関する研究開発に取り組んでいます. 皆さんはプライベートLTEを知っていますか?? 「LTE(Long Term Evolution)ならスマホで使っているけれど,プライベートLTEって単語は聞いたことがない…」 という方も多いのではないでしょうか. 普段皆さんがiPhone等で利用されているLTEサービスは,基本的にモバイルキャリアにより提供されているものです.一方で,現在では免許不要で設置可能な無線基地局の商品化やコア網設備のOSS開発が進み,個人や企業などの非モバイルキャリアでも自営でLTE設備を構築可能となりつつあります.このようなモバイルキャリアの設備を利用せず自営の設備で自社/個人専用のLTEネットワーク(≒オレオレLTEネットワーク)を構築する仕組みがプライベートLTEです. プライベートLTEは「情報
2017年夏頃から一気に注目を集めるようになった中国×スタートアップをはじめとする、中国×IT、中国×インターネット、中国×キャッシュレス、深セン、中国×QRといった言葉。 『日本が中国に完敗した今、26歳の私が全てのオッサンに言いたいこと』この記事はFacebookで34,000回もシェアされるほど読まれた。 このような「中国スゴい」という文脈の記事でSNSは溢れ、ビジネスマンの中で「中国はなんかスゴい」が広く共通認識として持たれることになった。 自分は2011年に大学で現代中国を勉強する学科を選んでから、今に到るまで中国に関しては歴史、経済、政治など薄く広く関心を持って、書籍や新聞などを通じて勉強をしてきた。 また、2014年からは「中国×スタートアップ」に特化したブログメディアを立ち上げて、今に至るまでSNSなども使って継続的に情報を発信している。会社の調査業務として、ちょうど中国が
多くのSaaS企業にとって、「料金」周りは悩みの種。 ただ料金設定を変えるのは難しくても、「料金ページ」自体を変えることで、CVRを上げたり、より高いプランへ誘導したりすることはできる。 今回は、SalesforceやLinkedInなどを筆頭に、SaaS 250社の料金ページを分析した記事をベースに、SaaS企業が知っておくべき「料金ページ」の7つの事実をざっくりと解説する。 Domoの料金ページよりSalesforceやHubSpot、Zendeskなど、実際の価格を載せているSaaS企業の料金ページをご覧になったことがある方も多いと思う。しかし驚くべきことに、SaaS 250社の内、80%は具体的な料金を公表していない。 (上の画像はDomoの料金ページの例) これは、なぜだろう? EcoSignのCEO Jason Lemkin氏によると、「SaaS企業が具体的な料金を公開しない」
Tik Tok, or Douyin (抖音) is a short video social app, and the MOST downloaded app worldwide on App Store in Q1 2018[1]. Launched in Q3 2016, it has reached 150M MAU, DAU / MAU as 45% and 50.5% users will spend more than half an hour on the app per day. 93% users are under 30 [2]. Outside China, in Japan and Thailand, it has reached #1 in free app category. I spent some time collecting reports from
以前、英語がえらい大変だという人柱的な記事を書いてみたこともあり、その後の経過を書くことにしました。何かしらの参考になれば。15ヶ月より前の暗黒時代については上記の記事を見てください。 15ヶ月~18ヶ月自分が理解しているトピックに限定すれば、全員ネイティブのトップスピードの議論にも一応ついていけようになる。ネイティブ達が白熱して最高速度になった議論の合間に少し長めのコメントを挟むくらいはできるようになる。 瞬間的に英作文して同じスピードで発話しなきゃいけないので、1年目のときは全くできなかった。でもこれができないと結構嫌なやつになるのだ。なんでかというと、大声を出して会話を停止させる以外に、白熱した議論に割り込む方法がないのだ。これは控えめにいってもめちゃくちゃ無礼なので、やられる方はとても嫌な気持ちになる。加えて癇癪を起こしているように見えるので、プロフェッショナルな人間に見えない。本
Millennial Personal Finance: 63 Fintech Startups Targeting Millennialsで紹介されているサービスを一通り見てみました。 やっていることが似通っていたり、既に消えていたりしていたものなどを省いた37のメモを残しています。 決済や金融系のサービスでおしゃべりできるお友達を探しているので、興味ある方、募集から(SNSから直接でももちろん)ご連絡ください。 https://www.cbinsights.com/research/fin-tech-startups-millennials/Tilt団体向けP2Pスタートアップ。複数の相手に一斉にデジタル請求書を発行し、直接回収できるリアルタイム決済ツール。 4度の資金調達ラウンドをとおして、総額6210万ドル(約69億6141万円)を獲得後、Airbnbが推定最高6億2100万円(約
にーはお。 業界レポート「易观」、中国最大のビジネス分析メディア「36kr」、スタートアップDB「ITjuzi」、現地OL、大学生、サラリーマンからのヒアリング、街の観察などをもとに、日々Tweetしているアカウントです。 2017年のTweetを基にテーマ毎にまとめました。ちなみに何もMECEではなく、綺麗にまとまっていません。 中国インターネット2017年の振り返りとして楽しんでください。 わたしが観察するぐらいのことは、中国メディアはほとんど注目しているので、結果的に中国メディアで盛り上がる!すごい!と言われていることのサマリーという感じになっております。 Weixinはミニプログラム強化の1年
先週12月6日から8日にかけてTexas Austinにて開催されたKubeCon + CloudNativeCon2017に参加してきた.具体的なセッションの内容などはMercariのTech blogに上がると思うのでここでは簡単に自分なりの感想と概観をざっくりと吐き出しておく. KubeCon 2017の3日間と今後のKubernetesの(大きな)展望は2日目のClayton Coleman氏によるKeynoteのWhat’s Next? Getting Excited about Kubernetes in 2018が総括をしていると思う.自分の今取り組んでること,今後取り組みたいこと,も結局これに集約されていると思う.この発表の中で今後,特に直近の2018年に,k8sでフォーカスが当てられると述べられていたのは以下の7つの分野である. The year of service m
この記事はぼくのあどべんとかれんだー10日目の記事です。 今日はまったくコーディングの時間がとれなかったので、速攻でこの記事を書いて終わります。 うちはエンジニア夫婦で1歳半の子どもがいます。お互いフルタイムで働いています。まだ子どもにすごく手がかかるため個人の自由時間はほぼない状態が続いています。ではどうやってこれまでのアドベントカレンダーの記事を書いてきたかというと、夜子どもを寝かしつけ、それから自分が寝るまでの時間に書いていました。平日は当然昼間は仕事があるので、記事は書けません。休日はというと、むしろ平日よりも自由時間は少ないです。 例えば、今日どういう時間の使い方だったかというと、 朝7時半ごろ子どもとともに起床、おむつを変えたあと、奥さんが朝ごはんを子どもにあげて、その間にぼくはトイレ等済ませます。子どもの朝ごはんが終わったら、奥さんが朝ごはんを食べるので、ぼくが子どもの面倒を
On my first day at Airbnb, in early 2011, I walked in to see cofounder Joe Gebbia building my desk. I had spent three months slowly convincing the fledgling startup that they needed what was called a product manager. Now, Joe encouraged me to settle in and dive deep into the website. As I scrolled through the listings I noticed something: Those faces in the reviews? Several were walking around the
「優秀な人が採用できずに困っています」 どの会社の、どんなポジションの、どのような方に相談を受けても、必ず出るのがこの話。 各社それぞれの採用基準があり、同じ背景である会社は2つと存在しません。しかし悩みは共通であることが多いです。 「問題を一つ一つ因数分解してみませんか?」と伝えた上で、その原因を一緒に考えてみます。 よく聞く悩み細かな部分は違えど大きく以下3つにわけられるのではないか?と言うくらい同じ話をお聞きします。 1.会社の知名度がなくていい人が来ません 2.出せる給与水準に見合う方が来ません 3.欲しい人(マッチングする人)が来ません あとこちらもですね 4.いい人事担当がいない 1.会社の知名度がなくていい人が来ません
reorx/httpstat ( and followed @davecheney’s golang implementation ) is getting hot recently ( there is also node implementation !) . It’s very useful to see these latency with intuitive way in console when something wrong happens on network. While contributing the project, I thought it’s very useful if I can output the same information on my own golang HTTP client ( or my network connected CLI too
Jamie Knight reveals the techniques the BBC uses to speed up its site and help users flow from one page to the next Last year during a user testing session for the BBC News app, one of the users made a comment that has really stuck with me. They declared: “I like to flow”. I don’t think there’s a better summary of what performance means to our users. On a fast app or website, the user can flow aro
いま所属している会社は、ボトムアップな会社ということになっている。正確にはボトムアップとトップダウンが混在していてたまにミスリーディングなのだが、だいたいはボトムアップな会社といえるだろう。 それで、たまに、学生と会ってくれといわれて、うちの会社がボトムアップの会社なんですよ〜、と話すことがある。だがこのボトムアップというやつ、採用活動では『いかに若いうちから活躍できるか』をぐいぐいアピールするための文句ではあるのだが、実際、現場でどういうコミュニケーションになっているのか、あまり説明されない。どういう会社が「良い」ボトムアップの会社なのか、わりとみんな意識していない。 とりあえず適当に若いのに丸投げてみたら、いつの間にかイケてる提案を持ってきた、なんてことは、ありえない。それを実現するためには、上司側の見えない努力がたくさん必要なのだ。 こんなマニアックな話をしている人は多くないと思うの
iOS のヒューマンインターフェースを理解するためにはまず UI 設計の原則を定めた聖典 iOS Human Interface Guidelines を読むことから始めなければなりません。ここにはプラットフォームの特徴から情報設計の原則、それぞれ何のための部品なのか、という解説がされています。なぜこうなったのか、なぜこれが良くてあれが駄目なのか、Apple の UI デザイナーは何を考えてこのような設計にしたのか、HIG ではそのようなところまでは説明されていないことがあります。いくら内容を丸暗記したとしても「 なぜ 」がわからなければ本質から理解したとは言えません。 よくある UI デザインにおける誤り、『磨りガラス効果がかっこいい』『アニメーションしておくとかっこいい』『ボタンは右配置の方が押しやすい』『色が綺麗』『流行っているから優れている』…などがありますが、そういうことではない
マネージドサービスについて AWSなどが提供するマネージドサービスを使うかどうかは利用者側の状況にひとえに依存すると思う。 まず気にするべきポイントは、マネージドサービスを使うことで得られるメリットを明確にすることだ。一般に、マネージドサービスはインフラストラクチャからよりアプリケーションに近いレイヤ、多くの場合特定のミドルウェアまで、を抱合して提供してくれるため、運用面での負担が減る。できるだけ利用する方がよいと思う。一方で、運用のやり方やスタイルは提供者側の目線にあわせないといけない。ここにギャップが生まれやすい。理由としては、提供者側の気にする点が全体最適化のうえでベストエフォートで提供できるラインはどこか・そのうえで提示できるSLAがどこにあるか、なのに対して、利用者側の気にする点はミクロな視点で特定リソースが安全に継続可能性が十分にある状態で妥当なコストで利用できるか、の違いがあ
“JavaScript sucks for large apps because it can’t even identify the type of a variable, and it sucks for refactoring.” ~ lots of very confused people When I got into JavaScript, there was only one browser that mattered: NetScape. It dominated completely until Microsoft started shipping IE with the OS. In those days, the argument that JavaScript’s developer tools were weak was actually true. But it
The author chose to make this story unlisted, which means only people with a link can see it. Are you sure you want to share it?Yes, show me sharing options もっとも真実に近い文を書こう。とある教育メディアがシリコンバレーで生まれた話 Share on Twitter Share on Facebook もっとも真実に近い文を書こう。とある教育メディアがシリコンバレーで生まれた話 上杉周作と申します。Twitterのアカウントは@chibicodeです。個人ブログはこちらです。このたびは実験的に、Mediumで教育に関するメディアを立ち上げてみることにしました。ぼくは3年前から教育についての意見を不定期に書いていたのですが (参考1/参
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