20210216 AWS Black Belt Online Seminar AWS Database Migration Service
こんにちは、@fujiwara です。 2013年を振り返ると、春の新卒研修での社内ISUCON、秋のISUCON予選と本選でずっとISUCONをやっていたような気がしていまして、さてそれ以外になにか……そういえばインフラ回りの仕事もしていましたね。 カヤックのサーバインフラ全体としては、Amazon Web Service(AWS) への移行が進んだ1年でした。いままで自社サーバでやっていたソーシャルゲームや、比較的アクセスが多いとある自社サービス(これは後ほど事例公開されるかも知れません) を、AWS上で構築したり移行したり、という仕事が多かったです。 AWSでサービスを構築する場合、MySQL については RDS を利用する EC2 インスタンス上に MySQL サーバを稼働させる というどちらかの手段を取ることになります。 RDSはフェイルオーバーやバックアップを自動でやってくれま
※これはJAWS-UG Advent Calendar 2013 12/3 のエントリーです CDP Advent Calender 2013 12/3のエントリー記事はこちら ■きっかけ こないだpodcastでバイリンガルニュースを聞いていたら、こんなニュースの事をやっていました。 リチャード・ブランソンのヴァージン・ガラクティックが、宇宙旅行への決済手段としてビットコインを採用! すげー!僕も宇宙行きたい!って事で、新しいGPUインスタンス、G2インスタンスタイプを使ってbitcoinを掘る事にしました ( bitcoinについては → Bitcoin - Wikipedia )。 ■準備編 g2インスタンスタイプは、nVIDIAドライバがあらかじめ入っているAMIが便利です。 Amazon Linux AMI with NVIDIA GRID GPU Driver on AWS M
日本でも選挙活動にインターネットを利用するという議論が始まっていますが、世界でもっとも大規模にインターネットを利用して選挙活動が行われたのが、昨年の米大統領選挙です。 その選挙戦を勝ち抜いたオバマ大統領のチーム「Obama for America」が、どのような選挙キャンペーンシステムを構築したのか。3月15日に都内で行われたAmazonクラウドのイベント「JAWS DAYS 2013」で、語られました。 そこでは、過去の選挙データやソーシャルメディアなどを元に有権者の動向を徹底的に分析し、テレビCMの打ち方からボランティアの働き方まであらゆるものを最適化する大規模なシステムをいかに構築したのか。そして、大規模システムでクラウドを活用するとはどういうことか、ということを学ぶ絶好のサンプルになっています。 国内でこのシステムの舞台裏がこれほど詳しく紹介されることは初めてのはずです。講演の内容
Business savvy full-stack developer with ux skills. Talk to me. Loves japanese thinking, specially Wabi-sabi and Kaizen. Previously I showed you how to use Vagrant to for your development environment. Today we're taking it to the next step. You will learn how to use Chef to automate the build of your environment and how to use the same recipes you wrote to create your production stack in Amazon Op
直近の6カ月で2倍以上に成長したモバイルBaaSのParse。レイテンシの問題をAWSのストレージ機能で解決。AWS re:Invent 2013 モバイルBaaSを提供するParseは、4月にFacebookに買収されたてからの半年で、2倍以上のアプリケーションから利用されるようになりました。 その急速な成長を高いスケーラビリティで支えることができたのは、Amazonクラウドのフレキシビリティだったと、Amazon Web Servicesがラスベガスで開催したイベント「AWS re:Invent 2013」の基調講演で解説しました。 特に、急速に人気が高まるモバイルアプリケーションなどが登場するとバックエンドにかかる負荷が急速に高まり、サービスのレイテンシが跳ね上がる現象には手の打ちようがなかったのですが、これをストレージ性能を設定できるEBS Provisioned IOPSによって
AWS News Blog Developer Preview – AWS SDK for JavaScript in the Browser Would you like to build rich, browser-based applications that make direct calls to AWS services without the need for any server-side code? If so, I invite you to take a look at the developer preview of our new AWS SDK for JavaScript. You can make direct calls to the following AWS services: Amazon S3 to store and retrieve objec
ども、大瀧です。 本日、Direct Connectの大規模アップデート(英語ブログ/日本語ブログ)がありました。その中で機能として可視化されたのが、今回のテーマであるShared Virtual Interfacesです。"可視化"というのは、以前この構成を取るためにはメールでAWSとやり取りしなければいけなかったのが、今回のアップデートでAWS Management Consoleの画面上で構成できるようになったことを示します。 このShared Virtual Interfacesの構成自体の知名度がかなり低かった(私はAWSのフォーラムで知りました)ので、この機会に「こんな構成も組めるんだよ〜」という参考として温かい目で見てください。 Shared Virtual Interfacesとは 前段階としてDirect ConnectのVirtual Interfaceを理解しておく必
Stop the CNAME chain struggle: Simplified management with Route 53 Resolver DNS Firewall Starting today, you can configure your DNS Firewall to automatically trust all domains in a resolution chain (such as aCNAME, DNAME, or Alias chain). Let’s walk through this in nontechnical terms for those unfamiliar with DNS. Why use DNS Firewall? DNS Firewall provides protection for outbound DNS requests fro
Feedback Did you find this page useful? Do you have a suggestion to improve the documentation? Give us feedback. If you would like to suggest an improvement or fix for the AWS CLI, check out our contributing guide on GitHub. User Guide First time using the AWS CLI? See the User Guide for help getting started. Note: You are viewing the documentation for an older major version of the AWS CLI (versio
<a href="https://cdn-ssl-devio-img.classmethod.jp/wp-content/uploads/2013/08/deepsecurity_banner-2.png"><img src="https://cdn-ssl-devio-img.classmethod.jp/wp-content/uploads/2013/08/deepsecurity_banner-2-640x139.png" alt="deepsecurity_banner-2" width="640" height="139" class="alignnone size-medium wp-image-70849" /></a> ども、大瀧です。クラウド環境のセキュリティ対策、皆さんはどのように対応していますか?AWSの場合、Amazon VPCに多くのセキュリティ機能があり日々活用
データベース設計を考える上で、あなたが下さなければならない重要な決定があります。その決定はクエリパフォーマンス全体に影響を与える可能性があります。これら設計に関する決定はまた、I/Oオペレーションの数を削減したりクエリを処理するのに必要なメモリを最小化する事でクエリのパフォーマンスに影響を与えるストレージ要件に大きな影響を及ぼします。 テーブル作成の際にクエリのパフォーマンスに最も大きな影響を与えるであろう決定次項は以下のとおりです。 最善のソートキー(sort key)を選択する 最善の分散キー(distribution key)を選択する 最善の圧縮戦略(compression strategy)を選択する 制約を定義する あなたが下す決定は、データベースが行なっている作業の種類に依存して来ます。全ての状況に効果的な『最高のソートキー』は無いのです。 このセクションでは最も重要な設計上
AWSでメールシステムというと、メールを送信するためのAmazon SESという機能(関連記事 : Amazon SESでSPFとDKIMを用いて高信頼なメールを送る)がありますが、メールを受信する仕組みはMTA on EC2で構築することになります。 一般的なMTAの可用性確保および負荷分散はDNSラウンドロビンで行うことが多いですが、ロードバランサを用いたインテリジェントな負荷分散の構成もレシピとして欲しいところですよね。 そこで今回は、ELB + Postfix on EC2の構成をご紹介します。ポイントは、ELBに"Proxy Protocol Support"を追加する点です。 ELBの新機能として注目されているProxy Protocol Supportですが、アプリケーション側の対応が必要なため具体的な構成例がなかなか出てこない状況なので、ELB Proxy Protocol
AWS OpsWorksを使ってみた(概要編) では、AWS OpsWorksの概要について紹介しました。今回の記事ではそれに補足して、前回触れられなかったOpsWorksの機能の詳細や、OpsWorksの初期構築処理の仕組みに関して把握できた範囲で紹介します。 OpsWorksの各種機能 前回の記事 でも特徴の所で簡単に触れましたが、OpsWorksにはChefによる自動構築以外にも様々な機能が用意されています。まずは前回掘り下げられなかったこれらの機能について、簡単に紹介していきます。 Auto Healing (障害自動復旧) Auto Healingは、インスタンスの障害を検知した際に代替となる新しいインスタンスを自動的に立ち上げる機能です。OpsWorksの各インスタンスではOpsWorks Agentと呼ばれるサービスが稼動しており、定期的にKeepaliveパケットを送信して
今回は2013年2月にβ版が公開されたAWSの新たなアプリケーション管理サービスであるAWS OpsWorksについて、その概要を紹介します。 AWS OpsWorksとは AWS OpsWorks(以下OpsWorks)とは、環境構築とアプリケーションのデプロイの自動化・統合管理を実現するサービスです。OpsWorksを用いることで、柔軟に構成変更が可能な環境一式をAWS内に自動構築することができ、アプリケーションのデプロイもコンソールから指示するだけで自動的に行うことが出来ます。 AWSは以前からアプリケーション管理サービスに分類しているサービスをいくつか提供しています。AWS Elastic Beanstalkでは、アプリケーションを動かす環境一式を選択肢から選ぶだけで環境が自動構築され、アプリケーションコードだけを用意すればすぐにWebサービスを稼動させることができます。AWS C
昨日から、色々調べ始めています。今日はAWSの上位ネットワークまわり。特に東京リージョン(Asia Pacific (Tokyo) Region)。 現時点の情報のスナップショットとしてログがわりに残しておきます。 ASN (AS番号) まず、以下のサイトで調べてみると、、、 http://bgp.he.net/search?search[search]=Amazon&commit=Search この通り、Amazonが取得しているASNは10個ほど見受けられますが、中身を見ていくと、このうちAS16509にほぼ集約されていることがわかります。 AS16509に接続されているBGPのPeerの数は現時点で、v4が158、v6が10となっています。(公開情報のみ) Peerの内訳は以下のリンク先から確認できます。 http://bgp.he.net/AS16509#_peers ざっくり確認
s3_websiteはRuby製、MIT Licenseのオープンソース・ソフトウェアです。 Webサイトを管理する場合はどこにホスティングするのが良いでしょう。もし静的なサイトであれば意外と良い選択肢になりそうなのがAmazon S3です。そこで使ってみたいのがs3_websiteです。 インストールはRubygemsで簡単にできます。ついで設定ファイルを作成します。s3_website cfg createを実行すれば設定ファイルが生成されます。 ファイルを作成したら、s3_website pushを実行します。これでファイルがアップロードされました。 無事アップロードされています。 s3_websiteではpublic/outputフォルダ以下にあるファイルを自動アップロードしてくれます。つまりフォルダ階層を分けておくことでMarkdownで書いてコマンド一つでHTMLに変換し、その
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