国内の個人開発者もんぜん氏は11月18日、『頭痛』を11月20日に配信開始すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、価格は無料。ふりーむ!での公開も予定されている。 『頭痛』は、21年前に閉鎖された廃墟資料館を探索する、サイコロジカルホラーゲームである。本作の世界では、1960年代に深根村と呼ばれる廃村が発見され、同村の資料や歴史を収めた深根資料館が建てられた。深根資料館には、江戸時代から続いていた診療所兼薬局の遺物を含め、興味深い資料が展示されており、一風変わったコンセプトから注目を集めたという。しかし深根資料館では、なぜか体調不良を訴える来訪者が続出。呪いの噂などもあり、現在から21年前に閉館となったようだ。 そしてゲーム開始時点から5日前、深根資料館のある深根村跡地周辺で、27歳の女性が行方不明になった。主人公はネットニュースをきっかけに、行方不明者を探そうと深根村