丸善丸の内本店で11月14日に開催された「ウェブ時代をゆく」発刊記念の梅田望夫氏講演会&サイン会に参加してきた。 著者の講演会やサイン会にはあまり行ったことはないが、定員100人のところほぼ満員、大盛況といったところだろう。 大きな拍手で迎えられた梅田氏は、着席するなり、自分は、コンサルタントとして話をするのには慣れているが、それは「密室の話術」の持ち味であり、一般の人に向けて話をする今回は、大変緊張していると切り出した。 そして、約一時間の講演の中で、話したいこととして、 1)メイキングス(オブ・ウェブ時代をゆく」) 2)なぜ自分のことを「ウェブ時代をゆく」で書いたか 3)書かなかったこと の3つの柱を挙げた。 ここでは、メモを元に要旨だけまとめたい。 ・本を書くことや本にまつわる文化については特別な感慨を持っている。 ・そんな自分が1年間全身全霊を傾けて書いたのが「ウェブ時代をゆく」。