[GDC 2016]「Unity」で本格的なCG映像作品の制作が可能に? 映像制作用途をアピールしたUnityブースレポート ライター:西川善司 GPUの性能が劇的に向上し,現実の反射率および反射特性で材質表現を再現する「物理ベースレンダリング」がリアルタイムで利用できるようになった今では,映像制作で利用されるオフラインレンダリング(プリレンダリング)に近い表現が,リアルタイムレンダリングでも可能になってきた。 そこで,現在,制作期間の短かったり,予算が少なかったりといった制約のある映像制作において,リアルタイムレンダリング技術を応用しようという動きが出てきており,そのフロントエンドツールとして,ゲームエンジンが注目を集めている。 MarzaがUnreal Engine 4を使って制作した短編映像作品「Happy Forest」 その一例として,日本の映像制作会社であるマーザ・アニメーショ
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