「非出会い系サイト」被害者ほぼ全員フィルタリングせず 親「注意なし」76.5%、加害者7割「性交目的」 (1/2ページ) 携帯電話の無料ゲームサイトや自己紹介サイト(プロフ)など「非出会い系サイト」を通じて犯罪に巻き込まれる児童や生徒が増加している問題で、被害者の大半が有害サイトをブロックするフィルタリングに加入していなかったことが28日、警察庁の調査で分かった。また、4人に3人が親からサイトの利用に関して注意を受けていなかったといい、被害の背景の一つに親の意識の低さも挙げられそうだ。 警察庁は平成22年上半期に摘発した非出会い系サイトを通じた児童買春や青少年健全育成条例違反など730事件(容疑者599人、被害者601人)を詳細に分析した。 結果によると、被害者の98.2%がサイトへのアクセスに携帯電話を利用していたが、フィルタリングに加入していたのはわずか1.5%。内閣府の調査では、フィ
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