当時12才の少女に性的暴行を加えたとして、強制性交などの罪に問われた元中学教師の男に対し、金沢地裁は懲役4年の実刑判決を言い渡しました。 この裁判は石川県小松市河田町の元中学教師・河合誠被告(35)が去年、当時12才の少女に6回にわたって性的暴行を加えたとして強制性交などの罪に問われているものです。 30日の判決公判で金沢地裁の大村陽一裁判長は「自らの性欲の赴くままに暴行を繰り返したもので、強制性交などの様子を撮影して児童ポルノを製造した点も見過ごせず、刑事責任は重大」と指摘しました。 一方で、河合被告が自首し、更生を誓っていることや懲戒免職処分を受け、社会的制裁を受けたことなどを踏まえ、懲役6年の求刑に対して、懲役4年の判決を言い渡しました。
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