『フォトショップ・ブイアイピー』の新着記事です。フォトショップやデザインをたのしむウェブサイト。2009年3月創刊以来、3800を超えるコンテンツを更新しています。フリーフォントなどの無料デザイン素材/配色やWeb制作といった最新トレンドも公開中。
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マジンガーZ好きのアルゼンチン人の友人(26歳)がいる。また毎日ドラゴンボールを見ているフランス人も知っている。村上春樹は「ねじまき鳥クロニクル」よりも「海辺のカフカ」のほうが好きだと語るタイ人の友人もいる。 このように日本は世界に誇るコンテンツを持っている。 では、出版社の仕事とは何だろうか?彼らの仕事は「本という形」を守ることなのだろうか。違う、彼らの仕事はこれら世界に誇るコンテンツを生み出す手助けをすることだ。優秀な編集者のおかげで世に出た作品も数限りなくあるだろう。(参考リンク:編集者の仕事とは?) その他のことは本来ならば、些細なことにしか過ぎない。今でこそ本がすべて電子書籍に取って代わる過渡期だが、いずれはすべて電子書籍になることは間違いない。それならば、どうして出版社の意向に沿って、人気作家の方々が自炊代行業者に難癖をつけているのか自分には理解出来ない。(もちろん、紙の本のす
人気コラムニスト・小田嶋隆氏が、『日経ビジネスオンライン』の連載をもとにした書籍を二冊立て続けに刊行した。『地雷を踏む勇気』(技術評論社)と『その「正義」があぶない。』(日経BP社)の二冊は、現代の扱いが難しい諸問題を無理に結論を出すことなく、きちんと考えようとするスタンスに貫かれている。著者の小田嶋隆さんに、この新刊二冊を軸としてお話をうかがってきた。 「分からない」というスタンス ――『日経ビジネスオンライン』の連載「ア・ピース・オブ・警句」(以下、「警句」)に収められたコラムの多くは、小田嶋さん個人の「違和感」を出発点に書かれているという印象があります。テーマを選ぶ基準や、選び方について教えてください。 小田嶋隆氏(以下、小田嶋氏)■連載開始当初は、世の中に出回っている言葉(キーワード)を挙げていき、それに絡めて何かを書くということだったんです。原稿用紙5枚くらいの分量で、例えば「草
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