今まさに桜の季節ですね。本日は千鳥ヶ淵に撮影しに行ってきました。平日の日中でも人が多くて、さすが東京だなぁと思いましたね(2回目)。 近くには靖国神社など桜の名所が他にもあるのですが、今回は日本武道館に続く橋の上を中心に、狭いポイントから撮影しました。どんなことを考えながら撮影したかを書いていきますので、これからお花見をされる方の参考に少しでもなれば嬉しく思います。 桜を撮るときの設定はそのときどきで違いますが、基本的には「ビビッド」モードを選択します。コントラストと彩度が高くなり、桜の色がグッと出やすくなります。コンパクトデジカメに搭載されている「風景」モードもこれと同じですね。 「桜はピンク色」というイメージがあるかもしれませんが、一般的な桜はイメージよりもだいぶ白いです。なので、オートでそのまま撮ると白っぽく写ります。この桜の色をどう濃く写すかが、昼間の桜を撮るポイントになります。