今月11日に、成田空港からバスや電車を利用した横浜市内の10代の女性が、はしかに感染していたことがわかり、横浜市は、同じ時間帯の利用者に感染が広がるおそれがあるとして注意を呼びかけています。 女性は今月上旬、フィリピンに滞在中に発熱や発疹の症状が出て、今月11日に帰国したあと、市内の診療所を受診し遺伝子検査ではしかの感染が確認されました。 保健所によりますと、女性はフィリピンで感染したとみられるということで、帰国後、周囲に感染する可能性があった時期に集客施設には行っていないものの、公共交通機関は利用していたということです。 具体的には、帰国した今月11日の午前7時台前半に成田空港第3ターミナルからリムジンバスに乗って横浜駅まで移動し、午前9時半ごろに東急東横線で横浜駅から日吉駅に移動したということです。 保健所は、感染が広がるおそれがあるとして、女性と同じ時間帯に同じ経路のバスや電車を利用
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