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ソマリランドに関するkowyoshiのブックマーク (39)

  • ソマリアの日常食“ラクダの乳ぶっかけ飯”は意外とウマイ――高野秀行のヘンな食べもの | 文春オンライン

    イラスト 小幡彩貴 前回、ラクダ肉は固くてべにくいので中東・アフリカでも一般的ではないが、その割には値段が高いと書いた。 最大の理由は、ラクダはそもそも肉用の家畜でないから。遊牧民にとってラクダは家財道具を運ぶ重要な輸送手段である。 なにより、ラクダからは乳がとれる。とりわけソマリ人はこのラクダ乳を好む。 ソマリ語には「アブ(飲む)」という動詞とは別に「ダミ(ラクダ乳を飲む)」という動詞があるくらいだ。また、「ラクダ乳と平和」という成句もある。ラクダ乳は「富」や「豊かさ」の象徴でもある。 実際、ソマリ人のいるところには必ずラクダ乳がある。ソマリランドの首都ハルゲイサでは大統領官邸のすぐ近くに遊牧民がテントを立ててラクダ乳を売っているし、ケニアにあるソマリ人の難民キャンプでも、治安が極端に悪いソマリアの首都モガディショの町中でも同じように売っている。 味は牛乳に比べると若干薄く、ほんの少

    ソマリアの日常食“ラクダの乳ぶっかけ飯”は意外とウマイ――高野秀行のヘンな食べもの | 文春オンライン
    kowyoshi
    kowyoshi 2017/07/17
    さすがに日本では体験できなさそう>味は牛乳に比べると若干薄く、ほんの少し青臭い感じがするが、ヤギの乳ほどではない。そしてたいてい少し酸っぱい
  • 覚醒植物“カート”とは何か(天国篇)――高野秀行のヘンな食べもの | 文春オンライン

    イラスト 小幡彩貴 アラビア半島のイエメンから東アフリカにかけての地域で、「カート」と呼ばれる植物が地元住民に人気を博している。ツバキやサザンカの木に似ており、その葉っぱをべると、酒に酔ったように気持ちよくなる。 私が通っているソマリランドやソマリアに住むソマリ人もとにかくカートが大好き。ソマリ人エリアは乾燥しすぎてカートを栽培できないため、隣のエチオピアやケニアから車で輸送している。 午後一時か二時頃、ウーウーとサイレンを鳴らして走ってくる車があれば、それはパトカーでも救急車でもなく、カート運搬車だ。カートは刺身と同様、鮮度が命で、朝摘みのカートを積んだトラックがどんな砂漠でも内戦地帯でもお構いなく猛スピードで突っ切って各地の市場に到着する。するとカートいの男たちや小売り商人がそこに群がり、阿鼻叫喚の様相を呈する。奪い合うようにして、コンサートで渡す花束くらいの枝付きカートの葉を買い

    覚醒植物“カート”とは何か(天国篇)――高野秀行のヘンな食べもの | 文春オンライン
    kowyoshi
    kowyoshi 2017/07/17
    コスパは悪そう>カートが最高であるのは酒とちがって酩酊しないことだ。むしろ「覚醒」する。長距離ドライバーや夜警が特に愛用するだけあり、集中力や記憶力が高まり、見聞きしたことを忘れたりしない
  • ダメ人間たちの「迎えカート」――高野秀行のヘンな食べもの | 文春オンライン

    kowyoshi
    kowyoshi 2017/07/17
    カートって立場的に煙草に近いのか、それとも酒に近いのか
  • “ラクダ丼”を食す至福のひととき――高野秀行のヘンな食べもの | 文春オンライン

    イラスト 小幡彩貴 ラクダ肉は中東やアフリカでも決して一般的な材ではない。 とチュニジアに行ったときも探すのに苦労した。レストランや堂のメニューには全く存在しない。そこでトズールという砂漠の町へ行ったとき、途中のバスで知り合ったブバケルという若者に「調理してほしい」と頼んだ。 トズールに朝、到着すると、さっそく市場へ。生きたラクダが用として売られていたが、ほとんどが頭の高さが二メートル未満の仔ラクダ。訊けば、一歳が日円で約四万八千円、二歳が六万円とけっこういい値段。さすがに一頭買うわけにいかないので、肉は肉屋で購入。一キロざっと五百六十円。この肉をいったんブバケル君に預けた。 ラクダの肉は存在感大 昼頃、彼の自宅を訪問すると、お母さんがラクダのクスクスを作ってくれていた。イスラムの作法では成人男子しか客人と事をしないので、ブバケル君とお父さんと四人でちゃぶ台のような低い卓を囲

    “ラクダ丼”を食す至福のひととき――高野秀行のヘンな食べもの | 文春オンライン
    kowyoshi
    kowyoshi 2017/06/20
    食べたい>肉の塊を煮込んだ汁とクズ肉をご飯にぶっかけて出す。(中略)味つけに軽くカルダモンを利かせ、千切ったレタスを散らしている。さらにライムをたっぷり搾ると、重たいラクダ肉が一気に爽やかな昼飯へ変わる
  • 高野秀行×海猫沢めろん「謎の独立国家ソマリランドと戦国南部ソマリア——辺境はSFよりも奇なり!」 #ゲンロン150930

    謎の独立国家ソマリランドと戦国南部ソマリア | ゲンロンカフェ http://genron-cafe.jp/event/20150930/ 世界はまだ「そこに行かなければ絶対に知りえない物事」に満ちている。高野秀行さんの著作に触れた人は、そのことを確信したはずだ。 『謎の独立国家ソマリランド』(amzn.to/1osfeyH )、『恋するソマリア』(amzn.to/1PS5T9Z )、8月26日発刊の『世界の辺境とハードボイルド室町時代』(amzn.to/1osfltX )と、現地の言葉を覚え、時にはあやしい覚醒植物をばりばりべながら、ソマリ人と親交を深め、謎多きソマリ社会の解明をライフワークとしてきた高野さん。 続きを読む

    高野秀行×海猫沢めろん「謎の独立国家ソマリランドと戦国南部ソマリア——辺境はSFよりも奇なり!」 #ゲンロン150930
    kowyoshi
    kowyoshi 2015/10/03
    さすがにカートを囓る体験はできなかったか(だからアフリカ以外では禁止なんだって)
  • ソマリア政治・外交ことはじめ――氏族、ディアスポラ、アル・シャバーブ/『恋するソマリア』著者、高野秀行氏インタビュー - SYNODOS

    ソマリア政治・外交ことはじめ――氏族、ディアスポラ、アル・シャバーブ 『恋するソマリア』著者、高野秀行氏インタビュー 情報 #新刊インタビュー#恋するソマリア#ソマリランド 「アフリカの角」という言葉をご存知だろうか。アフリカ大陸の東に突き出た半島部分、ちょうど動物の角のような形をしたこの地域に、エチオピア・ジブチ・ケニアに隣接して海岸線を覆うような形で存在しているのがソマリア連邦共和国である。 1991年に独裁政権が倒れて以来、この国では内戦と無政府状態が続き、「崩壊国家」とも呼ばれている。事態の打開を図るために実行された、アメリカを中心とする多国籍軍の派遣が惨めな失敗に終わったさまは、映画『ブラックホーク・ダウン』にも描かれている。国連やアフリカ連合によるその後の度重なる国際介入も、未だこの国に真の安定をもたらすことはできていない。 しかし、内戦と海賊のイメージが先立つこのソマリアの北

    ソマリア政治・外交ことはじめ――氏族、ディアスポラ、アル・シャバーブ/『恋するソマリア』著者、高野秀行氏インタビュー - SYNODOS
    kowyoshi
    kowyoshi 2015/07/28
    高野さんの話は、やはり分かりやすいなあ
  • (書評)『恋するソマリア』 高野秀行〈著〉:朝日新聞デジタル

    kowyoshi
    kowyoshi 2015/04/19
    なんだか民族そのものが(昔の漫画の)番長みたいw>ソマリ人は独立独歩かつ喧嘩っぱやく、情に厚くて合理的という、なんかようわからん破天荒なお人柄
  • 『恋するソマリア』装丁公開 - 辺境・探検・ノンフィクション MBEMBE ムベンベ

    ついに1月26日刊行の『恋するソマリア』(集英社)がAmazonでもカバーと詳細情報がアップされた。 装丁はハムディが戦場で強面に構えている素晴らしい写真。 前回、『謎の独立国家ソマリランド』で文のデザインを担当してくれた カネコッチこと金子哲郎さんが今回は装丁も文もすべてやってくれた。 この写真も、私が撮ったオリジナルはさして良くないのだが、 (なんせ写真の才能5%だ) カネコッチが上手にトリミングして、こんなに迫力のあるものに仕立て上げてくれた。 外見に関しては言うことないである。 肝心の中身はというと…それは神のみぞ知る。 八王子の人間だから 火曜日に集英社の会議室で角幡唯介と対談したが、 三日後の金曜日、まったく同じところで今度は中島京子 記事を読む 今日から「預言」はやめる 高島俊男先生の『お言葉ですが… 第11巻』を読んでいて、驚いた。 「預言が『神の言葉を預かる』と 記

  • 7月30日(火)『謎の独立国家ソマリランド』講談社ノンフィクション賞受賞! - 帰ってきた炎の営業日誌

    文字サイズ 標準 拡大 WEBの雑誌 > の雑誌社 > 帰ってきた炎の営業日誌 > 7月30日(火)『謎の独立国家ソマリランド』講談社ノンフィクション賞受賞! 17時32分、胸ポケットに入れていたスマホがぶるぶると震えだした。画面には「高野秀行」と文字が浮かんでいた。 高野さんは7月はじめから奥さんと犬を連れてタイを旅行しており、数日前にかつて日語講師をされていたチェンマイに宿をとったと連絡があった。 通話ボタンを押す前に深呼吸を何度かした。なぜならその電話は「講談社ノンフィクション賞」を受賞したか、しないかを知らせる電話のはずだったからだ。 候補に選ばれたと聞いた瞬間から、私は高野さんが受賞することを祈り続けてきた。営業中に見つけた寺社仏閣にはすべて飛び込み、先週末は毎年浦和レッズが優勝を祈願する浦和の由緒正しい神社、調神社まで自転車を走らせ、大枚を賽銭箱に投げ入れた。 スマホの画

  • ノルウェー弾丸ツアー

    日曜日に出て土曜日にに戻るという、私にとっては「弾丸ツアー」でノルウェーに行ってきた。 目的は以前、モガディショで世話になったハムディに会いに行くこと。 彼女に頼まれて日に呼ぶ算段をしていたら、突然ノルウェーに行ってしまった。 一体なにが起きたのか訊いてみたかったこと、それにソマリ語会話を半年間やらないと、激しい「飢え」に襲われること、 さらに福祉国家と言われる北欧でのソマリ・コミュを見てみたかったことが理由だ。 これまで準戦地とでも言うべきソマリアでしか会ったことがない彼女を北欧の国で見るのは変な気がしたが、モガディショと全く同じようにファッショナブルだったし 言葉も全くわからないのに、相変わらず、堂々と立ち振る舞っていた。 「ここは平和だけど、それだけ。あとはみんなモガディショのほうがいい」とのこと。 ノルウェーに移住した動機はなかなか興味深く、「ふーん…」とまた新たなソマリの一面を

    kowyoshi
    kowyoshi 2013/07/07
    ノルウェーには約3万人もソマリ人が住んでいて、その多くはオスロにいるという。
  • 日本の中世人と現代ソマリ人の共通点と相違点

    『謎の独立国家ソマリランド』の感想を述べたツイートに、清水克行『喧嘩両成敗の誕生』(講談社選書メチエ)にそっくりだという趣旨のものを見ていたく興味をそそられた。 もとよりソマリ世界は日の室町から戦国時代によく似ているとかねがね思っていただけに 興味津々で読んでみた。 著者は、『龍馬史』の磯田道史氏と同じように、頭が切れ柔軟な思考をもち文章も達者な若手研究者だ。 で、結論から言えば、中世人とソマリ人は確かによく似ている。例えば、著者は最後で書の論旨をこうまとめている。「当時」とは中世のことだ。 「当時の人々は、身分を問わず強烈な自尊心をもっており(名誉意識、第一章)、 損害を受けたさいには復讐に訴えるのを正当と考え(復讐の正当性、第二章)、 しかも自分の属する集団のうけた被害をみずからの痛みとして共有する意識(集団主義、第三章)をもちあわせていた。 それらは、いずれも現代に生きる私たちの

    kowyoshi
    kowyoshi 2013/05/28
    そうか、室町時代の頃から、日本人は嫌儲なんだ…
  • 謎の独立国家ソマリランド大吟醸拾年古酒

    仕事場にしている「辺境ドトール」は昭和の世界だ。 店長夫が常に店におり、私たち常連の客と交流している。 店長と常連が、あるいは常連同士がご飯をべたり、旅行に行ったり、釣りに行ったりしている。 バイトの学生の就職斡旋を常連が手伝ったり、中には常連の会社に就職する人までいたりして、 ちょっと現代日とは思えない。 常連の一人に、私のをいつも応援してくれる人がいる。 有名な会社の会長さんで、私の新刊が出るたびに、知る人ぞ知る福井県の銘酒「花垣」をよくくださる。 しかもラベルには私のの装丁をアレンジしたものを会長自らマックで作製し、印刷所に頼んで印刷するという 気合いの入り方だ。 今回は『謎の独立国家ソマリランド』大ヒット記念として、なんと「花垣」の「大吟醸拾年古酒」にソマリランドがラベリングされた、 もはやこの世のものとは思えないお酒をいただいた。 日酒の古酒とはなんだか見当もつかない

    kowyoshi
    kowyoshi 2013/05/17
    まずここがドトールとしておかしいw>店長と常連が、あるいは常連同士がご飯を食べたり、旅行に行ったり、釣りに行ったりしている
  • 高野秀行「謎の独立国家ソマリランド」書評 西洋式でない国、嘘のような現実|好書好日

    謎の独立国家ソマリランド そして海賊国家プントランドと戦国南部ソマリア (集英社文庫) 著者:高野秀行 出版社:集英社 ジャンル:一般 謎の独立国家ソマリランド [著]高野秀行 人がこの地球上で生きるのに、国家というところに所属しなければならなくなってどれくらい経つだろう。それが最良のやり方なのか、時々わからなくなる。 ソマリアと聞けば、無政府の内戦状態にあって、外国人が立ち入ることなど到底出来ないところだと思っていた。それが旧英領ソマリランドの部分だけ「勝手に」独立して、ソマリランドと名乗り、自分たちだけで話し合って内戦も解決し、十数年も平和を保っているという。そんなことができるんだろうか。にわかに信じがたい。 著者はこの国の「平和」を確かめるように歩く。主だった産業もなく、街は貧しいものの、市は立ち、ご飯に困ることはない。武器を携えて歩く者もいない。携帯電話も普及している。海外諸国から

    高野秀行「謎の独立国家ソマリランド」書評 西洋式でない国、嘘のような現実|好書好日
    kowyoshi
    kowyoshi 2013/04/28
    多分、高野秀行さんは今の日本人でソマリア&ソマリランド情勢に詳しい人トップ10に入ると思う(今も在日ソマリ人たちと交流あるし)。
  • 『謎の独立国家ソマリランド そして海賊国家プントランドと戦国南部ソマリア』 (高野秀行 著) | 今週の必読 - 週刊文春WEB

    たかのひでゆき/1966年東京都生まれ。ノンフィクション作家。早稲田大学在籍時に執筆した『幻獣ムベンベを追え』でデビュー。著書に『異国トーキョー漂流記』『ワセダ三畳青春記』『未来国家ブータン』など多数。 の雑誌社 2310円(税込) 長期間内戦状態にあり国連もコントロールできない超危険地域。“事”が起きたときだけメディアが伝える情報によって、ソマリア共和国の一般的なイメージはそんなふうに固まっている。だが、無政府状態であるはずのソマリア国内に、十数年も平和を維持するソマリランドなる謎の自称・独立国があるという。複数政党制の民主主義を実現し、大統領選までちゃんと行われているらしい。どんなところか。なぜそんなことが可能なのか。ネットでいくら調べても実像はつかめない。で、著者は思う。 この目でたしかめたい! 行ってみたら当だった。ものすごくクセはあるが民主化を成し遂げていた。が、答えを見つけ

    kowyoshi
    kowyoshi 2013/04/23
    この本がノンフィクションの賞を取らないようでは日本の…いや、そういう言い方はよそう
  • 謎の独立国家ソマリランド 感想 高野 秀行 - 読書メーター

  • 『エンデュアランス号漂流』 - HONZ

    『エンデュアランス号漂流』 アルフレッド・ランシング(著) 山光伸(訳) 新潮社 (2001/06) 3月25日、今日は来であれば2年間通った早稲田ビジネススクールの卒業式であった。 式は震災を考慮して中止となったが、卒業という一区切りを記念して、恩師の内田教授がおすすめのをベースに書こうと思う。絶版という噂もあるが、そんなの誰も気にしないだろう。 書は、南極横断に挑戦した英国人探検家シャクルトンと28人の隊員の、1914年から17ヶ月以上にわたる南極圏漂流記である。一言でいって、事実とは思えない。 銃器は貴重だからと素手でアザラシを捕まえて生活し、流氷に圧し潰されて船が沈没してしまった後には、小舟のみで極寒を乗り切った。最後は、当にとんでもない状況になる。 この信じられない苦難を乗り越える物語において、大変に凡庸だけれど、下記の重要性が改めて感じられる。 ● 自信をもつこと ●

    『エンデュアランス号漂流』 - HONZ
    kowyoshi
    kowyoshi 2013/03/30
    高野さんがツイッターで海賊の初期費用は500万円と突っ込んでましたw
  • 『謎の独立国家ソマリランド』 - 旅行人編集長のーと

    高野秀行さんの『謎の独立国家ソマリランド』(の雑誌社)の紹介だ。仕事や雑事に追われて、なかなか書けないでいたが、その間に重版もかかり、順調に売れているようでご同慶の至りである。とにかくおもしろいことはまちがいない。私はこれまで高野さんの代表作は『西南シルクロードは密林に消える』(講談社)だと思ってきたが、今後はこのにする。デビューして20年以上して代表作を書くとはタダモノではない。人も書いているが、ソマリランドに関する日語のはほとんどないらしい。そのなかにあって重版がかかるほど売ったのは快挙だろう。ニューヨークやロンドンではなく、ほとんどの人が実態もよく知らない国の話なのだ。 ソマリランドと聞いてどういうイメージかというと、ほとんど「海賊」とか「内戦」ぐらいしか思い浮かばない。いや、この連想はソマリアで、ソマリランドではないので、何も知らないといってもいい。ソマリランドはソマリア

    『謎の独立国家ソマリランド』 - 旅行人編集長のーと
    kowyoshi
    kowyoshi 2013/03/29
    元「旅行人」発行人の蔵前仁一氏による書評
  • 高野秀行著『謎の独立国家ソマリランド』PV01

    全国の書店にて大好評発売中! 「地上のラピュタ」か「リアル北斗の拳」か? 内戦と海賊のソマリア内の平和な独立国家とは? 果てしないキリング・フィールドの実態は? 著者渾身のソマリア・ルポ! 定価:2310円(税込) 発行:の雑誌社

    高野秀行著『謎の独立国家ソマリランド』PV01
    kowyoshi
    kowyoshi 2013/03/17
    戦闘だけではなく、ソマリランドの生活の方も静止画だけではなく動画も欲しかったけど、興味津々
  • 謎の独立国家 - チャシャネコの妄想旅行研究所

    まぎれもない名著です。僕はあまり人にを勧めない性質ですが、これは自信を持って勧めれます。 謎の独立国家ソマリランド 作者: 高野秀行出版社/メーカー: の雑誌社発売日: 2013/02/19メディア: 単行購入: 2人 クリック: 42回この商品を含むブログ (68件) を見る先日やっと高野秀行さんの『謎の独立国家ソマリランド』を読了した。かなり分厚いだが読むのが苦にならないだった。それは、著者の難しい事を書かずに解りやすく書く力によるものだと思う。最近読んだで一番心に残ったなので感想を書きます。 まず、こので心に残った言葉が以下である。これは深い、戦争が大嫌いになった日はいいケンカの仕方を忘れているのかもしれない。 「ソマリランドの人間は戦争が好きなんだよ」一瞬聞き違いだと思った。「南部の人たちがすきなんでしょう?」と聞き直した。「ちがう。戦争好きなのはソマリランドの人

    謎の独立国家 - チャシャネコの妄想旅行研究所
    kowyoshi
    kowyoshi 2013/03/13
    「謎の独立国家ソマリランド」が売れると、まだ書き切れていない話も本になるよ(ステマ)。
  • 高野秀行『謎の独立国家ソマリランド』出版記念トーク&サイン会@紀伊国屋書店新宿南店2/27 - 空が藍色になるまで

    敬愛するノンフィクションライター高野秀行さんの新刊発売イベントに行ってきました。高野さんは「誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをし、誰も書かないを書く」をモットーに執筆している作家さんで、UMA探しとか(「怪獣記」、「アジア未知動物紀行」)、西南シルクロード踏破した結果インドに不法入国とか(「西南シルクロードは密林に消える」)、ミャンマー(ビルマ)のゴールデントライアングルで芥子栽培してアヘン中毒とか(「アヘン王国潜入記」)、他人の記憶を頼りに旅をするとか(「メモリークエスト」)、砂漠でマラソンしたり(「世にも奇妙なマラソン大会」)、私小説(「ワセダ三畳青春記」「またやぶけの夕焼け」)と多様な作品を次々おくりだしている方です。 物事への視線がフラットで、知性があって、冷静で客観的で、しかし情熱がなければ到底成し遂げられないようなことをやってのけ、なのに全く偉ぶらない高野さん。わた

    高野秀行『謎の独立国家ソマリランド』出版記念トーク&サイン会@紀伊国屋書店新宿南店2/27 - 空が藍色になるまで
    kowyoshi
    kowyoshi 2013/03/13
    これはぜひ>シャン料理は調味料に納豆のような発酵食品を使うので、日本人にはとても馴染みがあって美味しいから、それを取材して本にしたい