タグ

水産庁と漁業に関するkowyoshiのブックマーク (75)

  • 北海道の失敗、クロマグロ取りすぎ 他県に動揺 - 日本経済新聞

    資源回復のため漁獲上限を設けている太平洋クロマグロの管理に北海道が失敗し、全国のマグロ漁業者に不安と不満が広まっている。7月に新しい漁期が始まってまだ4カ月。漁獲枠を共有する20道府県の定置漁業者は、北海道での取れすぎのため漁の自粛を余儀なくされた。これから番を迎えるサケやブリの定置網にクロマグロが混じって捕獲されることも多く、定置網での漁獲超過が続けば、釣り漁船の枠が削減される可能性もある

    北海道の失敗、クロマグロ取りすぎ 他県に動揺 - 日本経済新聞
    kowyoshi
    kowyoshi 2017/10/23
    そもそも、水産庁の定めた漁業規制制度がどうかしているんだよなあ…
  • 東京五輪は公約倒れ 魚の「持続可能な調達」骨抜きに 編集委員 滝順一 - 日本経済新聞

    2012年のロンドン五輪・パラリンピック以来、五輪・パラリンピックは地球環境の保全の観点から農林水産資源の持続的な利用の推進を後押しする催しだと位置付けられるようになった。20年の東京五輪・パラリンピックも持続可能性(サステナビリティー)の重視をうたうが、その実情は「公約倒れだ」と、持続可能な水産業の重要性を主張する阪口功・学習院大学教授は指摘する。持続可能性より国産を重視 リオ五輪にも大きく見劣り

    東京五輪は公約倒れ 魚の「持続可能な調達」骨抜きに 編集委員 滝順一 - 日本経済新聞
    kowyoshi
    kowyoshi 2017/09/18
    水産庁が全部悪いとは言わないが…>日本の水産科学は政治の影響を強く受けやすい。(中略)大学に所属する水産学者はデータがないと研究ができないが、データを収集・管理しているのは水産研究・教育機構だ。
  • 「日本は漁業後進国」時代変化に対応できず

    「日本は漁業後進国」時代変化に対応できず
    kowyoshi
    kowyoshi 2017/09/08
    (無料会員登録で閲覧可能)日経もここまで踏み込んだ記事を出せるようになったのか…そして巻末の水産庁長官と漁協の元締めのインタビューに「えー」感が
  • 米国研究機関が批判する水産庁の「科学」

    9月1日、韓国・釜山で開かれていた地域漁業管理機関「中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)」の北小委員会(NC)が閉会した。日米など10カ国・地域が太平洋クロマグロの資源管理などについて話し合う国際会議だ。クロマグロは高級寿司ネタのマグロとして親しまれているが、絶滅危惧種にも指定されている。 太平洋クロマグロの2014年時点の資源量は、漁獲がなかったと仮定した初期資源量のわずか2.6%(1万7000トン)と推定されている。これまでWCPFCでは「2024年までに4万1000トンまで資源量を回復」とする暫定目標で合意。日もこの目標を基に漁獲枠制度を始めていた。しかし、昨年末にWCPFCは長期目標を「2034年までに13万トンまで回復」とするようNCに要請した。 資源保護の目標を大きく引き上げるWCPFCの要請に日の水産庁は当初、「現在の規制でも十分」と反発。その後、態度を軟化させたも

    米国研究機関が批判する水産庁の「科学」
    kowyoshi
    kowyoshi 2017/09/05
    水産庁に限った話じゃないもんなあ>日本はISCに多くの科学的データを提供してくれています。一方で、日本は漁業という産業の目先の利益を保護することを優先してきたのではないかと思います
  • 守られない自主規制 漁獲規制の魚種少ない日本 - 日本経済新聞

    かつて漁業大国として名をはせた日。しかし、水揚げ高は大きく減っている。資源管理は全く野放図というわけではないが、対象となる魚種が少ないなどの課題がある。TAC(トータル・アローアブル・キャッチ)と呼ばれる漁獲可能量があり、サンマ、スケトウダラ、マアジ、マイワシ、マサバ・ゴマサバ、スルメイカ、ズワイガニの7魚種に適用している。TACは7魚種それぞれの資源動向などを調査して決めた生物学的許容漁獲

    守られない自主規制 漁獲規制の魚種少ない日本 - 日本経済新聞
    kowyoshi
    kowyoshi 2017/08/17
    こりゃ魚尽きるわ>TACの7魚種は漁業者らが自由に競争してとりあい、漁獲量がTACに達した時点で漁獲をやめることになる。TACなど漁獲規制のない魚種はそれぞれの漁業者がより多くの魚をとろうとする。
  • 調達方針は失格だ

    各テーマの専門家に原稿を依頼したり、取材してまとめたりした「識者評論」「視標」、編集委員や論説委員、専門記者らが執筆した「核心評論」を随時アップ。 東京五輪の大会組織委員会はこの3月、大会で供される水産物に関する調達コードの第1版を発表した。五輪では回を追うごとに環境への配慮が重視されるようになっている。ロンドン大会では水産物は全て環境や資源保護に配慮した「持続可能な漁業」から調達されるべきだとされ、これはリオデジャネイロ大会にも引き継がれた。 東京五輪もこのバトンを引き継ぐはずだったが、残念ながら発表された調達方針は、持続可能な漁業への配慮からは程遠く「失格」と言えるものとなっている。 コードは、水産物は国産を優先するとともに、「海洋管理協議会(MSC)」や「水産養殖管理協議会(ASC)」という国際的に権威ある水産物認証製品のほか、「マリン・エコラベル・ジャパン(MEL)」や「養殖エコラ

    調達方針は失格だ
    kowyoshi
    kowyoshi 2017/08/12
    持続的な資源管理って考えてないもんなあ、日本の役所>確かに五輪で調達される水産物や林産物は量的に限られる。だが、五輪は、厳格な調達方針を持つことで、持続可能な水産業や林業を普及させるきっかけとなり得る
  • 福島民友掲載拙稿「水産物の(東京五輪)調達方針『失格』」: 真田康弘の地球環境・海洋・漁業問題ブログ

    Yasuhiro Sanada's blog on the global environment, ocean, and fisheries 福島民友に掲載された拙寄稿記事「水産物の調達方針「失格」」【福島民友2017年7月23日=共同通信配信】のテキストを以下転載します。なお、テキスト最後の写真は新聞には掲載されていません。 ================================================================= 東京五輪の大会組織委員会はこの3月、大会で供される水産物に関する調達コードの第1版を発表した。五輪では回を追うごとに環境への配慮が重視されるようになっている。ロンドン大会では水産物は全て環境や資源保護に配慮した「持続可能な漁業」から調達されるべきだとされ、これはリオデジャネイロ大会にも引き継がれた。 東京五輪もこのバトンを引き継ぐはずだ

    福島民友掲載拙稿「水産物の(東京五輪)調達方針『失格』」: 真田康弘の地球環境・海洋・漁業問題ブログ
    kowyoshi
    kowyoshi 2017/08/09
    ひどい>MELでは産卵期のクロマグロの親魚を一網打尽にする非持続的な漁業までも認証。AELに至っては認証審査のための国の補助金が切れる年度末ぎりぎりに一挙に17もの漁業に認証を与えておきながら、審査の概要は不明
  • SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト

    サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ

    SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト
    kowyoshi
    kowyoshi 2017/08/09
    オリンピック方式と呼ばれる獲ったもの勝ちなシステムだと、こういった歪みは解消されないだろうなあ…とは思う
  • クロマグロ:漁獲規制案を提案へ 日本、資源量に応じ増減 | 毎日新聞

    水産庁は1日、韓国・釜山で28日から開かれる国際会議で、日近海を含む北太平洋海域のクロマグロの新たな漁獲規制案を提案すると発表した。親魚(30キロ以上)の資源量回復の目標達成が危うくなれば、現行の漁獲枠を削減する一方、達成が見込める場合は漁獲枠を増やす。昨年の会議で日の提案に反発した台湾や米国が、今回の新たな提案に同意するかが焦点となる。 国際会議は中西部太平洋マグロ類委員会(WCPFC)の北小委員会。太平洋クロマグロの親魚の資源量は、1961年の16万トンをピークに2014年は1万6000トンまで減少し、近年は最低水準で推移している。WCPFCは24年までに親魚の資源量を4万1000トンに回復させることを目指している。

    クロマグロ:漁獲規制案を提案へ 日本、資源量に応じ増減 | 毎日新聞
    kowyoshi
    kowyoshi 2017/08/02
    え? 増やす選択肢入れちゃうの?>親魚(30キロ以上)の資源量回復の目標達成が危うくなれば、現行の漁獲枠を削減する一方、達成が見込める場合は漁獲枠を増やす。
  • 【そんなのありかよ日本の官庁】「獲ったもの勝ち」密漁ほぼ罰則なし… 改革急務も反対する水産庁大物OB、漁港利権の実態 宇佐美典也(1/2ページ)

    「国破れても漁港あり」 これは水産庁の大物OBの言葉である。中国の高名な詩家、杜甫の詩になぞって、「例え国がなくなっても漁港は残るべき」とする主張は「漁港利権」というものを理解するうえで、とても分かりやすい。 (夕刊フジ) わが国の水産業のピークは生産量で1282万トン(1984年)、生産額で2兆9772億円(82年)だったが、90年ごろから衰退しはじめ、現在は生産量で479万トン、生産額で1兆5057億円だ。漁民1人当たりの所得も、84年の229万円から2014年には199万円と落ち込み傾向にある。 はっきり言って、このままでは漁業で飯をっていけず、成長も期待できないのである。 そうした漁民の生活を陰で助けているのは漁港予算である。漁港で工事するとなると、漁港を作る建築業者にお金が落ちるだけでなく、併せて「漁業補償」「監視船委託」などの名目で漁民にも所得が落ちるのだ。わが国の水産予算は

    【そんなのありかよ日本の官庁】「獲ったもの勝ち」密漁ほぼ罰則なし… 改革急務も反対する水産庁大物OB、漁港利権の実態 宇佐美典也(1/2ページ)
    kowyoshi
    kowyoshi 2017/07/25
    水産庁というか日本政府が補償金漬け&箱モノ行政で漁師たちを負のスパイラル(経済的にもモラル的にも)に追いやってるというのは、漁業に興味示す人にとっては基礎知識ではあるが、ゲンダイではなくフジが取り上げたか
  • 激震!〝やらせ発言〟が発覚、国際会議を操作する水産庁のモラル

    「マグロの王様」と称されるクロマグロ。日近海に生息する太平洋クロマグロは、初期資源量(漁獲がないと仮定した場合の資源量)比2・6%にまで減少した「絶滅危惧種」としても知られている。日はこの資源の半分以上を漁獲しているが、資源管理に後ろ向きであることから、国際的批判が高まりつつある。 太平洋クロマグロは「中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)」という国際機関で管理され、この委員会が管轄する資源のうち、北太平洋に主として生息するものについては、「北太平洋まぐろ類国際科学委員会(ISC)」が資源評価を実施している。 このISCは2017年4月、内外の関係者が一堂に会した国際会議である「太平洋クロマグロ・ステークホルダー会合」を東京で開催した。今後どのような方策を取れば資源は将来どのようになるのかISCから報告を受けた後、内外の関係者が率直に意見を出し合い、前広(まえびろ)に話し合うためであ

    激震!〝やらせ発言〟が発覚、国際会議を操作する水産庁のモラル
    kowyoshi
    kowyoshi 2017/07/25
    このことはフォロワーの間だけでも周知したい>巻き網関係の主要な広域・全国レベルの組合は4団体あり、そのすべてに水産庁の天下り幹部ポストがあるという事実がある
  • 違法マグロ漁業を防げ!

    世界的に資源量が極端に減り、絶滅危惧種という扱いになっている太平洋産・クロマグロの漁業規制を無視した漁獲が、国内で相次いで発覚しました。 クロマグロ以外にも、ウナギの稚魚である“シラスウナギ”、ナマコ、アワビなどの最高級魚介類密漁の摘発が多くなっており、しかも増加傾向にあるのです。 漁獲について定めた法律や規制を無視する漁業を「違法・無報告・無規制(IUU)漁業」と呼ばれており、その根絶は国際的に大きな課題となっています。 日はIUU漁業防止のため、国連糧農業機関(FAO)の国際協定を年5月に批准しました。 世界的に水産物を多く消費しており、また主要漁業国として、日はIUU漁業の根絶に乗り出しています。 現在、日国内のクロマグロ漁獲量について水産庁では国際資源管理機関の中西部太平洋まぐろ類委員会での合意によって、30キロ未満の未成魚の漁獲枠を4007トン以内とするなど漁獲規制を導

    kowyoshi
    kowyoshi 2017/07/10
    要は水産庁が無能ということ…>日本で密漁が横行するのは、多くの場合は漁業規制や漁獲量の報告が漁業者の自主的な取り組みに任せられており、密漁が発覚しても罰金など刑事罰が軽いことが一因
  • 東京五輪の水産物は〝何でもあり〟に不可解判断の裏に「水産庁利権」

    昨今、東京五輪・パラリンピック関係の報道が喧(かまびす)しい。目下の関心は膨れ上がった開催費用を誰がどのように分担するのかに絞られているようである。 こうした喧騒に紛れるかたちで、大会組織委員会は2017年3月、大会で供される水産物の調達方針に基づき、調達コードの第1版を発表した。 東京五輪は開催都市や開催国が大会を通じて「ポジティブな変革を促し、それらをレガシーとして未来へ継承していく」ことを基理念と謳っている。 こうしたレガシーとして近年から引き継がれてきたものが、地球環境や持続可能性に配慮した大会運営という考え方である。大会運営はコンパクトで環境に過度な負荷をかけず、物品の調達も環境に配慮したものを選択する。 水産物を含め品についても同様である。大会で実際に消費される水産物は、大した量ではないかもしれないが、それを契機に持続可能なシーフードの潮流がレガシーとして生まれることが期待

    東京五輪の水産物は〝何でもあり〟に不可解判断の裏に「水産庁利権」
    kowyoshi
    kowyoshi 2017/06/28
    漁業、特に資源管理問題について調べれば調べるほど、水産庁に対して絶望しか感じない…でもこれって水産庁だけでなく、政権を含めた日本の体質なんだよなあ。さすがに自民党からも突き上げ食らってるらしいが。
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

    BLOGOS サービス終了のお知らせ
    kowyoshi
    kowyoshi 2017/06/28
    知ってた>認証取得後に違法操業を行った境港のベニズワイガニ漁業や、IUCNにより絶滅危惧種に指定され国際的に問題視されている太平洋クロマグロの巻き網漁など、持続性という点から首を傾げざるを得ないものも認証
  • 早大国際シンポ「水産物の透明性と持続可能性」②:真田康弘の地球環境・海洋・漁業問題ブログ:SSブログ

    Yasuhiro Sanada's blog on the global environment, ocean, and fisheries 先日早稲田大学で開催された国際シンポジウム「水産物の透明性と持続可能性」ハイライトの続きです。 第2日目のセッション3では「水産物の透明性と持続可能性の実現に向けた政策・取組み」と題された発表では、井田徹治・共同通信編集委員より「日のIUU漁業:その現状と対策」と題する講演が行われました。 「IUU(違法・無規制・無報告)漁業」というと、なんだか遠い外国の話のようにも聞こえます。事実、第一目のセッションでは日側講演者は、主として日近隣でのIUU漁業が取り上げられました。 しかし、密漁・脱法・無報告操業は勿論「IUU漁業」そのものです。 残念ながら日では水産物のトレーサビリティ確保の取組みが著しく遅れているのみならず、密漁・脱法操業が蔓延してお

    早大国際シンポ「水産物の透明性と持続可能性」②:真田康弘の地球環境・海洋・漁業問題ブログ:SSブログ
    kowyoshi
    kowyoshi 2017/05/30
    共同通信の井田さんが正論>日本は密漁大国で規制も罰則もユルユルです。(中略)日本の行政がどれだけの対策を講じたでしょうか?技術も政策も諸外国の経験も目の前にありながら、この有様です。
  • 特集ワイド:クロマグロなぜ絶滅危機 まき網で幼魚乱獲、政府の規制後手 | 毎日新聞

    高級すし材として珍重される太平洋クロマグロ。日に割り当てられた幼魚(30キロ未満)の漁獲枠を超えたと大きく報道された。絶滅の恐れがあるのに、なぜ国際的な約束を守れないのか。その背景を探った。【井田純】 国際機関で定めた日の幼魚の漁獲枠は今年6月末までの1年間で4007トンだったが、2カ月を残した段階で超過した。 体重30キロのクロマグロはだいたい3歳魚にあたる。この段階で産卵可能な成魚の割合は約2割で、人間なら大人になる手前だ。4歳魚で産卵可能なのは半分程度、5歳魚で100%となる。5歳魚で体重100キロ前後となり、その後300キロ以上に成長する。幼魚を乱獲すれば絶滅の道をたどるのは自明だが、北太平洋マグロ類国際科学委員会(ISC)の統計では、今の漁獲は98%(匹数ベース)を0~2歳魚が占める。

    特集ワイド:クロマグロなぜ絶滅危機 まき網で幼魚乱獲、政府の規制後手 | 毎日新聞
    kowyoshi
    kowyoshi 2017/05/18
    小松正之氏、水産庁時代は海外で失笑を買う主張ばかりしてた記憶があるけど(特に捕鯨)、変われば変わるもんだなあ>水産庁時代に捕鯨やマグロ漁業などの交渉にあたった東京財団上席研究員の小松正之さん
  • どこへ行く!我が国水産業!

    カナダのプリンスエドワードではシーズンになると300キロを超すクロマグロが連日何も水揚げされる。この海域で獲れるクロマグロのアベレージサイスは350キロ以上である。 先月参加した北太平洋まぐろ類国際科学委員会(ISC)主催の太平洋クロマグロステークホルダー会合で同じ質問を繰り返す沿岸漁業者の声を聞いた。はじめのうちは「皆さん、礼儀正しいなあ」と感心して聞いていたが、午後には「あれ~?」「なんで同じことばかり言うんだろ」と疑問を感じてきた。 「これはどこかから送られてきた作文を読んでいる。」 その会合の詳細はここ 「豊かな海へ、腐敗と戦う」 http://uminchumogi.blog111.fc2.com/blog-entry-462.html そして数日後に、その作文(発言フォーム)を入手した。 某漁業組合長「海にはたくさんのマグロがいるにもかかわらず・・・」 どっからこんな言葉が出

    どこへ行く!我が国水産業!
    kowyoshi
    kowyoshi 2017/05/13
    また日本特有の内輪の論理か>質問フォームの送り主は全漁連ということがわかった。(中略)狙いは昨年12月にフィジーで開催した中西部太平洋マグロ類委員会の会議で各国に袋叩きにされたことに対しての反撃だろう。
  • クロマグロ減少、実効ある仕組み作りを…勝川氏 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    kowyoshi
    kowyoshi 2017/05/03
    「太平洋ではルールがなく、誰がどのくらいとったか検証されないのがおかしい」「たとえ、ルールを決めても順守しなければ意味がない」「漁獲枠に達しても自粛要請をするしかない。実効性のある仕組み作りが大切だ」
  • 水産庁、クロマグロ漁獲枠を追加配分 枠超過後も公認 - 日本経済新聞

    水産庁は1日、4月27日時点で日に割り当てられた漁獲上限(枠)を突破した太平洋クロマグロ小型魚(30キログラム未満)について、長崎県など枠を消化した一部の県に漁獲枠を追加配分していたことを明らかにした。日海北部など既存の枠を未消化の地域でも当初配分した枠の上限まで漁獲を認めるという。追加配分したのは6月までの今期分。追加配分は7月から始まる来期分から差し引くことが条件になる。水産庁は追加配

    水産庁、クロマグロ漁獲枠を追加配分 枠超過後も公認 - 日本経済新聞
    kowyoshi
    kowyoshi 2017/05/02
    いくら言い訳しても、水産庁は無能と言わざるを得ない>各地の沿岸漁業者は昨年末から地域間の枠融通やまき網漁業の枠を振り向けるよう提案していたが、水産庁の対応が遅れるうちに全体の枠を突破した
  • TBS NEWS DIG | TBS/JNNのニュースサイト

    「産後ケアできなくならぬよう」出産費用の保険適用検討会で格的な議論開始 負担軽減への期待も産科から“不安の声” 出産費用の保険適用について、厚生労働省はきょう、初めての検討会を開き、格的な議論を始めました。出…

    TBS NEWS DIG | TBS/JNNのニュースサイト
    kowyoshi
    kowyoshi 2017/04/30
    そう遠くないうちに全面禁漁勧告が来るだろうし、それしか資源保護の道はないと思う>超過した分は来年度に漁獲できる量から差し引かれますが、規制を守れなかった日本に対し批判の声も予想されます。