山崎製パン(本社・東京都)は7月1日から8月31日まで、浦和名物のうなぎ料理にちなんだ「ランチパック」を関東地方で販売する。うなぎのかば焼きのタレを使ったご当地グルメ作りに取り組む「うらわぐりる研究会」が認定している。 土用の丑の日(7月24、8月5日)に合わせた期間限定のランチパック。山崎製パンと同研究会、さいたま観光国際協会が共同で開発した。 うなぎのかば焼きのタレをかけた直火焼き鶏つくねを挟んだパンと、黒こしょうを利かせたタルタルソースを挟んだ全粒粉パンの2種類がセットになっている。価格は160円程度を予定。 うらわぐりる研究会は、さいたま市南区の南浦和商店会の若手メンバーを中心に発足。さいたま観光国際協会は、市内の食を通じた地域振興を図る「さいたまるしぇ」を主催している。 山崎製パンが同会や両者と商品を企画するのは、今回が2回目。2013年には「うなぎのタレ仕立ての鶏つくねパン」を
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