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ブックマーク / tgiw.info (526)

  • 3人で遊ぶ、入口に戻るという選択 – Table Games in the World

    4人よりも3人のほうが楽しいボードゲームが増えてきたと感じたことはないだろうか。原因として考えられるのは、インタラクションの減少、人数別コンポーネントの調整もあるが、私にとっては所要時間が一番大きい。 1人30秒なら3人プレイで待ち時間は1分、4人プレイで1分半。これくらいならあまり差を感じないが、1人1分だと3人プレイで2分、4人プレイで3分。それ以上かかると「クソゲー」(トイレで大をしてきてもまだ自分の手番でないゲーム)だ。3人でプレイ時間が2時間のゲームだったら4人だと3時間近くなる。休憩なしでぶっ続けで遊ぶにはつらくなり始める時間だ。それだけ、選択肢の多いゲームが増えてきたということだろう。 ボードゲームの二極化は、ミニマルでライトなゲームと、重厚長大なゲームの両極端を生み出した。そしてゲーマーは重厚長大の極端の中で、さらに極端なものを求める。このニーズに応えるかたちでどんどん複雑

    3人で遊ぶ、入口に戻るという選択 – Table Games in the World
    kubotaya
    kubotaya 2015/06/08
    >>当初からエキスパート/フリーク/ゲーマーの入口にいる人を対象としている。そのためロシア鉄道、テラミス、祈り働けは推薦リスト止まりだ。>>そうだったのか。重いゲームのベスト賞かと思ってた
  • 『レジスタンス』拡張2タイトル、6月下旬 – Table Games in the World

    ホビージャパンは6月下旬、ゲームマスター・脱落者なしの人狼系ゲーム『レジスタンス』の拡張セット『極秘任務(Hidden Agenda)』と『敵対意思(Hostile Intent)』日語版を同時発売する。D.エスクリッジ作、5~10人用、13歳以上、30分、各1,500円(税別)。プレイするには『レジスタンス』体が必要。 どちらもインディー・ボード&カード(アメリカ)が2014年秋に発売した作品。『極秘任務』は3つの新ルールを加える。政府データベースへのアクセスができるレジスタンス司令を暗殺することを目指す「暗殺者」、いずれの側に立つか、葛藤し続ける「離反者」、政府に紛れ込んだスパイをあぶりだす「罠」を導入できる。 『敵対意思』も3つの新ルールを加える。ミッションの成否だけではなく、敵指導者を無力化する特定の個人を狙う「監察」、至難のミッションを成功させたり、逆に成功がなかったことにさ

    『レジスタンス』拡張2タイトル、6月下旬 – Table Games in the World
    kubotaya
    kubotaya 2015/06/04
    アバロンもろくにやっていない。レジスタンス基本+拡張でおなかいっぱい。
  • ドイツ年間ゲーム大賞2015ノミネート – Table Games in the World

    ドイツ年間ゲーム大賞(Spiel des Jahres)選考委員会は日、各部門のノミネート作品と推薦リストを発表した。例年通り、赤いポーンの年間ゲーム大賞、青いポーンの年間キッズゲーム大賞、灰色のポーンの年間エキスパートゲーム大賞の3部門について各3タイトル、合計9タイトルがノミネートされた。ノミネート作品の中から、赤と灰色のポーンは7月6日にベルリンで、青いポーンは6月8日にハンブルクで大賞を決定する。 メインである年間大賞(赤)にノミネートされたのは、協力して数字を並べる『ザ・ゲーム』、日発のダイスで街づくり『街コロ』、立体の列車でお宝を奪い合う『コルト・エクスプレス』。大中小各サイズの作品が選ばれている。また推薦リストには、同じく日発の『究極のワンナイト人狼』など6タイトルが入った。日人デザイナーの作品がノミネートされるのは、1979年の『将軍』(松テルオ/ラベンスバーガー

    ドイツ年間ゲーム大賞2015ノミネート – Table Games in the World
  • ニュルンベルク’15新作情報:アレア – Table Games in the World

    ★ブルームサービス(Broom Service) A.ペリカン、A.プフィシュター作、2~5人用、10歳以上、45~75分。 同社の『魔法にかかったみたい』(2008年)のボードゲーム版。『魔法にかかったみたい』はドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされ、日ボードゲーム大賞を受賞しました。 魔法の飲み物を調合・配達し、勝利点を競います。選んだキャラクターが前の人とかぶった場合、リスク覚悟で奪うか、安全でも半分で妥協するかというシステムをそのままに、ゲームボード上で配達をするという要素が加わりました。ボード上には雲がかかっているマスがあり、配達を妨げます。また、ボードは両面刷りになっており、大陸と島の2つのマップが楽しめます。 Broom Service von #alea #Spielwarenmesse pic.twitter.com/7kM7sgTxR1 — Ludoversum (@l

    ニュルンベルク’15新作情報:アレア – Table Games in the World
  • ショップ巡りin盛岡 – Table Games in the World

    (文・写真:鴉) 毎度してます。こんばんは。 さて日は、先日訪れた岩手のボードゲームショップの話を。 前回のエントリーから随分時間が空いてしまったが、 アポなしショップ巡り第2弾として、 今回は「くつのエビスヤ」を訪ねに行ってきました。 3/7、土曜のことである。 この日の山形は雲一つなき晴れ空。 出張中の身分でありながら、ちょいと野暮用で岩手に行かねばならなくなった。 ただ往復するのもなんだから、酒田⇒秋田⇒盛岡⇒仙台⇒酒田と強行軍スケジュールで、各所を巡ろうと前日に思い、即実行することにした。 まぁ、そんな脳直勢な愚か者の朝は遅い。11時頃に起床だったかな。 湯沢か横手あたりで、名物のうどんや焼きそばを頂こうかと妄想していたが、 スタートの時点で遅延が発生しているが、そんな事を気にせず出発することにしよう。 2時間ほどで湯沢に到着。 名物のうどんをす。美味し。 16時頃に盛岡に到着

    ショップ巡りin盛岡 – Table Games in the World
  • 『賭けずに楽しむ日本の賭博ゲーム』発売 – Table Games in the World

    リットーミュージックは日、30種類のルールを集めた『賭けずに楽しむ日の賭博ゲーム』を発売した。伊藤拓馬著、144ページ、1620円(税込)。 ウェブサイト「世界遊戯博物館」の管理人で著書『アジアゲーム』(グランペール)のある伊藤拓馬氏が集めた賭博ゲームのルール集。伊藤氏は近年、「双天至尊堂」というレーベルで手引きセットや天九牌を発表している。リットーミュージックは音楽・楽器関係が専門の出版社だが、ボードゲーム関連の書籍をリリースするのは昨年5月の『人との会話がはずむ カードゲーム』『勉強が楽しくなる カードゲーム』に続いて3冊目となる。 長年、アナログゲームの代表格だった賭博ゲームゲーム性が高く、お金を賭けずにチップを使って楽しむことができるものを集めた。「チンチロリン」「おいちょかぶ」「どぼん」などよく知られたものから、「手引き」「ブー麻雀」といったマニアックなもの

    『賭けずに楽しむ日本の賭博ゲーム』発売 – Table Games in the World
  • ゲームマーケットのジレンマ – Table Games in the World

    今回のゲームマーケットでは、イベント限定ではなく、後からでも買える作品が多くなったという印象をもった。これまで力を入れていたゲームストア・バネスト、ロール&ロールステーション、すごろくや、ボードウォークなどのほかに、イエローサブマリンが力を入れているのが大きい。売れ残っても、ショップに委託販売できる安心感で、多めに作るサークルも増えてきた。ものによっては、ゲームマーケット同時発売のところもある。 これによって参加者も、単価が下がる、ゲームマーケットに早朝から並んだり、ヤフオクで高値を出したりしなくても入手できるなどのメリットがあるが、その一方で、「どうせ買えるんだからここで買わなくてもよい」という認識が生まれ、当のゲームマーケットでは後回しされるという状況が生まれつつあるようだ。 サークルのほうでもすでに分かっていて、ゲームマーケット特別価格を設定したり、限定プロモカードを付けたりしている

    ゲームマーケットのジレンマ – Table Games in the World
  • 7つの紋章、7つの部族(7 Symbols, 7 Nations) – Table Games in the World

    取りたい、でも取りたくない 7つの部族が1枚ずつもっている紋章を、相手より多く獲得することを目指す日のカードゲームゲームマーケット2015大阪で発表され、当サイトの新作評価アンケートで1位となった。「トリックテイキング」という、従来ドイツでしか評価されなかったシステムが、日でも意外と受け入れられつつある。この作品は、高天原がこれまでに国産で発表されたトリックテイキングゲーム7タイトルをまとめて一箱にした『トリックテイキングボックス2015』に含まれている。 順番にカードを1枚ずつ出して、一番強いカードを出した人が総取りするトリックテイキング。このゲームの特徴はカードの構成にある。7色あって、それぞれ7のカードに紋章が描かれているが、数字の分布が色によって異なるところが面白い。7が最強の色もあれば、最弱の色もある。そのため、7のカードを取るには、色によって戦術を変えなければならない。

    7つの紋章、7つの部族(7 Symbols, 7 Nations) – Table Games in the World
    kubotaya
    kubotaya 2015/05/03
    これはプレイしてみたいタイトル
  • 『ヴァス・シュティッヒ』日本語版、5月5日発売 – Table Games in the World

    New Games Orderは5月5日、東京ビッグサイトで開かれるゲームマーケット2015春にて、ドイツの名作トリックテイキングゲーム『ヴァス・シュティッヒ(Was Sticht?)』を発売する。K.H.シュミール作、3~4人用、12歳以上、60分、1800円(税込)。 1993年にモスキートシュピーレ(ドイツ)から発売されたカードゲーム。1994年のドイツ年間ゲーム大賞で推薦、ドイツゲーム賞6位、アラカルトカードゲーム賞2位と高く評価され、2007年にはアミーゴ(ドイツ)のトリックテイキングゲーム・アンソロジー『4 in 1』に収録された。ドイツ国外版が出るのはこれが初めて。タイトルは「何が刺す?」という意味で、「(カードが)トリックを取る」と「(蚊が)人を刺す」をかけている。 各自同じ枚数の手札を持ち、順に1枚ずつカードを選んで出し、一周して全員がカードを出したら、一番強いカードを出

    『ヴァス・シュティッヒ』日本語版、5月5日発売 – Table Games in the World
    kubotaya
    kubotaya 2015/04/28
    4in1
  • 木村拓哉、『ディクシット』が好き – Table Games in the World

    テレビ朝日の深夜番組『LIKE』(4月15日放送)にて、週替わりゲストの木村拓哉氏が「好きなゲーム」として『ディクシット』を挙げた。ボードゲーム愛好者の間には喜びの声が広がっている。 『LIKE』は、「好き」をテーマに質問・ゲーム・トークなどで人気アーティスト・俳優・芸人などの「好きなモノ」を紹介する5分間番組。水曜日は好きなゲームを紹介する日となっており、木村氏は『ディクシット』を挙げた。 『ディクシット』は不思議なイラストのカードから、親が言ったイメージ(単語、フレーズ、歌など何でもよい)を聞いて当てるゲーム。フランス、ドイツで年間ゲーム大賞を受賞し、これまで150万セット以上を販売、日語版も好評の作品だ。 芸能人がボードゲームを取り上げるケースは嵐、SEKAI NO OWARIが『ワードバスケット』(2015年1月)、きゃりーぱみゅぱみゅが『キャット&チョコレート』(2014年8月

    木村拓哉、『ディクシット』が好き – Table Games in the World
  • 放課後さいころ倶楽部中道氏ら、高円寺でイベント開催 – Table Games in the World

    4月26日(日)、東京・高円寺のレンタルカフェ「リビング」(JR高円寺駅徒歩5分)にて、ボードゲームイベント「Holiday Game Cafe」を開催する。3部制・各2時間で参加費2000円(1ドリンク付き)、定員各20名。現在予約を受付中。 コミック『放課後さいころ倶楽部』の作者・中道裕大(ひろお)氏、Labガールズのだてあずみ氏、創作ゲームサークル「Junias」の佐藤純一氏、創作ゲームサークル「YACO PRODUCTS」の矢野由布子氏の4名が結成した「アソビアソート」というグループで初めてのイベントとなる。「すこし新しいは、すごく楽しい。」をテーマに、主に初心者向けのボードゲームのイベントを開催していく。 ゲストとしてボードゲームポッドキャスト『ほらボド!』のmomi氏と『モテゲー男子更衣室』ののざくに氏が参加し、ゲームマスターを務める。各テーブルにゲームマスターがつき、丁寧にル

    放課後さいころ倶楽部中道氏ら、高円寺でイベント開催 – Table Games in the World
    kubotaya
    kubotaya 2015/04/08
    4桁会方面への普及がんばってください。
  • 4月11日は国際ボードゲームの日 – Table Games in the World

    国際ボードゲームの日(International TableTop Day)は3年前、世界中でボードゲームを遊ぼうとアメリカの愛好者たちによって設けられた日である。毎年4月上旬の土曜日で、今年は11日。昨年は80カ国で3,000以上のイベントが開かれたが、今年はそれ以上を見込む。 日では山梨・南アルプス、福井・越前、山形・上山の3ヶ所が登録されている。時間、場所、連絡先などはリンク先を参照のこと。 ・TableTop Day:Find Event 登録しなくとも、この日にちなんでオープンやプライベートのゲーム会を開いてみるのはいかが。 ・International TableTop Day

    4月11日は国際ボードゲームの日 – Table Games in the World
  • ゲームマーケット2015大阪:新作評価アンケート結果、1位は『7つの紋章、7つの部族』 – Table Games in the World

    大阪ハナミズキにて3月1日に行われ、3,000名が参加したゲームマーケット2015大阪。国産ボードゲームの新作発表数は74タイトルにのぼりました。その中でどの作品が面白かったか、当サイト恒例の新作評価アンケートを約1ヶ月間にわたって実施しました。 各ゲームの5段階評価を、とても面白い=5~全く面白くない=1として数値化し、平均の高かった順に並べたものが以下のランキングです。右の数字は評価数を表しています。総投票(131票)の約1割にあたる15票以上を掲載しました。 評価平均で1位は高天原のチーム戦トリックテイキングゲーム『7つの紋章、7つの部族』。評価数でも2位と注目されました。関西の老舗となった高天原は20位以内に3タイトルをランクインさせ、安定感を発揮しています。2位は初出展、豚小屋の『知ったか映画研究家』。3位の『サイコロのアレ』も、豚小屋委託の作品です。 評価数最多はProduct

    ゲームマーケット2015大阪:新作評価アンケート結果、1位は『7つの紋章、7つの部族』 – Table Games in the World
    kubotaya
    kubotaya 2015/04/07
    1位トリテカードゲームが北。これは日本にトリテブームが来て、この作品は海外にも通用する予感。
  • プレイスタイル再考 – Table Games in the World

    姑息なプレイヤー、ごまかし屋、妨害屋については、この書籍のテーマであるルールの探求上は興味深い事例だが、自分のプレイスタイルを位置づけるには考慮しなくてもよい。しかし、カジュアルプレイヤーから見て、凝るプレイヤーが姑息なプレイヤーに見えるという指摘は重要である。 例えば、ゲーム仲間の間で一目置かれている筋金入りのゲーマーであるプレイヤーは、姑息に思われるかもしれない。なぜなら、気楽に遊ぶプレイヤーと一緒に遊ぶときでも、競争する気満々の「パワーゲーマー」だからだ。(『ルールズ・オブ・プレイ』上巻P.550) 人はすごく楽しもうとしているのに「大人げな~い」「何、あいつ真剣になってんの」「ゲームなんだからもっと楽しそうにやればいいじゃん」などと冷ややかな目で見られる。ボードゲーム愛好者なら、そんな場面を何度も目にしたことが(あるいは自分がそう思ったり、思われたりしたことが)あるだろう。 逆か

    プレイスタイル再考 – Table Games in the World
    kubotaya
    kubotaya 2015/04/01
    周りは意外とみんなガチw
  • ディスタウファー(Die Staufer) – Table Games in the World

    布石と、最後の一手 シュタウファー朝・神聖ローマ帝国皇帝ハインリヒ6世(1165-1197)。父バルバロッサ王を継いで北海から南イタリアに至るまで版図を広げた。その部下となって、各地域を旅しながら各地域の支配を争う陣取りゲーム。ハンス・イム・グリュック社(ドイツ)から発売され、エッセン・シュピールのスカウトアクションで7位。行動によって手番がどんどん変わっていくダイナミズムが特徴だ。 手番には、貴族や公使のコマを補充するか、手元にあるコマをボード上に配置するかのどちらか。補充すると次のラウンドの手番が早くなり、配置すると遅くなる。先を急いで配置につぎ込んでしまうと、次のラウンドはみんなの手番を指を加えて眺めることになる。1ラウンドに回ってくる3回の手番を、補充と配置にバランスよく振り分けていかなくてはならない。 ボードは六角形になっており、6つの都市がある。それぞれの都市にはコマを置くマス

    ディスタウファー(Die Staufer) – Table Games in the World
    kubotaya
    kubotaya 2015/03/30
    評判きくけど、2時間級なのか。。
  • 『チグリス・ユーフラテス』日本語版、4月下旬発売 – Table Games in the World

    ホビージャパンは4月下旬、R.クニツィアの陣取りゲーム『チグリス・ユーフラテス(Tigris & Euphrates)』日語版を発売する。2~4人用、14歳以上、60~120分、6000円(税別)。 古代メソポタミア地方を舞台にした文明発展と衝突のゲーム。1997年にハンス・イム・グリュック社(ドイツ)から発表され、1998年のドイツゲーム賞1位を獲得した。その後リメイクが重ねられてきたが、今回日語版になるのはファンタジーフライトゲームズ(アメリカ)の2015年版。アスモデ社(フランス)に買収された同社が始めた「ユーロクラシック」シリーズの第1弾となる。 それは文明の夜明け。チグリス川とユーフラテス川のあいだの肥沃な三日月地帯に、人類史上初めての都市が現れました。秩序なき土台から、偉大なる王朝が湧き起こり、メソポタミアを支配して文明世界のすべてを手中に収めようとしていたのです。 手番に

    『チグリス・ユーフラテス』日本語版、4月下旬発売 – Table Games in the World
  • ペンタメローネ講演会 – Table Games in the World

    3月15日、東京・立川のカフェ「ペンタメローネ」にて、第10回「ボードゲームのいろはにほへと」という講演会に出演してきた。頂いたお題は「ボードゲームジャーナリストからみた日ボードゲームのこれから」。 ペンタメローネでは店内で定期的にゲーム会が開かれており、ボードゲーム書籍『みんなのインスト(TGiWレビュー)』もここから生まれた(店内に在庫あり)。「ボードゲームのいろはにほへと」は2014年6月から定期的に行われている講演会で、これまでボードゲーム業界の著名人が次々と登場している。そのトリを飾らせて頂いたのはたいへん光栄なことであった。 立川ペンタメローネ ボードゲームのいろはにほへと 第1回:「ボードゲーム歴史―古代から近世まで―」草場 純 第2回:「ボードゲーム歴史―近代から現代まで―」沢田 大樹 第3回:「ボードゲーム制作の発想法について」カナイ セイジ 第4回:「実践的なゲー

    ペンタメローネ講演会 – Table Games in the World
  • 『5本のキュウリ』日本語版、4月25日発売 – Table Games in the World

    アークライトは4月25日、ドイツのカードゲーム『5のキュウリ(Fünf Gurken)』日語版を発売する。2~6人用、8歳以上、25分、1800円(税別)。 スカンジナビアの伝統ゲーム『アグルカ』を、現代版にアレンジした作品。『電力会社』や『ロビンソン漂流記』などの作品があるF.フリーゼがルールをアレンジして、2013年に2Fシュピーレから発売された。手軽に楽しめるカードゲームとして、輸入版が日でも人気を博している。 1~15の数字が書かれたカードを7枚ずつ配り、順番に1枚ずつ出し、1周して最も大きい数字のカードを出した人が次の1周で最初にカードを出す。こうしてカードを全部使いきるまで出していくが、最後に勝ってしまうと、キュウリを受け取らなくてはならないというのがこのゲームのポイント。6以上のキュウリを受け取ったプレイヤーは「お漬物」と呼ばれ、そのゲームから脱落してしまう。つまり、

    『5本のキュウリ』日本語版、4月25日発売 – Table Games in the World
    kubotaya
    kubotaya 2015/03/18
    相変わらずの日本語タイトルロゴだなー(もうネタでやっているとしか思えないw
  • 奥野かるた店ゲームデザイン討論会 – Table Games in the World

    3月14日、東京・神保町の奥野かるた店2階にて、ゲームデザイン討論会の公開ディスカッション「奥野の百年、ゲームデザインの千年」が行われた。定員40名は満員となり、3時間半にわたって熱い議論が繰り広げられた。 パネリストはデジタルゲーム界から『ゼビウス』『ドルアーガの塔』の遠藤雅伸さんとAI研究者の三宅陽一郎さん。アナログゲーム界からはゲーム研究家の草場純さん、ドロッセルマイヤーズの渡辺範明さん、当サイトの管理人小野が務めた。コーディネーターは遊戯史学会の蔵原大さん。 はじめに奥野会長と草場さんから奥野かるた店について説明があり、100年にもわたってアナログゲームを供給し続けてきた歴史に参加者一同、思いを馳せた。遊戯を商いにすることに後ろめたさがあったという会長の回顧が印象的である。今でこそ、伝統ゲームは社会的な地位を獲得しているが、賭博の道具という見方もあったことだろう。 第1部は草場さん

    奥野かるた店ゲームデザイン討論会 – Table Games in the World
  • 『枯山水』テレビニュース番組で次々と – Table Games in the World

    『枯山水』が3月4日(水)に朝日新聞で取り上げられてから(TGiWニュース)、テレビのニュース番組でも次々と取り上げられている。 まずは3月5日(木)放送の日テレビZIP!」にて、「きいワード」コーナーに登場。 ついにZIPで枯山水が取り上げられたぞ pic.twitter.com/LhN1Z7MobU — リュウレイ@Titan鯖 (@liulibell) 2015, 3月 4 3月6日(金)にはテレビ朝日「モーニングバード」で取り上げられることになり、高円寺のボードゲーム専門店すごろくやに取材が入ったが結局放映されなかった。 代わって3月8日(日)、放送のテレビ朝日「報道ステーションSUNDAY」にて、『枯山水』が取り上げられた。朝日新聞デジタルとの共同で行われている「注目ニュースランキング」で4位。先週に朝日新聞に掲載された記事のアクセスが伸び、この順位となった。三鷹のボードゲー

    『枯山水』テレビニュース番組で次々と – Table Games in the World
    kubotaya
    kubotaya 2015/03/11
    枯山水フィーバ続く