本当です。1年に2~3センチずつ遠ざかっています。これは主に、月の引力が潮の満ち引きを起こす力、「潮汐力(ちょうせきりょく)」のえいきょうによるものです。潮汐力はじつは、地球の自転速度を下げるはたらきもしています。潮の満ち引きで海水が移動すると、海底に大きなまさつが起き、地球の自転にブレーキをかけて速度をおそくするのです。そしてその結果として、月の公転半径が大きくなる、つまり月が地球から遠ざかる現象も起きているのです。
本当です。1年に2~3センチずつ遠ざかっています。これは主に、月の引力が潮の満ち引きを起こす力、「潮汐力(ちょうせきりょく)」のえいきょうによるものです。潮汐力はじつは、地球の自転速度を下げるはたらきもしています。潮の満ち引きで海水が移動すると、海底に大きなまさつが起き、地球の自転にブレーキをかけて速度をおそくするのです。そしてその結果として、月の公転半径が大きくなる、つまり月が地球から遠ざかる現象も起きているのです。
2月11日、科学のビッグニュースが世界を駆けめぐった。アメリカの研究チームが「LIGO」を使い、史上初めて「重力波」を観測した。小中学生向けの月刊ニュースマガジン『ジュニアエラ』では、毎月話題になったニュースを子ども向けにやさしく解説してくれている。重力波とは何なのか、本誌より紹介しよう。 * * * 私たちが暮らしているのは地球の上だけれど、そこはとてつもなく広い宇宙空間の一部だ。夜空を見上げると、空間は星の世界まで続いている。空間はまっすぐ続いているように見えるけれど、じつは「曲がる(ゆがむ)」ことがある。星や銀河のように重い(質量が大きい)ものがあると、空間は曲がるんだ。このとき、光も空間に沿って進むので、曲がって見える。 このことはアメリカの物理学者、アインシュタイン(1879~1955年)が「一般相対性理論」という論文の中で1916年に述べており、3年後の皆既日食のときに確か
不思議ネット とは 不思議.netでは5ちゃんねるで話題になっているスレを厳選してお届けするサイトです。普段5chを見ない人でも気軽にワクワクできる情報サイトをころがけて毎日絶賛更新中!
インターネットバンキングなどをはじめ、重要な情報を第三者に分からないようにやり取りする「暗号」の技術は、私たちの暮らしに欠かせないものとなっています。こうしたなか、東京大学とNTTの研究グループが、「量子力学」と呼ばれる理論を応用し、原理的に盗聴が不可能な新たな暗号の実証実験に成功したと発表しました。 これに対して、東京大学光量子科学研究センターの小芦雅斗センター長とNTTの研究グループは、「光」などの性質やふるまいを示す理論、「量子力学」を応用した新たな暗号の技術の実験に成功したと発表しました。実験は、光ファイバーで情報を送るもので、その際、光の特殊な性質を利用して暗号を解く「鍵」に当たる情報の一部を受信する側が後から決めて送り返します。このやり取りを繰り返すことで初めて鍵が完成するため、通信の途中で盗聴しても原理的に解読が不可能で、技術を実証したのは世界初だということです。 「量子暗号
辞書にのってない答えをどう見つけるか──人工知能は悩みを理解できるのか。 グーグルの研究者が書いた対話型の人工知能についての論文がおもしろい。神経対話モデル(Neural Conversational Model)といい、ITヘルプ関連のチャット、映画字幕の会話データベースを参照し、前後の文脈から適切な答えを導くものだ。 キーワード検出型の「人工無能」にも少し似ているが、ただデータベースを参照するだけではなく「前の会話でなんと言ったか」記憶することで、人間のような自然な受け答えを目指している。 論文の中で、哲学的なテーマについて人工知能と会話した結果はこんなものだったという。 ──人生の目的は? より良きことをなすこと。 ──生命の目的は? 永遠に生きること。 ──存在の目的は? わたしたちが地球という惑星に来たとき、何が起きるか発見すること。 ──いまあなたはどこに? 人里離れたところに
大栗 博司 Kavli IPMU 主任研究員 1.発表者 大栗 博司(おおぐり ひろし) 東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 主任研究員 2.発表のポイント 重力の基礎となる時空が、さらに根本的な理論の「量子もつれ」から生まれる仕組みを具体的な計算を用いて解明した。 物理学者と数学者の連携により得られた成果であり、一般相対性理論と量子力学の理論を統一する究極の統一理論の構築に大きく貢献することが期待される。 成果の重要性等が評価され、アメリカ物理学会の発行するフィジカル・レビュー・レター誌(Physical Review Letters)の注目論文(Editors’ Suggestion)に選ばれた。 3.発表概要 東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)の大栗博司主任研究員とカリフォルニア工科大学数学者のマチルダ・マルコリ教授と大学院生らの物
実は日本でスゴいプロジェクト進行中。ILC加速器ってなんだ?2015.05.27 23:0015,397 宇宙のさらに先へ。 ヒッグス粒子が発見されたときのこと、覚えてますか? 別名「神の粒子」ともよばれ、スティーブン・ホーキング博士が「宇宙の破壊をもたらし得る」と警告したことでも話題となりました。ヒッグス粒子は、他の素粒子に質量を与えるというかなり特殊な素粒子で、その存在は標準理論で予測されていながらも長い間、確認することができないままでした。 ヒッグス粒子の発見 宇宙の誕生、ビッグバンの直後から10億分の1秒後ごろまでは、宇宙に存在するのは素粒子(それ以上分解できない、最小単位の粒子)ばかりでした。爆発直後で熱いですから、どの素粒子も高いエネルギーを持っていて、ほぼ光の速さで動いていました。しかし、時間が経つにつれてだんだんと冷めていきます。それにつれて、ヒッグス粒子は他の素粒子にくっ
三井住友銀行の連結子会社で、同行の各店舗に搬送する現金の仕分けや集配金を手がけるSMBCデリバリーサービスは5月から、サイバーダインの「ロボットスーツHAL 作業支援用(腰タイプ)」を金融機関として初めて導入すると発表した。重い現金を持ち運ぶ際の従業員の腰への負担を減らす狙いだ。 HAL 作業支援用(腰タイプ)は、腰に装着するバッテリー駆動のロボットスーツ。重量物を持ったときに腰部にかかる負荷を軽減できる。 搬送する現金は重く、特に高齢の従業員は体に負担がかかるケースがあったという。HALの導入により、作業時の腰への負荷を軽減できるとしている。 関連記事 ロボットスーツのサイバーダインが上場 初値高騰後もストップ高 ロボットスーツ「HAL」を開発するサイバーダインがマザーズに上場。 ロボットスーツ「HAL」導入の高齢者向け住宅、川崎市にオープン 人体に装着して使うロボットスーツ「HAL」(
DDN は 音楽 ・ 映像 に関する デジタル アート を中心に情報ミックスを配信中
時間は流れてはいない。止まった状態で現在・過去・未来が同時に存在している。「スポットライト理論」(米研究) 記事の本文にスキップ 時間は人間の感覚から独立して実在するのか、それとも実在しないのか?時間に関しての概念は実に興味深く多くの研究者たちを魅了している。 マサチューセッツ工科大学の哲学助教授、ブラッド・スコウ博士は、時間は流れていない。むしろ止まっていると考えている。 相対性理論をもとにすると、「現在・過去・未来は同じ時空間に広がっていて、それが散在しているといる状態にある。なので、流れるという表現は間違いだ」。ということのようだ。 時空間は未来・現在・過去を内包している スコウ博士は「ある出来事」が過去になるという現象は間違いであり、時空間はブロック宇宙論の法則に従い、「未来・現在・過去」を同時に内包していると考えている。 彼はこの現象を「(時空間の)一時的な散在」と呼んでおり、「
量子の非局所性の厳密検証に成功――新方式の量子コンピュータにも道:アインシュタイン提唱の「物理学の100年論争」が決着!(1/3 ページ) 東京大学 教授の古澤明氏らの研究チームは2015年3月、約100年前にアインシュタインが提唱した「量子(光子)の非局所性」を世界で初めて厳密に検証したと発表した。検証に用いた技術は、「新方式の超高速量子暗号や超高効率量子コンピュータへの応用が可能」(古澤氏)とする。 東京大学 教授の古澤明氏らの研究チームは2015年3月24日、約100年前にアインシュタインが提唱した「量子(光子)の非局所性」を世界で初めて厳密に検証したと発表した。検証に用いた技術は、「新方式の超高速量子暗号や超高効率量子コンピュータへの応用が可能」(古澤氏)とする。なお、この研究成果は、英国の科学雑誌「Nature Communications」(2015年3月24日[現地時間]オン
Hetare_takumu @Hetare_Takumu 友人が「イルカがうなぎを使ってオナニーするんだって!でも有料の論文なんだよ!!読みたい!出資して!」って言って聞かない 2015-03-10 02:00:58
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く