6.URLエンコードを利用する 5-1のソースを元に、更なる難読化の方法を考えてみたいと思います。URLエンコードを利用すると、すべての文字が「%82」など「%」と英数字・アンダーバーなどになります。これを元に戻すには、unescapeメソッドでデコードするだけですから、それほど難しいわけではありませんが、初心者・中級者に猫だましのごとく効果的です。 例を出して考えてみましょう。非常に単純なJavascript「if(a>5){alert("abc");}」という文字列をescapeしてみます。下記のフォームにコピー&ペーストしてみてください。 「if%28a%3E5%29%7Balert%28%22abc%22%29%3B%7D」になりましたね。もちろん、このまま、元のソースと差し替えても動きません。「unescape("if%28a%3E5%29%7Balert%28%22abc%22