先日の土曜日に、はてな主催で行われたイベントで現在のチームで行っているフローを紹介しながらデザイナーがXMLを書くと良いことについて発表してきました。 ちなみにXMLというのはAndroidのレイアウトを制御するための言語です。 なぜデザイナーがコーディングまでやるといいと思っているのか、感じていることを少し書きます。 カンプは実装と違う カンプと実際に動くものとは全然違います。例えばタイトルと本文が動的に入るようなアプリを制作しているとします。とすると、自分が想定しないくらい長いタイトルをつける人がいれば、めちゃくちゃ短い本文を連続して書く人もいるかもしれません。どんな文章が入ってもいい感じに見せたいのですが、PhotoshopやIllustrator上だと想像がしずらいです。 また、カンプでボタンのon/offのパターンを作った場合も同様です。実際使ってみると色の変化が大げさだなとか、