■ VMware ESXiのゲストOSからPT2を使う(続く) 結論から言うと、こわくて設定できなくて、まだ試せていないのだが……。 VMware ESXiには、ホストPCに接続されている物理デバイスに、ゲストOSからアクセスさせるための機能がある。この機能を使って、PT2をESXi上で動いているゲストOSに見せることができるかどうか試してみた。 まず、BIOSの設定でVT-dをEnableしておく。VT-dは、チップセットの機能なので、対応のチップセットを使う必要がある。 ■ パススルーの設定 そして、VMware vSphere Clientで、パススルーの設定をする。下のスクリーンショットでは「Xillinx Corporation マルチメディア デバイス」と表示されているのが、PT2。 ここのチェックボックスにチェックを入れると、ゲストOSからPT2にアクセスできるようになるはず