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ブックマーク / realsound.jp (44)

  • ゴールデンボンバーら配信ライブの工夫、ジグザグの飛躍、lynch.ライブハウス支援企画……2020年V系シーントピックス振り返る

    ゴールデンボンバーら配信ライブの工夫、ジグザグの飛躍、lynch.ライブハウス支援企画……2020年V系シーントピックス振り返る 2020年、他ジャンル同様にコロナ禍の影響を受けたV系シーン。その中でも配信ライブの工夫やライブハウス支援企画など、各アーティストが様々な施策にチャレンジしていた。そんな2020年のシーンについて振り返るべく、ライターの藤谷千明とオザキケイトによる対談を行った。前編ではゴールデンボンバーやアルルカンらの配信ライブ、-真天地開闢集団-ジグザグの飛躍、lynch.のライブハウス支援企画などのトピックを取り上げる。なお、後日動画も公開予定だ。(編集部) 各バンドが配信ならではの見せ方を模索 ーー2020年のV系シーンについての率直な印象を教えてください。 藤谷:一昨年の段階で2020年がどうなるのか、みたいな予想をするじゃないですか、たとえば「オリンピックの影響でライ

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  • 浦和ナルシス、高田馬場AREA、池袋手刀……コロナ禍で独自のカラー活かした企画行うV系ライブハウス

    新型コロナウイルスの影響で4カ月前ほどから、全国のライブハウスは休業を余儀なくされた。今月19日には都内のライブハウスへの休業要請が解除されたが、「密」を避けるためには収容人数を大幅に減らす必要があり、収支を成り立たせるのは厳しい。まだまだ格的な再開とは程遠いのが現実だ。SNSでは聞き覚えのあるライブハウスの営業終了の知らせが流れてくることもあり、歯がゆさを感じている。そんな苦しい状況ではあるが、全国各地にあるライブハウスは存続をかけ、クラウドファンディングや配信ライブなど、新しい取り組みを次々と実行している。私が追いかけているV系シーンでは、独自のカラーを活かした企画を実施しているライブハウスが目立った。各ライブハウスの特色と共に、その企画内容を紹介していきたい。 埼玉の愛されライブハウス「浦和ナルシス」 今年で38周年を迎えた浦和ナルシスは、埼玉・浦和にある地元密着型のライブハウス。

    浦和ナルシス、高田馬場AREA、池袋手刀……コロナ禍で独自のカラー活かした企画行うV系ライブハウス
  • V系シーンを代表するバンド R指定とは何だったのか? “凍結”前ラストライブから感じたこと

    『R指定⼗周年記念47都道府県単独公演ツアー 「CLIMAX47」』、ツアーファイナル公演が、12月29日、東京・両国国技館にて開催された。 全国47都道府県を廻ったツアーの最終日、そして去る22日、突如発表された通り、この日をもってR指定は、改名でも叙述トリック的な悪趣味パフォーマンスでもなく、バンドを「凍結」する。 あまりにも突然の告知に、困惑するファンもネット上には多数見受けられ、事態を飲み込めないまま、ライブ当日がやってきた。会場に集った指定女子・男子(ファンの通称)の間には、これから始まるライブが楽しみであると同時に、「凍結」に対しての複雑な想いもある、様々な感情が入り混じった空気が漂っていた。 開演時刻を5分ほど過ぎた頃、客席の照明が落ち、童謡「夕焼小焼」をアレンジしたSEが流れ始める。十字架をあしらった(マモ曰く「十周年の“十”」とのこと)セットを背にし、マモ(Vo)、Z(G

    V系シーンを代表するバンド R指定とは何だったのか? “凍結”前ラストライブから感じたこと
  • MIYAVIが明かす、LDH移籍の真意 「もっとMIYAVIらしくあるために下した決断」

    2019年末にLDH JAPANへの電撃移籍を発表した“サムライギタリスト”MIYAVIが、12月31日に福岡ヤフオク!ドームにて開催されたLDH初のカウントダウンライブ『LDH PERFECT YEAR 2020 COUNTDOWN LIVE 2019▶︎2020 "RISING"』にシークレットゲストとして出演した。リアルサウンドでは、福岡ヤフオク!ドームを訪れてMIYAVIの楽屋に直撃取材。パフォーマンスを控えるMIYAVIに、LDH移籍の真意を尋ねた。EXILE HIROが描くビジョンへの共鳴や、音楽的な接点、ワールドワイドなシーンを視野に入れた展望など、MIYAVIとLDHの関係性が明らかになるインタビューとなった。(編集部)【インタビュー最後にプレゼント企画あり】 LDH移籍を決めた三つの理由 ーー先日、LDH への電撃移籍を発表した際は、賛否両論を含めて大きな反響がありました

    MIYAVIが明かす、LDH移籍の真意 「もっとMIYAVIらしくあるために下した決断」
  • ゴールデンボンバーの4人が明かす、“ビジネス仲良し”な関係性 「今は良い状況、良い距離感」

    “新元号ソング”「令和」の最速リリースに挑戦、無人島ライブの生配信など、2019年も様々な試みで話題を呼んだゴールデンボンバー。今回、リアルサウンドではメンバー全員へのインタビューを行ない、2019年の活動をじっくりと振り返ってもらった。惜しくも出場ならずだった『NHK紅白歌合戦』への思いや、“ビジネス仲良し”というメンバー同士の関係性などについても聞いた貴重な内容となっている。(編集部)【記事最後にプレゼント情報あり】 自分たちが動かなければ、賛成も反対もできない(鬼龍院) ――「リアルサウンド テック」にて歌広場淳さんが連載(「続・格ゲーマーは死ななきゃ安い」)を持っていたり、レポートの掲載などはかねてから行っていますが、「リアルサウンド」にてゴールデンボンバーの皆さんが全員揃うインタビューは初めてですね。 鬼龍院翔(以下、鬼龍院):もう、喜矢武さんがなんでも答えてくれますよ! 歌広場

    ゴールデンボンバーの4人が明かす、“ビジネス仲良し”な関係性 「今は良い状況、良い距離感」
  • 辰巳ゆうと×歌広場淳 特別対談:演歌とヴィジュアル系に関する本音トーク 表現の仕方に共通点も発見?

    希代のイケメンハンターのハートを撃ち抜いたのは、若き大学生演歌歌手だった--。エアーバンドでお馴染みゴールデンボンバーの歌広場淳と、演歌界の期待を一身に担う21歳の辰巳ゆうと。異色の出会いは、ジャンルを超えてどこまでも、互いのルーツや嗜好、演歌とヴィジュアル系の共通点、そして辰巳ゆうとが12月25日にリリースした『辰巳ゆうとファーストアルバム -力いっぱい、歌いました!-』について、同席のライターが合いの手を入れる暇もなく盛り上がった1時間。両者が音をぶつけあう、奇跡のクロストークをご堪能あれ。(宮英夫) 歌広場淳がズバリ聞く、演歌の魅力とは? 歌広場淳(以下、歌広場):僕はイケメンが好きなので、普段からアンテナを張るようにしているんですけど、自分の好きなものにしか目を向けていなかったことを辰巳さんに気付かされたんですよ。つまり演歌というジャンルをよく知らないまま、歌番組で共演(NHK

    辰巳ゆうと×歌広場淳 特別対談:演歌とヴィジュアル系に関する本音トーク 表現の仕方に共通点も発見?
  • ライカエジソン、Brand X、ZEAL LINK…V系専門CDショップが相次いで閉店 思い出を振り返る

    ライカエジソン、Brand X、ZEAL LINK…V系専門CDショップが相次いで閉店 思い出を振り返る 「CDが売れない」と嘆かれる昨今。それを体現するかのように、今年春から立て続けに5店舗のヴィジュアル系専門のCDショップが消えていった。 まず3月25日に「ライカエジソン ラフォーレ原宿店」が運営元破産のため、店舗閉鎖。4月14日には「高田馬場ZEAL LINK」が、渋谷店と店舗統合のため営業を終了。5月7日には「Brand X」が倒産のため事業停止。5月29日には「名古屋ZEAL LINK」、そして6月30日には「渋谷ZEAL LINK」が営業終了となった。どの店舗もヴィジュアル系のファンなら一度は足を運んだことのある場所であり、思い出も深い。この記事では、各ショップがどんな場所だったのかを記録しておきたい。 ヴィジュアル系の聖地、「ライカエジソン ラフォーレ原宿店」 ヴィジュアル系

    ライカエジソン、Brand X、ZEAL LINK…V系専門CDショップが相次いで閉店 思い出を振り返る
  • the GazettEはファンを良い意味で裏切り続ける ライブハウスツアー最終日に見たバンドの本質

    the GazettEが、今年2月からスタートさせた『LIVE TOUR18-19 THE NINTH PHASE#03 激情は獰猛』は前代未聞のライブハウスツアーである。2019年の今年、結成17年を迎えようとする彼らが選んだのは目黒鹿鳴館や高田馬場AREA……といった、原点に還るかのような会場だった。誰もが予想していなかったことをやってみせる、そんな良い意味での裏切りは彼らしいところでもある。 RUKI そして、3月10日に結成17年を迎えたばかりの20日、渋谷TSUTAYA O-EASTにてツアーファイナルを迎えた。 SE「99.999」が不穏に鳴り響く中、それぞれの持ち場に向かうメンバーの足取りはいつになくゆっくりでリラックスしているように見えた。張り詰めた緊張感が支配するこれまでのオープニングとは少し違う雰囲気にも思えた。最後にステージに現れたRUKI(Vo)が右手を大きく旋回さ

    the GazettEはファンを良い意味で裏切り続ける ライブハウスツアー最終日に見たバンドの本質
  • DEZERTとアルルカンはヴィジュアル系の“二大巨頭”に? 2年半ぶりの『ダブルラリアット』を見て

    X JAPANとLUNA SEA、DIR EN GREYとPIERROT、the GazettEとNIGHTMAREのようにヴィジュアル系にはいつの時代も二大巨頭と呼ばれる存在がいた。現在、若手の中でその系譜を継ぐ可能性を持つバンドがDEZERTとアルルカンである。好敵手とも盟友とも違う絶妙な信頼関係でつながるこの2バンドによるツーマンイベント『ダブルラリアット』は、『ダブルラリアット2019』として今回で3回目を迎え、今年は東名阪で開催された。 前回はお互いに勢いが出ていたタイミングではあったが、2バンドとも“変わらなければいけない”という意志の元行われ、DEZERTはその後これまでのラウドなサウンドにスクリームを乗せるというアプローチを一切封印し、“歌と言葉”を聴かせるという真逆のアプローチでアルバム『TODAY』をリリース。アルルカンは作品において“生きる”ことへの捉え方をよりポジテ

    DEZERTとアルルカンはヴィジュアル系の“二大巨頭”に? 2年半ぶりの『ダブルラリアット』を見て
  • ヴィジュアル系が「ブーム」から「文化」へ “1999年”がシーンにもたらしたもの

    1999年。ヴィジュアル系において多々扱われるモチーフのひとつである。D'ERLANGER「1999 -Shyboy story-」、LUNA SEA「1999」など、世紀末の退廃感や世界の終末をイメージさせる曲だったり、当時の世相を反映させた、SIAM SHADE「1999」だったり、あるいは、Plastic Tree「1999」や、えんそく「1999年のブルース」など、過ぎ去った1999年についての楽曲も存在する。思い返せば、90年代後半の流行語にもなった「ヴィジュアル系」自体、当時蔓延していた「世紀末」の空気がブームを後押ししていたように記憶してしている。 では実際の1999年はどんな年だったのか?  ブームはピークを迎え、「アクロの丘」「残-ZAN-」「ゆらめき」の3枚のシングル同時発売でデビューしたDIR EN GREY(当時の表記はDir en grey)、「ヴィジュアル系バン

    ヴィジュアル系が「ブーム」から「文化」へ “1999年”がシーンにもたらしたもの
  • 歌広場淳 連載第三回:祝『ストV』アーケード版! いまだから語りたい、懐かしきゲームセンターの思い出

    大のゲームフリークとして知られ、ゲーマーからの信頼も厚いゴールデンボンバー・歌広場淳による連載「格ゲーマーは死ななきゃ安い」。第三回目は、『東京ゲームショウ 2018』で開発が発表された『ストリートファイターV』のアーケード版『ストリートファイターV アーケードエディション』の話題を機に、小学生時代から現在にかけての“ゲームセンターでの思い出”について語ってもらった。(編集部) 「小学生の僕には『ガチャガチャ』していないプレイヤーがカッコよく見えた」 『ストリートファイターV』が、ついにアーケードデビューすることが決定! ということで、今回はゲームセンターの思い出について語りたいと思います。 僕が初めてアーケードゲームに触れたのは、ゲーセンよりデパートのゲームコーナーが先でした。小学校1年生のとき、やんちゃな友人に誘われて、隣町のデパートへ。200円を握りしめて、ドキドキしながらたどり着い

    歌広場淳 連載第三回:祝『ストV』アーケード版! いまだから語りたい、懐かしきゲームセンターの思い出
  • ゴールデンボンバー、V系の“様式美”詰め込んだ「暴れ曲」が示すもの シーンの動向から考察

    ゴールデンボンバー「暴れ曲」 「暴れ曲」は7月に埼玉・さいたまスーパーアリーナにて開催された『キラーチューンしかやらねえよ』のアンコールにて初披露。MCにてこの曲が生まれた経緯を鬼龍院翔は「ファンレターで、『ヴィジュアル系らしい“暴れ曲”は作らないんですか?』という意見をもらった」と説明していた。さて、熱心なヴィジュアル系ファン以外の読者はこう思うだろう「“暴れ曲”って何?」と。 ざっくり説明すると、名前の通り“暴れるための曲”で、ヘッドバンギング(ヘドバン)や、身体を上下に揺らす“折りたたみ”(だいたいブレイクダウンする時に行われる)、ヘドバンと拳を上げる動作を同時に行う“拳ヘドバン”などを存分にできるような構成の曲を指す。バンド側がそれを望んでいるかどうかは不明だが、目まぐるしい展開の多い楽曲を、いわば“音ゲー”のように楽しんでいるファンも少なくはない。 2014年に上梓された、南田勝

    ゴールデンボンバー、V系の“様式美”詰め込んだ「暴れ曲」が示すもの シーンの動向から考察
  • 歌広場淳の新連載スタート! 第一回:泣くほど感動した「EVO」の話をさせてくれ

    大のゲームフリークとして知られ、ゲーマーからの信頼も厚いゴールデンボンバー・歌広場淳。3月に公開したインタビュー【ゴールデンボンバー歌広場淳が明かす、eスポーツ大会に出場した理由「ゲームで“まじ”になれば人生が変わる」】が大反響を呼んだことを受け、彼による連載「格ゲーマーは死ななきゃ安い」がスタート。記念すべき第一回は、現在アメリカ・ラスベガスで開催されている世界最大級の格闘ゲーム大会『The Evolution Championship Series』(EVO)について、記憶に残る名勝負や、“泣ける思い出”までを語ってもらった。(編集部) 泣くほど感動した「EVO」の話 僕が『EVO』という大会を初めて認識したのは、たぶん10年くらい前。当時はまだ大会の規模も小さく、いまのように「eスポーツ」という考え方も浸透していなかったので、仲間内で「ゲームをするために、わざわざアメリカまで行くの?

    歌広場淳の新連載スタート! 第一回:泣くほど感動した「EVO」の話をさせてくれ
  • 『【beauty;tricker】~渋谷が大変~』主催者に聞く、イベント開催理由とV系シーンの“現在”

    『【beauty;tricker】~渋谷が大変~』主催者に聞く、イベント開催理由とV系シーンの“現在” 2016年に開催された『VISUAL JAPAN SUMMIT』、毎年秋に大阪で行われる『びじゅある祭』などなど……。近年、規模の大小はあれヴィジュアル系バンドを中心としたフェスが増えている傾向にある。その中でも8月6日に渋谷のライブハウス5会場を舞台に開催されるサーキットフェス『【beauty;tricker】~渋谷が大変~』は、休止期間はありつつも2006年から開催されている老舗フェスだ。今年は若手のインディーズバンドから、中堅、ベテランバンドまで合計50組の出演が予定されている。イベントの趣旨、そして近年のヴィジュアル系バンドの傾向まで、数多のバンドを見守っている主催の田沢里美氏に話を聞いた。(藤谷千明) 「マナーは守ってほしいけど、規制はしたくない」 ーーO-EAST系列のライブ

    『【beauty;tricker】~渋谷が大変~』主催者に聞く、イベント開催理由とV系シーンの“現在”
  • lynch.が再び”完全体”となるーー幕張メッセ公演前に、逆境乗り越えてきた13年の軌跡を振り返る

    強く結ばれた絆とその始まり 昨年12月31日に行われたカウントダウンライブのアンコールで大麻取締法違反による逮捕のため2016年12月に脱退したベーシスト・明徳の復帰を発表したlynch.。明徳がいない間も新たなメンバーを加入させることなく、人時(黒夢)をはじめとする豪華なサポート陣を招き、葉月(Vo)曰く「穴の開いた状態で進む」(Twitterより)と、その席を空けて活動を止めることなく進んできたlynch.が再び完全体となる。 lynch.『BLØOD THIRSTY CREATURE』(通常盤) 明徳の正式な復帰は3月11日の幕張メッセ公演からとなるが、この13周年公演を目前にした今、彼らのこれまでの軌跡を振り返りたいと思う。 lynch.の13年間は決して順風満帆なものではなかった。もちろんメンバーが“このバンドを終わらない/誰も辞めさせないバンドにする”という意志のもと始めたとい

    lynch.が再び”完全体”となるーー幕張メッセ公演前に、逆境乗り越えてきた13年の軌跡を振り返る
  • ゴールデンボンバー歌広場淳が明かす、eスポーツ大会に出場した理由「ゲームで“まじ”になれば人生が変わる」|Real Sound|リアルサウンド テック

    ゴールデンボンバー歌広場淳が明かす、eスポーツ大会に出場した理由「ゲームで“まじ”になれば人生が変わる」 大のゲームフリークとして知られ、ゲーマーからの信頼も厚いゴールデンボンバー・歌広場淳。“業”で大ブレイクを果たし、多忙な日々を送る彼が、なぜ今「ゲーム/eスポーツ」について語り、大会にまで参加しているのか。ゲームとの出会いから、「救われた」とまで語る格闘ゲームへの思い入れまで、ライターの藤谷千明が聞く。(編集部) 近所の駄菓子屋で「ストリートファイターII」に夢中になった ――歌広場さんはゴールデンボンバーのメンバーとしてのご活躍はもちろんですが、クイズ番組やドラマレビューなど、様々なジャンルに精通されていることを活かした活動をされています。中でも近年はeスポーツにも積極的に関わっていますよね。たとえば今年のEVO JAPANではAbemaTV中継のコメンテーター仕事も好評だったよう

    ゴールデンボンバー歌広場淳が明かす、eスポーツ大会に出場した理由「ゲームで“まじ”になれば人生が変わる」|Real Sound|リアルサウンド テック
  • ゴールデンボンバー楽曲の根底にあるもの 最新作『キラーチューンしかねえよ』から読み解く

    金爆の根底にある「持たざる者のルサンチマン」 ゴールデンボンバーの魅力といえば、楽器を演奏しないことで発生する予想の付かないパフォーマンス、親しみやすいメロディ、そして2014年には隆盛を極めていた「特典商法」に疑問をなげかける「特典ゼロ」の真っ白なジャケットでリリースしたシングル『ローラの傷だらけ』、昨年は3月に『ミュージックステーション 3時間SP』(テレビ朝日系)の生放送中に「#CDが売れないこんな世の中じゃ」の無料配信を敢行。7月にはLINEスタンプでのベストアルバムリリース(なおリリース記念イベント編はLINEスタンプで音楽を流せる時間と同じく8秒)、11月にリリースされたシングル『やんややんやNight ~踊ろよXX~』では「XX」部分を都道府県名にし47種類リリースするなど、音楽業界の常識を破るギミック……などなど、あげるとキリがない。 ゴールデンボンバーの楽曲の作詞作曲す

    ゴールデンボンバー楽曲の根底にあるもの 最新作『キラーチューンしかねえよ』から読み解く
  • DEZERTはV系シーンを牽引する存在に? 多くの先輩からも愛される“媚びない”魅力

    勢いのある若手V系バンドが減っている中、いい意味で浮いていて、先輩ミュージシャンにも一目置かれているのがDEZERTだ。 2011年に結成され、現在、千秋(Vo)、Miyako(Gt)、Sacchan(Ba)、SORA(Dr)の4人で活動中のDEZERTは、MUCCのミヤ(Gt)が“先輩も後輩も関係なく火花を散らすイベントにしたい”という意志のもとに主催したイベント『COMMUNE』に2015年から2年連続で出演。2016年にはX JAPAN、LUNA SEA、GLAYなどの大物から若手までが一堂に会した大型フェス『VISUAL JAPAN SUMMIT 2016』に出演し、同年にD’ERLANGER、cali≠gariの先輩たちと共に『D’ER≠gari 2016 feat. DEZERT』と題した東名阪ツアーにも参加することになる。 10月8日 中野サンプラザ公演 こうした経験を活かし

    DEZERTはV系シーンを牽引する存在に? 多くの先輩からも愛される“媚びない”魅力
  • OBLIVION DUST K.A.ZとKENが抱く、音楽への渇望「世の中の流れの5年先にいたい」

    20th Anniversary OBLIVION DUST『Zodiac Way Tour 2017-18』インタビュー 2017.10.31 15:00 OBLIVION DUSTが、2017年12月から2018年2月までの間で、全国のライブハウスを回る20のツアーに出る。1996年結成、1997年デビュー、4枚のアルバムを残して2001年に解散するまでの間、デビューしてアメリカツアーを行ったり、The Prodigy来日公演のオープニングアクトを務めたり、日比谷野音クラスの会場をあっさり売り切ったりしていたバンドだが、このように細かくライブハウスを回ったことはなかった。 ギターのK.A.ZはVAMPS、ボーカルのKEN LLOYDはFAKE? 、ベースのRIKIJIは特撮などのサポート多数と、それぞれの活動が多忙な中で活動を並行することになった。2007年の再結成以降は、なおのこと

    OBLIVION DUST K.A.ZとKENが抱く、音楽への渇望「世の中の流れの5年先にいたい」
  • SuGは、不器用なぐらいに美しいバンドだったーー活動休止前の武道館公演からキャリアを振り返る

    9月2日、SuGはバンド史上、最大のキャパである日武道館ワンマン公演『HEAVY POSITIVE ROCK』を実現させ、無期限の活動休止期間に突入した。 最新にして最後のシングル曲となってしまった「AGAKU」は彼らが歩んできた日々と変わらない姿勢を何のフィルターもかけずに赤裸々な言葉で綴ったナンバーだが、このシーンを変えるべく笑顔で足掻き続けたのがSuGというバンドだったのかもしれない。 SuGに初めて出会ったのは今からちょうど10年前、ミニアルバム『I SCREAM PARTY』のリリースタイミングだった。武道館のダブルアンコールでは「湿っぽい終わり方じゃなく、SuGらしくあろう!」とこの作品に収録されているカラフルなパーティチューン「LOVE SCREAM PARTY」が披露されたが、最初に武瑠(Vo)の歌詞を見た時には、そのぶっ飛んだ言葉使いに「ニュータイプが出てきた!」と思っ

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