■姿を見せた児玉社長 労働争議の渦中にあるカレー店「シャンティ」(本店・東京都豊島区)で、また新たな動きが進行中だ。 賃金未払いを続ける社長が雲隠れしたことで、インドやバングラディシュ出身の従業員らが”自主運営”せざるを得なくなった経緯については既報の通りだ。 「賃金も2年払われていません。助けて下さい」 日本人に食い物にされる外国人従業員<前篇> 「賃金も2年払われていません。助けて下さい」 日本人に食い物にされる外国人従業員<後篇> 全従業員は労働組合を結成し、未払い賃金の支払いなどを社長に要求。会社側との最初の団体交渉が27日夜におこなわれることとなった。 そして当日──団体交渉に先立ち、打ち合わせのために”会場”となった大塚店へ集まった従業員らに意外な知らせが届く。 破産の通告書だった。 通告書は破産管財人となった弁護士から送られたもので、それによると、6月24日付で「債務の支払い
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