豚インフルエンザ 「医師ですがアメリカから帰ってきて検疫を受けました」→日本の「新型インフルエンザ」対策は「水際防衛」から「市街戦対策」に転換を アメリカから帰国して、検疫を受けたという「わし」先生から貴重なコメントを頂いたので再掲する。 4日に米国から帰国して、勤務先の厚生省直轄某病院から10日間の自宅待機を命じられているおいらが来ましたよ。えーと、水際で防止なんて無理と思われます。機上でサーモグラフィはやってましたが、怪しいとみると「熱がありますか」と聞くだけ。「ない」と答えるとそれでおしまいです。いや、おいらぢゃないですよ。隣の台湾行き米国人。うーん、耳赤外線体温計くらい使えば? せめて「鼻水、鼻づまり、咳、くしゃみとかないですか?」くらい聞いてくれ。 帰国の時に潜伏期にあって症状のない方を空港で引っ掛けることは全くできませんから、もう国内にはそれなりに入ってると思った方が着実だと思