by Steven Lilley IBMが「テクノロジーが差別と人種的不平等を助長するために使われている」という懸念を発表し、汎用(はんよう)的な顔認識技術の市場から撤退する方針を発表しました。 IBM CEO's Letter to Congress on Racial Justice Reform - THINKPolicy Blog https://www.ibm.com/blogs/policy/facial-recognition-susset-racial-justice-reforms/ IBM to withdraw from the facial recognition market out of profiling fears - CNET https://www.cnet.com/news/ibm-to-withdraw-from-the-facial-recogni
追記の追記 本件、解決しました。 jaco.udcp.info 以下本文 事の発端は前の記事を参照 jaco.udcp.info 本人に通知のないまま行われた有料化によって突然の請求が行われたこの案件。 よくよくチェックしてみるとさらに信じ難いことが起こっていた。 クレジットカードで決済出来ないから銀行振込しろ ⇒ 普通に決済出来ていた 前回の記事にも書いたのだが、 今回の件はクレジットカード決済出来なかったから銀行振込で支払えというメールが5/15に来たことで問題が発覚した。 メールには、令和2年3月の利用分について、 3,207円を銀行振込しろと書いてある。 通知のないまま行われた決済なので、サポートに苦情を上げているのは前回書いたとおり。胸糞悪い話ではあるが、まずはサポートがどう対応するか数日待ってみようと思っていた。 週末にまで胸糞悪い思いを引きずるのは嫌なので、一旦日常生活に戻る
IBMは米国時間10月28日、オープンソースソフトウェア企業Red Hatを340億ドル(約3兆8000億円)で買収することで合意したと発表した。 IBMは、この買収によってエンタープライズクラウドコンピューティング市場における地盤を拡大し、Amazon、Google、Microsoftなどに対する競争力の強化につなげたい考えだ。Red HatはLinuxディストリビューションを提供している。IBMにとって、この買収は過去最大規模となる。 IBMの最高経営責任者(CEO)であるGinni Rometty氏は声明で、「Red Hatの買収は、大変革をもたらす。クラウド市場に関するすべてを変える」と述べた。「IBMは、世界でナンバーワンのハイブリッドクラウドプロバイダーとなり、企業の事業に対してクラウドの価値を最大限に解き放つ、唯一のオープンなクラウドソリューションを提供していく」(Romet
アルミ建材大手の文化シヤッターが、販売管理システムの開発が頓挫した責任は委託先の日本IBMにあるとして、約27億4000万円の損害賠償を求めて日本IBMを提訴していたことが、日経コンピュータの取材で明らかになった。 文化シヤッターは2017年11月に東京地方裁判所へ訴訟を提起した。同社は2017年度第2四半期決算(2017年7~10月)で、販売管理システムの開発継続断念に伴う17億4500万円の特別損失を計上済み。同システムの開発委託で日本IBMに支払った費用などの返還を求める。 文化シヤッターが既存の販売管理システムを刷新するプロジェクトを始めたのは2015年3月のことだ。文化シヤッターは日本IBMに提案依頼書(RFP)の作成を委託。そのRFPに基づき複数のITベンダーから提案を受けたうえで、日本IBMをシステム構築の委託先として選定した。 日本IBMの提案は、販売管理システムの構築にE
メインフレームとは、企業などの組織において基幹業務用に使用される大型のコンピューターのこと。主として企業に向けて生産されるため一般人が入手することはほとんどないメインフレームですが、ビンテージコンピューターの収集を趣味にしている18歳の大学生コナー・クラスコスキさんが、2004年に発売されたIBM製メインフレームの「IBM z890を購入して自室に設置してみた」という一連の出来事について話したムービーがYouTubeで公開されています。 Here's What Happens When an 18 Year Old Buys a Mainframe スライドで説明を行っているのがコナーさん。生後18カ月で両親からコンピューターを与えられ、15歳ごろからビンテージコンピューターの収集を趣味にしているとのこと。 コナーさんが所持する車の荷台はビンテージコンピューターに関する収集品でいっぱい。コ
概要 New #CollabDefense with @IBM ,PCH & @GlobalCyberAlln means private, secure browsing with #Quad9. Learn more: https://t.co/NdklxqT2Yj pic.twitter.com/rYJlVopgEy — IBM Security (@IBMSecurity) November 16, 2017 IBM, Packet Clearing House, Global Cyber Allianceが提供するパブリックDNS Quad9(9.9.9.9)を使ってみました。 下記の図で示されているように、悪性ドメインの名前解決をブロックしてくれます。 悪性ドメインのリストは、IBM, Packet Clearing House, Global Cyber Allianceの3
日本IBMは2017年10月27日、「IBM Cloudライト・アカウント(以下、ライト・アカウント)」の提供を同年11月1日に開始すると発表した。これは、同社のクラウド基盤「IBM Cloud」を、期間無制限かつ無料で使える「ライト・プラン」向けアカウントで、多くの開発者や学生が利用しやすいように、クレジットカードの登録は不要になっている。 ライト・アカウントでは、IBM WatsonやIoTなど、IBM Cloudで提供される25種類のサービスやAPIが利用できる。ただし、「Cloud Foundryメモリは256MBまで」「インスタンスは1つ」といった制限がある。開発活動のない期間が10日間続けば、そのアプリは自動停止され、活動のない期間が30日間続くと、サービスは自動削除される。 ライト・アカウントで利用可能なサービスは、コンテナ、ストレージ、ボイラープレート、API、データ&分析
ミツバチをITシステムで育てるという日本初の試みに取り組む養蜂家がいる。広島で「はつはな果蜂園」(広島県廿日市市)を営む松原秀樹さんだ。 松原さんはかつて日本IBMの営業マンとして東京で働いていた。しかし、自然と触れ合う生活への思いが絶ち切れず、故郷の広島にUターンして農業を始めることを決意する。 松原さんが農業の柱として選んだのは養蜂だった。ITの世界から養蜂の世界に飛び込んだ松原さんは、巣箱管理の作業を効率化する必要性を痛感し、ITシステムを発案。自らそのシステムを利用してミツバチを育てると共に、システムの販売も手掛けている(システムの名称は「Bee Sensing(ビー・センシング)」。開発と販売は東京・上野のアドダイスという会社と共同で行っている)。 松原さんは養蜂業のどのような課題を解決しようとしたのか。ITシステムで養蜂業はどう変わるのか。松原さんに話を聞いた。
2015 -11 -25 IBMも追従!機械学習ライブラリ「SystemML」を公開 IT 機械学習 ほんの数日で 機械学習 ライブラリのオープン化が進み続けていますね。 Google の TensorFlow やMicrosftの DMLT の公開。 そして今回は IBM の SystemML 。 といっても私が気がついていなかっただけで、2015年の6月に公開していたのですがっ。 SystemMLライブラリは Github に公開されています。 SystemMLのGitHub TensorFlow や DMLT との大きな違いは、 Java で記述されていることですね。 それに、主要OSの Windows 、 MacOS , Linux のどれでも環境を構築できるようです。 個人的に TensorFlow を扱ってみようと思ったんですが、どうにも Windows で利用するには 難
RESTful APIの記述標準化を目指す「Open API Initiative」をマイクロソフト、Google、IBMらが立ち上げ。Swaggerをベースに 10年以上前、XMLの登場に続いてXMLベースのAPIを記述する標準フォーマット「WSDL」が提唱されました。 WSDLにはAPIの仕様がマシンリーダブルな形で記述されており、APIを呼び出すためのプロトコルやデータフォーマットをあらかじめ知ることができます。WSDLを利用することで、APIをコールするためのコードを自動生成することが可能でした。 しかしXMLベースのAPIは期待されたほど普及せず、現在ではよりシンプルなRESTful APIが事実上の標準となっています。 そしてRESTful APIのためのWSDLとも言うべき、RESTful APIのインターフェイスを記述するための標準フォーマットを推進する団体「Open AP
IBMが社員にMacを支給したところヘルプデスクへの問い合わせはPCユーザーが40%なのに対し、Macユーザーは5%だったというデータを公開し話題になっています。詳細は以下から。 AppleInsiderによると、今週アメリカのミネソタ州で行われたJAMF Nation User ConferenceでIBMのVP Fletcher PrevinさんがIBMが今年6月から取り組んでいる「Mac@IBM」プログラムの経過について公演したそうです。 Mac@IBMプログラムは「社員に支給するワークステーションをWindowsからMacへ移行する」プロジェクトの総称で、IBMでは現在1週間に1,900台のペースでMacが導入され既に13万台のMac/iOSデバイスが導入されているそうですが、IBMがこの取り組みを行ったところ同じ業務を行っているにもかかわらず24時間利用可能なヘルプデスクへの問い
2000年前後、クラウドという言葉が立ち上がった時、クラウドビジネスを立ち上げた企業の多くは失敗しました。 (例:opsware 彼らはその後システム運用ツール提供で生き残ることができました)。 クラウドという言葉はそれ以降あまり聞くことはなくなりました。2006年GoogleのErick Schmidtがクラウドという言葉を再登場させ、AmazonがAWSを提供開始します。それ移行クラウドは爆発的に普及し、ITの戦場は全てクラウドに移行しつつあります。 (IBMですら、半導体部門を売却しクラウドに移行できるかに社運をかけています link) 自社運用やDC運用をしている企業もまだ多く存在しますが、パブリック・クラウドを利用している企業の競争力は増すため、今後10年ぐらいを考えるとパプリッククラウドの影響力はさらに増していくと考えられます。 IoTという言葉も1999年から存在します。私自
1801 – ジョセフ・マリー・ジャカールがパンチカードを使った織機によってタペストリーに"hello, world"と織り出す。しかしラッダイト (当時のRedditer) たちは、テールリカージョン、並行処理、大文字小文字の区別を欠いていたため、さほど感心しなかった。 1842 – エイダ・ラブレスが最初のプログラムを書く。彼女の努力は、プログラムを実行するコンピュータが実のところ存在しないというマイナーな問題のために頓挫した。後にエンタープライズアーキテクトたちはプログラムをUMLで書くために彼女のテクニックを再び学ぶことになる。 1936 – アラン・チューリングが存在しうるあらゆるプログラミング言語を発明するが、特許化する前に英国情報部員(後の007)によって抹殺される。 1936 – アロンゾ・チャーチも存在しうるあらゆる言語を発明しているが、より巧みに行った。チャーチのラムダ
先日Rubyビジネス推進評議会主催の第3回Rubyビジネスフォーラムが大阪で開催されました。 Ruby言語開発者、まつもとゆきひろさんが、『インターネットが変えるソフトウェアとビジネス。Rubyを例として』と題した基調講演を行いまいした。 その内容を紹介します。 計算機としてのコンピューター IBMの初代社長トーマス・ジョン・ワトソンの有名な言葉に、「コンピューターは全世界で5台くらいしか売れないと思う」と言ったとされています。 その数字は当時の計算技師の人数とENIACの計算性能から導かれた数でした。 ところが、今ではその数百万倍の処理能力をもつコンピューターが何億台もあります。 去年だけでPC出荷台数は3億台。スマートフォンとタブレットはそれを超える出荷がされています。 コンピューターは計算機としてのみ使われているわけではありません。 インターネットとの接続 今日、大阪まで松江から飛行
リレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)は言うまでもないことだけど、データベース管理の基礎中の基礎だ。NoSQLというRDBMSではないデータベース管理システムが出て来ているがそれもSQLがあってこそのNoSQLだ。 リレーショナルモデルはIBM E.F. Codd博士が提唱した。Edgar F. Codd - Wikipedia Codd博士は後にチューリング賞を受賞している。 http://en.wikipedia.org/wiki/File:Edgar_F_Codd.jpg そのデーターモデルを利用したデータベース管理システムのプロトタイプがSystem Rだ。IBM System R - Wikipedia 1974年ごろ発表された。 その成果の一つがSQLだ。誰でも使っているSQLはSystem Rの論文が発祥の地である。そしてその論文を読んでRDBMSを作った男がL
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