印刷 関連トピックスNTTドコモ NTTドコモは2日、スマートフォン(多機能携帯電話)向けインターネット接続サービス「spモード」のメールが1日夜から2日にかけて送受信しづらい状態になっていたと発表した。 同社によると、1日午後9時半ごろにメールの送受信がしづらくなり、約1時間後にいったんは解消したが、午後11時ごろに再発。最終的に2日午前0時45分ごろに復旧したという。利用者情報を管理するサーバーのトラブルが原因とみられ、同社が詳しく調べている。 ドコモのスマートフォンをめぐっては、昨年12月20日もspモードの不具合で約1万8千人に影響が及んだ。メールを送った際に、相手に届く自分のメールアドレスが他人のものに置き換わってしまった人が多かったが、今回はそのような不具合は生じていないという。