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芸術と清掃に関するlaislanopiraのブックマーク (22)

  • ミケランジェロの「ダビデ像」、2か月に1回の清掃作業

    【2月21日 AFP】イタリア・フィレンツェ(Florence)のアカデミア美術館(Galleria dell'Accademia)では、ルネサンスの巨匠ミケランジェロ(Michelangelo)の彫刻作品「ダビデ像」の清掃作業を2か月に1回行っている。 1504年に完成した作品は、150年前からアカデミア美術館に収蔵されている。高さ5.1メートルの像は、巨大な大理石の塊から制作された。昨年は200万人以上が同美術館を訪れた。 清掃作業は、専属の保存修復士であるエレノア・プッチさんによって行われる。 「頻繁に清掃することができないため、近くで像を見ると全体に糸くずのようなほこりがたまっている」「見た目もよくないし、美術館にはふさわしくない」と館長のセシル・ホルバーグ(Cecilie Hollberg)氏は集まった報道陣に語った。 美術館全体の清掃作業については、「すべての作品に敬意を払い、

    ミケランジェロの「ダビデ像」、2か月に1回の清掃作業
  • どこでもドアを断捨離する :: デイリーポータルZ

    3年前に、どこでもドアを拾った。美大の廃材置き場にあったのを、通りすがりの人に手伝ってもらいながら運んだのだ。 何かに使うかも……!と思って拾ったのだが、特に何も使うことなく月日が過ぎていくので、この度断捨離することにした。 捨ててあったどこでもドア 私はどこでもドアを拾ったことがある。 ちゃんとドアも開く! 未来の道具だっていつかは捨てられる時が来る。それが道具の定めだ。 私は美術大学で働いているのだが、大学構内には廃材置き場のような場所がある。捨てる前に一時的に保管して置く場所で、必要であれば誰でも持って行っていいのだ。 見慣れたピンク色のドアは、その廃材置き場にあった。 実物大のどこでもドアだ……!と、しばらくじっと見つめた 何かに使えるかもしれない。どう使うか全く想像できてなかったが、とりあえず構内にある自分のアトリエに持って帰ろうと決意したのだった。 試しに持ち上げてみたが、「あ

    どこでもドアを断捨離する :: デイリーポータルZ
  • 美術教師が水道局に「パレットについた絵の具を水で洗い流すのと紙で拭き取って燃えるゴミに出すのとどっちのエコなのか」を聞いたら丁寧に答えてくれた

    えぴれふ @onesixth_epilef パレットについた絵の具を ①洗って水に流す ②紙で拭き取って燃えるゴミ どっちがエコなの?ってことを調べてたら水道局の人が細かく教えてくれまして。 「圧ッッッッ倒的に②拭き取って捨てる、にして欲しいです。地球のために。」 だそうです。 2022-09-30 22:33:22

    美術教師が水道局に「パレットについた絵の具を水で洗い流すのと紙で拭き取って燃えるゴミに出すのとどっちのエコなのか」を聞いたら丁寧に答えてくれた
  • 英紙が“ゴミの島”を美しく再生した香川県・豊島を称賛「誰でも環境問題に立ち向かえると示した」 | いまも守られる「暗い歴史遺産」

    瀬戸内国際芸術祭の会場としても知られる香川県の離島・豊島(てしま)は、70年代から産業廃棄物の不法投棄に苦しんだ。故郷の美しい風景を取り戻そうと立ち上がった住民の取り組みを英紙が取材。自然を犠牲にした開発や行政の無関心と闘った島の歴史は、環境破壊が世界的規模の課題になる現代にも有益な教訓を与えてくれる。 石井亨は、瀬戸内海に浮かぶ香川県の豊島(てしま)の生まれだ。 彼の脳裏には、引き裂かれたタイヤにバッテリー、どろどろと濁った廃液で荒廃した故郷の様子が焼き付いている。だが彼の記憶は、島の資料館に封印された。資料館の展示は、日常生活に環境破壊が公然と出現したこと、そして一般市民でもその問題に立ち向かえた事実を伝えている。 かつて豊島には、90万トン以上の産業廃棄物が不法に運び込まれ、島の西端近くに投棄された。日国内で史上最悪の不法投棄事件だった。 産廃の山は拡大の一途をたどり、豊島は「ゴミ

    英紙が“ゴミの島”を美しく再生した香川県・豊島を称賛「誰でも環境問題に立ち向かえると示した」 | いまも守られる「暗い歴史遺産」
  • アニメーターさん「小学生の図画工作の授業はゴミ作りがテーマなんでしょうか」 - Togetter

    アニメ私塾 @animesijyuku 小一子供の図工美術の教科書見ると絵の描き方は一切のってません。 現代アート崩れ?ゴミ作り?がテーマなんでしょうか。 よくわからない。 はじめに教わるがこれじゃ一生絵が苦手になるのは無理もありません。 だってそうなるプログラムになってるんですから。 2020-10-25 12:02:49 アニメ私塾 @animesijyuku 僕が小一に教えるならとにかく「顔」を描かせます。 基比率や配置などがわかる内容を一年通してやる。 高学年は全身。 小学生向けの当の教科書作りたいな。 2020-10-25 12:07:12 アニメ私塾 @animesijyuku 家庭からゴミを持って来てもらってそこからさらにゴミを作らせるようなことをさせる。 それを「個性」「子供らしい」と称する訳です。 今ある綺麗な画材で一番綺麗なもの、楽しいもの、描きたいものを描かせろよ

    アニメーターさん「小学生の図画工作の授業はゴミ作りがテーマなんでしょうか」 - Togetter
  • バンクシーと「知らず」、清掃員が新作を消去 ロンドン地下鉄 - BBCニュース

    マスクをせよ、さらば与えられん」と名づけられたこの作品は、ロンドン地下鉄のサークル・ライン車内に登場。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)から着想を得たポーズをとったり、マスクを着用したりしているネズミが多数あしらわれた。

    バンクシーと「知らず」、清掃員が新作を消去 ロンドン地下鉄 - BBCニュース
    laislanopira
    laislanopira 2020/07/16
    まあしゃあない、見れた人はラッキー
  • 素人が絵画を修復しようとして大失敗する事態がまたもや発生、専門家が素人によるアート修復の規制を訴える

    絵画や彫刻などの芸術作品は時間が経つにつれて劣化してしまうため、貴重な作品を後世に残すために定期的な修復作業を行う必要があります。しかし、時には修復作業が専門の知識と技術を持った人ではなく、単なる素人に任されてしまうケースもあります。そんな素人による芸術作品の修復事例が相次いでいるスペインで、またもや「素人による修復作業で芸術作品が台無しになってしまった」という事例が報告されました。 El Ecce Homo de Borja no está solo. Restauradores advierten de errores irreversibles por intervenciones no profesionales https://www.europapress.es/comunitat-valenciana/noticia-ecce-homo-borja-no-solo-resta

    素人が絵画を修復しようとして大失敗する事態がまたもや発生、専門家が素人によるアート修復の規制を訴える
  • 芸術作品の小鳥、ずさん管理 20羽、死ぬ・逃げる:朝日新聞デジタル

    愛知県内で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2016」の参加作品として、豊橋市の4階建てビルに放たれていた約100羽の小鳥のうち約20羽が死んだり、囲っていた金網の外へ逃げたりしていることが、わかった。 ブンチョウやジュウシマツなど、小鳥のための空間を作ったブラジルのアーティストの作品。トリエンナーレ実行委員会事務局によると、愛鳥家らから管理がずさんと指摘され、金網を補修した。さらに、1日1回だった清掃に加え、約1時間ごとに拭き掃除をし、常駐スタッフも2人から3人に増やしたという。 トリエンナーレは23日まで。事務局は「管理が不十分だった。専門家らと連絡を取りながら、健康管理など、できる限りのことを続ける」と説明している。

    芸術作品の小鳥、ずさん管理 20羽、死ぬ・逃げる:朝日新聞デジタル
  • 展覧会レポ「The Keeper ザ・キーパー」テディベアと3000枚の秘蔵写真。ナチス、同性愛、神智・幾何学、自然の神秘まで、20世紀の裏歴史とその収集記録@ニューミュージアム - アメリカぷるぷるアート観光 Altruart in America

    蒐集(収集※)って、なんだろう。どうして物を集めるのだろう。エゴ、人格、政治的背景、何がそのモチベーションになるのだろう。現在ニューヨークのニューミュージアムで開催されている「The Keeper/ザ・キーパー」。 展覧会を見終えた観覧者たちは、冷めぬ興奮を友人同志でシェアし合ったり、心の中で自分との折り合いをつけるかのように黙って会場を後にしたり、皆それぞれが、明らかにそれを体験してしまった後の顔で帰途に着くのでした。※以下、収集を「蒐集」と書きます。 厚み3~4cmはある展覧会カタログ。 ”このエキシビジョンは、非合理であろうが、偶像愛好・蒐集行動をする人々についての展示である。アーティストやアーティストではない人々が、捨てたり失くしたりするのではなく、「貯め込んだり、数えたり、並べたり」することをテーマとしている。” と、アートディレクターのマッシミリアーノ・ジオーニ(Massim

    展覧会レポ「The Keeper ザ・キーパー」テディベアと3000枚の秘蔵写真。ナチス、同性愛、神智・幾何学、自然の神秘まで、20世紀の裏歴史とその収集記録@ニューミュージアム - アメリカぷるぷるアート観光 Altruart in America
  • 近代美術の作品を清掃員が「ごみ処分」、伊博物館が慌てて回収

    [ローマ 27日 ロイター] - イタリア北部ボルツァーノの美術館で、シャンパンの空瓶や使い終わったクラッカーなどを使った芸術作品を展示したところ、清掃員が展示品をごみと間違えて処分する出来事があった。 この美術展は「今夜はどこにダンスに行こうか」と題され、1980年代の消費主義や金融投機、マスメディア、パーティーなどの雰囲気を想起させるコンセプトで開かれていた。

    近代美術の作品を清掃員が「ごみ処分」、伊博物館が慌てて回収
  • なぜ再生 いかに再生

    なぜ再生 ? 彫刻の再生現場で作業をしていたある日、幼稚園の女児が二人近づいてきて言いました。 「おじちゃん、なにしよん?」 「これを奇麗にしてるんよ」 「うん、汚いもんな~」 思えば彼女達にとってこれらが彫刻であるという認識はともかく、「きたないモノ」「怖いモノ」であったようです。 彼女達、新しい彫刻などは生まれてこのかた街中で見たことが無いのですから.....。 ('85~'88が各団体による彫刻の寄贈の盛んな時期で、バブルのピークにむかって突き進んでいた頃です。) 現在、私たち大人は「不景気だから・・・」と当然のように、放置された彫刻から目をそむけ、(存在して)無いことにする術をおぼえているにすぎません。 彫刻を再生するということは、決して派手な作業ではありません。設置当時の技術、仕上技法などを推測しながら。 こつこつと作業を進めます。時間がかかります。しかし、有難いことにこの時間が

    なぜ再生 いかに再生
    laislanopira
    laislanopira 2015/10/26
    経年劣化した公共彫刻のメンテナンス方法と、公共彫刻への考え方
  • ロボット掃除機が描き出すアート「I am Mr.HEAD」

    自動で部屋の細部まで掃除してくれることで人気のロボット掃除機。毎日活用されている方も多いかと思いますが、今回は掃除機としてではなく、アート作成のために生み出された「I am Mr.HEAD」を紹介したいと思います。 ロボット掃除機の上に4のペットボトルが装着されており、自在に動きまわる軌跡にインクで独特のアートなビジュアルが描き出されています。まずは作品制作の様子を映しだしたプロモーションムービーを以下よりご覧ください。 ムービーは以下より 現在公開されている作品は、春のワームホール(Spring Worm Hole)、銀河衝突の春(Spring Starburst)の2点。どちらも独特の色合いや塗り表現がされており、1枚のパネルになることで芸術作品としてさらに魅力的な存在に。アーティスト「ヘッド君」として活動しているようで、「2014年10月より絵画活動を開始、ロボットならではの機械的

    ロボット掃除機が描き出すアート「I am Mr.HEAD」
  • ロシアで日本人が漂流物アート指導 NHKニュース

    ロシア極東のウラジオストクで、海岸に流れ着いた廃棄物を使ってアート作品を作る体験会が日の指導で開かれ、子どもたちが環境への理解を深めました。 これは、ロシア極東の中心都市ウラジオストクで、地元の行政府と、海の環境の保全に取り組んでいる富山県の環日海環境協力センターが21日、開きました。 会場の学校には、日の小学生から高校生に当たるロシアの児童と生徒およそ20人が参加し、地元の海岸に流れ着いた流木やペットボトルなどを使ってアート作品を作りました。 参加者たちは、富山県在住の彫刻家、藤井治紀さんの指導のもと、材料を切ったり、つなぎ合わせたりして、運動とペットボトルで作った鉛筆立てや、プラスチック容器で作った豚をデザインした貯金箱など6つの作品を完成させました。 ウラジオストクでは、都市開発に伴って急増するゴミの処理が課題となっていて、市民の間で環境問題への関心が高まっています。 参加し

    laislanopira
    laislanopira 2015/01/22
    各国のごみが極東ロシア沿岸にも
  • プラスチックごみを芸術作品に、台北で街角3Dプリンターが話題

    3月17日、台湾の台北の街中に、3Dプリンターと自転車を合体させた移動型モノづくり工場が登場し、プラスチックカップやボトルをその場でアートに変えるサービスが話題を呼んでいる。写真右はサービスを提供する会社の共同創設者KammKai-yu氏。13日撮影(2014年 ロイター/Patrick Lin) [台北 17日 ロイター] -台湾の台北の街中に、3Dプリンターと自転車を合体させた移動型モノづくり工場「モバイルファブ」が登場し、プラスチックカップやボトルをその場でアートに変えるサービスが話題を呼んでいる。 このサービスを手掛けるのは台北を拠点とするデザイン会社ファブラフト。同社の共同創設者、KammKai-yu氏は、一般の人々がリサイクルと3Dプリンターをもっと身近なものに感じられればという思いで企画したという。

    プラスチックごみを芸術作品に、台北で街角3Dプリンターが話題
  • 女性清掃作業員。現代アートをゴミと間違え捨てる イタリア(AP) - エキサイトニュース

    [イタリア・ローマ 19日 AP] イタリア南部バリで女性の清掃作業員が、展示の一部だった現代アートの作品を捨ててしまうハプニングが起きた。 清掃会社のロレンツォ・ロカ氏によると、女性は作品2つを、バリで19日に開幕した展覧会場で準備をしたスタッフが残したゴミと勘違いしたという。その上で女性は「自分の仕事をしただけ」だと擁護した。 展示会の責任者によると、作品は展示の演出で、床に砕けたクッキーと共に床に置かれていた。 ロカ氏によると、作品の価格は約1万ユーロ(約140万円)で、保険で弁償するという。 [日語訳:鈴木満彦]

    女性清掃作業員。現代アートをゴミと間違え捨てる イタリア(AP) - エキサイトニュース
  • 前衛芸術グループ、ハイレッド・センターによる「直接行動」の軌跡を紹介する展覧会 | CINRA

    前衛芸術グループ「ハイレッド・センター」の全貌を紹介する展覧会『「ハイレッド・センター」直接行動の軌跡』が、2月11日から東京・渋谷区立松濤美術館で開催される。 1963年に高松次郎、赤瀬川原平、中西夏之ら前衛芸術家たちを中心に結成されたハイレッド・センターは、匿名の行動によって平穏な日常のなかに芸術を持ち込み、退屈な日常を「撹拌」することを試みた前衛グループ。山手線の車内や有楽町駅などで行われた『山手線事件』をはじめ、紐、梱包、洗濯バサミといったハイレッド・センターの「武器」を公開した『第5次ミキサー計画』、東京・帝国ホテルで行われた『シェルター計画』、『東京オリンピック』の開催を控えた銀座の並木通りで行われた『首都圏清掃整理促進運動』など、「直接行動」と呼ばれるイベントの数々を実行した。 結成50年を記念して開催される同展では、直接行動を記録した文献資料や記録写真を紹介。また、高松、赤

    前衛芸術グループ、ハイレッド・センターによる「直接行動」の軌跡を紹介する展覧会 | CINRA
  • カラフルさに目を奪われる!スーパーでしか手に入らない身近なアイテムで作り上げられたアート作品

    TOP  >  Creative  >  カラフルさに目を奪われる!スーパーでしか手に入らない身近なアイテムで作り上げられたアート作品 普段生活をしている中で、スーパーに買い物に行ってもアートを感じる機会というのはあまりありません。そんな中今回紹介するのが、カラフルさに目を奪われる、スーパーでしか手に入らない身近なアイテムで作り上げられたアート作品です。 福島県出身のクリエイター・three氏によって制作された、アメやしょう油さしなど、普段の生活の中で、使い終わればゴミとなってしまうアイテムを利用して制作された、美しいインスタレーションとなっています。 詳しくは以下 さまざまなメーカーのアメを連結させて制作されたインスタレーションアートでは、訪れた人々がアメを一つずつ切り取って指定の場所に持っていくという、ユーザー参加型の作品となっています。また、魚の形のしょうゆ差しを利用した作品では、色

    カラフルさに目を奪われる!スーパーでしか手に入らない身近なアイテムで作り上げられたアート作品
  • 壊れたエンジンのオーバーホールを撮影、3000枚の写真で動かしたストップモーションアニメーション:小太郎ぶろぐ

    11ヶ月を費やして壊れたエンジンをバラバラに分解し、清掃し、壊れた部分を交換して再度組み立てる、オーバーホールの様子を撮影して作り上げたストップモーションアニメーション。 複雑に組み合わさった鉄の塊がバラバラになっていく様子も気持ちよければ、各部品が綺麗になっていく様子も気持ちいいし、綺麗になった部品たちがまた組み合わさっていく様子も気持ちいい。 何より、こういう映像にしては珍しく、ちゃんとオチを考えて付けてるのが素敵。

  • 【ドイツ】 美術館の清掃員、8600万円相当の作品の模様を汚れと勘違いし拭き取る:【2ch】ニュー速VIPブログ(`・ω・´)

    laislanopira
    laislanopira 2011/11/07
    清掃は自営ではなく請け負い業者
  • 時事ドットコム:芸術を染みと勘違い=清掃員が模様拭き取る−独美術館

    芸術を染みと勘違い=清掃員が模様拭き取る−独美術館 芸術を染みと勘違い=清掃員が模様拭き取る−独美術館 【ベルリン時事】ドイツ西部ドルトムントのオストワル美術館で、展示中のオブジェの模様を清掃員の女性が染みと勘違いして拭き取るハプニングがあった。  被害に遭ったのは、80万ユーロ(約8600万円)の価値があるとされるドイツの現代芸術家マルティン・キッペンベルガー氏の作品「天井から滴り始めるとき」。木を組み合わせた高さ約2.5メートルの塔の下に、水滴の痕のような模様が描かれたゴム製のおけが据えられている。  美術館を管理する市当局によると、10月下旬にこの模様が拭き取られているのが見つかった。修復は困難とみられる。市当局者は「展示作品の20センチ以内には近づかないよう清掃会社に指示していた」と述べ、清掃員の不注意に不快感を示した。(2011/11/07-07:24)