ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (36)

  • 韓国、半導体で稼いでも過去最大の貿易赤字 「お得意様」の対中貿易でも赤字に | JBpress (ジェイビープレス)

    韓国経済もエネルギー価格の急騰の直撃を受けている。2022年1~6月は、輸出が過去最高額を記録したが、輸入がさらに増えて貿易収支は過去最大の赤字になってしまった。 「最近の状況は対外的な要因による面が多く下期も改善は容易ではない」 2022年7月1日、企業人と懇談した韓国の秋慶鎬(チュ・ギョンホ=1960年生)副首相兼企画財政相はこう嘆いた。 100億ドル超える赤字 この日、韓国政府は上半期(1~6月)の貿易動向(速報値)を発表した。 いつもながら韓国政府も素早い統計発表には感心させられる。貿易動向の速報値は、1月1日も含めて必ず毎月1日に発表になるのだ。 韓国が貿易統計を重視するのは、韓国経済全体に占める貿易、特に輸出の依存度が高いからだ。 韓国メディアによると、GDP(国内総生産)に占める輸出の比率は、2019年時点で64%だった。日(28%)や米国(19%)よりはるかに高いのだ。

    韓国、半導体で稼いでも過去最大の貿易赤字 「お得意様」の対中貿易でも赤字に | JBpress (ジェイビープレス)
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    lochtext 2022/07/05
    韓国は貿易黒字の印象だったけど、エネルギー輸入額ほぼ倍はヤバいな、、、再エネや原発を進めるしかないんだろうな
  • 不足する医療費「上級国民に払わせろ」は正しいか 実は年金よりも深刻な医療費の問題 | JBpress (ジェイビープレス)

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    不足する医療費「上級国民に払わせろ」は正しいか 実は年金よりも深刻な医療費の問題 | JBpress (ジェイビープレス)
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    lochtext 2019/10/07
    『もしすべての健康保険を協会けんぽ並みの10%に上げると、保険料収入は何と1兆円もの増収となり、医療財政は大きく好転する。』
  • 「旭日旗を拒否せぬ中国」に韓国メディアが大慌て それでも脱せない旭日旗アレルギー | JBpress (ジェイビープレス)

    中国人民解放軍海軍の創設70周年記念国際観艦式のため、旭日旗を掲揚しながら青島港に寄港する海上自衛隊の護衛艦「すずつき」(写真:ロイター/アフロ) 4月23日から山東省・青島港で開かれた「中国人民解放軍海軍創設70周年記念国際観艦式」のニュースは韓国でも少なからず話題になっている。特に、旭日旗を掲揚したまま中国に入港した日の海上自衛隊の護衛艦「すずつき」の姿は、「日中の急接近」の象徴として、厳重に受け止められている。 一方の韓国では、昨年の10月、済州島で開かれた国際観艦式で、文在寅(ムン・ジェイン)韓国政府が日の海上自衛隊の旭日旗掲揚問題をめぐってもめにもめた末、日側から参加をボイコットされるという前歴がある。 それなのに、歴史問題において「味方」だと思い込んでいた中国の習近平政府が、自国の国際観艦に旭日旗を容認したのだ。これは文在寅政権にとって衝撃だった。今、韓国マスコミでは「日

    「旭日旗を拒否せぬ中国」に韓国メディアが大慌て それでも脱せない旭日旗アレルギー | JBpress (ジェイビープレス)
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    lochtext 2019/04/28
    韓国から見ると「日中急接近」なんだな、、、
  • オーストラリアと米国の同盟関係に中国がくさび 通商・軍事の要衝、ダーウィン港を中国が99年間租借へ | JBpress (ジェイビープレス)

    およそひと月ほど前、中国の“民間企業”である「嵐橋集団(LANDBRIDGE)」がダーウィンの港の「99年リース権」を手に入れる契約をオーストラリア北部準州政府と交わした。リース権の入手価格は5億600万オーストラリアドルであった。 オーストラリアならびにアメリカの防衛当局の間で、この契約が深刻な問題となっている。 かつては列強が中国の土地を咀嚼、今や逆の立場に

    オーストラリアと米国の同盟関係に中国がくさび 通商・軍事の要衝、ダーウィン港を中国が99年間租借へ | JBpress (ジェイビープレス)
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    lochtext 2015/11/19
    民兵集団ねぇ
  • 原油安でも再生エネの方が安い、が世界の新常識 本来は先を行くべき日本が周回遅れになる危険性も | JBpress (ジェイビープレス)

    これまで、特に日では、再エネは火力発電に比べると1キロワット時当たりのコストがほぼ2倍近いと言われてきた。だが時代は確実に動いている。複数の報告書や専門家にあたると、新しい時代に突入したと言わざるを得ない。 米国に限ると、過去5年で再エネの発電コストは下がっている。福島第一原子力発電所の事故以前から、再エネのコストは下落傾向を辿っているのだ。 原発事故後、世界的に反原発の動きが生まれると同時に、環境を重視した再エネへの動きが加速した。その流れは理念的に真っ当に思えただけでなく、多くの人の賛同を得たし、説得力もあった。 一方、経済的な側面を考慮すると再エネはコストがかかりすぎるとの批判は消えない。日だけでなく、当に再エネに頼れるようになるのは「遠い将来」との思いさえある。 太陽光や風力の発電施設だけでなく送電網を建設するコストを考えると、政府からの補助金なしで競争力を持たせることは困難

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    lochtext 2014/11/28
    狭い日本に太陽光パネル置いてもしゃーないし、中央アジアとかの土地がいっぱい余ってる所に置いて送電してもらうほうがいいよなー。電力網拡充して、無人整備できるようになったら過疎地に置いてもいいかもしれんが
  • 100ドルスマホで急成長、台湾メディアテックの「逆行」戦略とは 分かっていてもできなかった日本DRAM産業 | JBpress (ジェイビープレス)

    トップ10入り間近のメディアテック 100ドルスマホ用プロセッサで躍進を続ける台湾のファブレス、メディアテック(MediaTek)が、2014年上期の世界半導体売上高ランキングで12位に入った(図1)。また、2013年上期から2014年上期にかけては、トップ20の半導体メーカーの中で、断トツの38%の成長率となっている。

    100ドルスマホで急成長、台湾メディアテックの「逆行」戦略とは 分かっていてもできなかった日本DRAM産業 | JBpress (ジェイビープレス)
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    lochtext 2014/10/03
  • 「煮る」ものだったご飯、「炊く」に変えた台所事情とは 変わるキッチン(第2回)~「炊く」 | JBpress (ジェイビープレス)

    【「べる」ことの歴史は、料理技術とともに発展を遂げてきた。連載では、毎回、料理にちなんだ動作をテーマに、その道具の歴史を追い、いかにして日人がべてきたのかを明らかにする】 「炊くもの」といえば、まっ先に思い浮かべるのが「ご飯」である。 お釜の蓋をパカッと開けたときに、ホワホワと立ちのぼる湯気。焼きたてのパンが放つバターや小麦の香りのように官能的で分かりやすくはないけれど、そこはかとなく漂うふくよかな芳香。いくらパンが増えたからといって、あの控えめな香りによろめかない日人は少ないんじゃないだろうか。 主のご飯と結びつく「炊く」という行為。それは、きっと日の台所で重要な位置を占めてきたに違いない。スイッチひとつで簡単に出来上がる炊飯器にたどりつく現在までに、どんな過程があったんだろうか。 そんなふうに考えて、「炊く」道具について調べることにしたわけだけれども、初っ端からつまず

    「煮る」ものだったご飯、「炊く」に変えた台所事情とは 変わるキッチン(第2回)~「炊く」 | JBpress (ジェイビープレス)
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    lochtext 2014/06/10
    深い。
  • 日本の企業統治:ついに革命の芽:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2014年5月3日号) ようやく日企業は適切な外部の目にさらされることになりそうだ。 光学機器メーカーのオリンパスが2011~12年に日で数十年ぶりとなる一大会計スキャンダルにまみれた時、多くの日人大株主の沈黙は、この不祥事の最も憂慮すべき特徴の1つだった。 オリンパスの元社長から内部告発者に転じたマイケル・ウッドフォード氏が警鐘を鳴らした後、公に答えを要求する役割は外国の資産運用会社2社に委ねられた。 だが今後、見て見ぬふりをすることが難しくなろうとしている。日資産運用会社は今年、安倍晋三首相率いる政権が導入した新しいスチュワードシップコードを採用する。株主は企業をしっかり監視し、必要に応じて率直に発言することが強く求められるようになる。 オリンパスの不祥事が起きたもう1つの原因は、取締役がイエスマンばかりだったことだ。それについても政府は対策を講じる方針だ

    日本の企業統治:ついに革命の芽:JBpress(日本ビジネスプレス)
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    lochtext 2014/05/13
  • なぜか、ビール会社が「製糖」の常識を覆す! 世界初の“逆転生産プロセス”でサトウキビから砂糖も燃料もたくさん取れる | JBpress (ジェイビープレス)

    大阪・梅田のオフィスビルの一室には、沖縄島の北西部にある離島・伊江島からわざわざ運んできたサトウキビが大量に積み上げられていた。甘いお菓子は大好きでも、砂糖の原料となるサトウキビを見るのは初めてという都会っ子たちが、大きな鎌を手におっかなびっくりサトウキビの葉落としにチャレンジした。 春休み真っ只中の3月28日、アサヒグループホールディングスが運営する「アサヒ ラボ・ガーデン」で開催された親子イベント『サトウキビから「砂糖」と「バイオエタノール(燃料)」をつくってみよう』のワンシーンだ。 参加した子どもたちは、その後、皮をむいたサトウキビを圧搾機に通してサトウキビジュースを搾り、ジュースを煮詰めたドロドロの液体を遠心分離機にかけて砂糖の結晶を取り出すところまで実体験した。サトウキビ用の鎌や圧搾機、遠心分離機など日頃は見慣れない道具の扱いに緊張気味だった子どもたちも、出来立ての砂糖を口に入

    なぜか、ビール会社が「製糖」の常識を覆す! 世界初の“逆転生産プロセス”でサトウキビから砂糖も燃料もたくさん取れる | JBpress (ジェイビープレス)
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    lochtext 2014/04/24
    すごい
  • 実際に起こり得る「自由vs民主主義」の戦い

    (2013年7月9日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 自由と民主主義という2つの言葉は、「ジンとトニック」やお笑いコンビ「ローレルとハーディ」のようにセットで使われているようだ。西側諸国の政治家も、この2つの言葉をほとんど置き換え可能なものとして使っていることが多い。 米国のジョージ・ブッシュ前大統領は、「自由のアジェンダ」を推進していた2003年のスピーチで、「2500年に及ぶ民主主義の歴史において最も速いスピードで自由が進展」したと称賛していた。 選挙で選ばれた政府を倒したエジプトの騒乱 エジプト・カイロでは7月7日、ムハンマド・モルシ大統領を解任した軍を支持する人々がタハリール広場を埋め尽くした〔AFPBB News〕 しかし、エジプトで現在生じている政変は、自由と民主主義が常に同じものであるとは限らないことを示している。両者は時に敵同士にもなり得るのだ。 ムハンマド・モルシ大統領

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    lochtext 2013/07/10
  • 「内戦状態」に突入した米国の女性たち 頑張らないから報われない、と言われても・・・ | JBpress (ジェイビープレス)

    現在の米国で最も影響力のある女性の1人とされるSNS大手フェイスブックの幹部、シェリル・サンドバーグ(43歳)がバッシングを受けている。 今月発売された彼女の著書『Lean In』は、発売前から論争を巻き起こしていた。のタイトルの意味は、「もっと身を乗り出して」「もっと厚かましく」「もっと割り込んで」というような訳になるだろうか。女性に対して、遠慮せずにもっと貪欲に出世を望めというのが主要メッセージの1つだ。 企業のトップにいまだに女性が少ないのは、女性自身が高望みをしないように自身を制したり、まだ結婚もしていないうちから将来の家族設計を考えて出世を望まない傾向があるからだ、と述べている。 彼女の言わんとしていることをよく理解せず、一部だけ要約して読んだ女性たちは激高した。「女性の社会進出が進まないのは我々のせいだというのか」「これ以上努力できないほど頑張っているのに、努力が足りないよう

    「内戦状態」に突入した米国の女性たち 頑張らないから報われない、と言われても・・・ | JBpress (ジェイビープレス)
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    lochtext 2013/03/18
    アメリカだからこそというか。日本の実業界で成功した女性って、あんまり表に出てこない気がします。
  • ドイツで爆発的に急増中、同性同士の婚姻 フランスはさらに先に行くが、養子となる子供は幸せか? | JBpress (ジェイビープレス)

    ドイツでは、2001年、SPD(ドイツ社民党)と緑の党の連立政権時代、同性愛のカップルが結婚できるようになった。それ以来、同性カップルは、まだ完全には“夫婦”と同格ではないが、“夫婦”に準ずるものとなり、その権利が大幅に強化された。 例えば、1人が病気になれば、もう片方は家族として医者の説明を受けられるし、また、1人が死亡すれば、残された相手は遺産の相続も可能になる。その他、さまざまな夫婦の義務と権利が、同性の夫婦にも備わったのである。 2010年、ドイツには、連邦統計局の資料によると、夫婦として登録して暮らしているゲイ、あるいはレズビアンのカップルが、2万3000組いるという。 市民権を得たドイツの同性カップルに残された、養子問題 ドイツでは、結婚したい男女は、役所にその旨を申し出て、出廷の時間、つまり、婚姻の日を決める。当日は、花嫁と花婿が、保証人2人他、親族、友人などを伴って役所へ出

    ドイツで爆発的に急増中、同性同士の婚姻 フランスはさらに先に行くが、養子となる子供は幸せか? | JBpress (ジェイビープレス)
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    lochtext 2013/03/14
    まぁ、本人が「政治的に正しくない」と認めているのだからそんなに責めずに……w/養子となる子供の意志が尊重されていれば、何も問題はありませんよ。
  • 間違いなく日ロの絆となる石油・天然ガス取引 ウラジオストクAPECとプーチン大統領の東方政策 | JBpress (ジェイビープレス)

    コサック隊は毛皮を追って東進。そのわずか50年後にはベーリング海峡に到達。アラスカ進出後、さらに南下して、サンフランシスコ近郊にまで達しました。 ロシア皇帝アレクサンドル2世は1867年、当時帝政ロシアの植民地であったアラスカを720万ドルで米国に売却。アラスカはロシアにとり赤字の植民地であり、帝政ロシアはクリミヤ戦争の賠償金支払いのため、米議会を買収してまでアラスカ販売工作をしたのです。 当時米国では、なぜ無価値のアラスカをこのような大金を払って買い取ったのか問題となり、ときのハワード国務長官は「氷山買いの銭失い」と揶揄されています(その後アラスカに金鉱が発見され、宝の山となりました)。 なお、この時の協定により、ベーリング海の西経169度を米国とロシアの境界線(1867年の「米露協定線」)と画定しました。 つまり、ロシア最東端ラトマノフ島(大ダイオミード島)と米領クルーゼンシュテルン島

    間違いなく日ロの絆となる石油・天然ガス取引 ウラジオストクAPECとプーチン大統領の東方政策 | JBpress (ジェイビープレス)
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    lochtext 2012/10/04
    脱原発を現実的な路線で目指すなら天然ガスPLは最も有力だと思うけど
  • 欧州危機は偉人たちのビジョンのせいにしよう

    (2012年10月2日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 「これは、どうしてもやらねばならぬことなのです。もし皆さんが、馬にまたがる自分の像をいつか造ってもらいたいと望むのであれば」 欧州の将来について大胆な決断を下すよう仲間たちに促した時、ヴァレリー・ジスカール・デスタン氏は恐らく冗談でそう言ったのだろう。しかし、元フランス大統領のこの言葉は、現在の通貨ユーロを巡る大混乱を引き起こした心理を解き明かしてくれている。 欧州統合で歴史に名を残そうとした人々 欧州連合(EU)は今、前の世代の「偉大なヨーロッパ人」の過剰な自信がもたらした帰結への対応に追われている。通貨ユーロを生み出した人たち――ドイツのヘルムート・コール元首相や、ジャック・ドロール元欧州委員会委員長など――は、ジスカール・デスタン氏と同様に歴史に名を残したいと思っていた。 しかし、単一通貨をその中核に据えた、統合された欧州を遺

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    lochtext 2012/10/03
    陰謀論じゃないけど、金融資本主義が悪いというのは一定の説得力があるけどなぁ。GSが粉飾に手を貸さなければこういう事にはならなかったかもしれないし。(大陸欧州の金融だって似たようなことやってたわけだけど)
  • 部品メーカーが「沈む船」から脱出? ケータイ、テレビの次は自動車か | JBpress (ジェイビープレス)

    自動車を1台完成させるために、何点程度の部品が必要か。車種にもよるが、答えは3万~4万点、いやそれ以上になるケースも多い。ドアミラーのフレーム、ブレーキ、トランスミッション等々、内外の自動車メーカーが「アッセンブリー(組み立て)」企業と呼ばれる所以はここにある。 今回は完成車メーカーにとって欠かせない、特に日メーカーとは切っても切れない部品会社にフォーカスする。そこから見えてきたのは、日の産業界の近未来だ。 ケイレツ優良企業が秘かに指を動かす相手は? 「◯△社はどうするんだ?」 「◇◯社は既に見積もりを出したらしい」・・・。 先月、都内のレストランで証券会社のアナリストたちと会していると、こんな会話が漏れ聞こえてきた。アナリストたちがカバーする業界は自動車とその関連部品だ。 彼らが何を話していたのかと言えば、日でも有数の自動車部品メーカーが、海外大手企業との取引を増やそうと互いの

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    lochtext 2012/09/03
  • インド株式会社は決して中国に追い付けない

    (2012年8月9日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) ダボスで開かれる世界経済フォーラム(WEF)の会合や、ニューデリーで開かれるよく似た会議のようなイベントに姿を見せるインドの財界エリートは、まるで呪文のように、インドの人口ボーナスは中国に勝る利点の1つだと繰り返す。 インドの政治家の多くも、この見解を共有している。言動が派手なカマル・ナート都市開発相は、中国は裕福になる前に老いると主張している。 彼らの主張は、何百万人もの若者が労働力人口に加わる(年間1200万人のペース)ため、所得と貯蓄が増加するにつれてインドの成長率は確実に急上昇するが、中国は一人っ子政策のせいで近い将来労働力不足に直面する、というものだ。 インドの人口ボーナスという虚構 完璧な世界ではそうかもしれないが、インドはおぞましいほど不平等な世界であり、何百万人もの子供が、十分なべ物を手に入れたり、まともな教育を受け

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    lochtext 2012/08/13
    結局人口ボーナスも教育制度がうまくいっていなければ無意味ということか
  • 天然ガス:世紀のシェールガスブーム

    (英エコノミスト誌 2012年6月2日号) 「ガスの黄金時代」は環境保護主義者が考えるよりクリーンなものになる可能性がある。 米国の「非在来型」ガスのブームは、人を驚嘆させてやまない。水圧破砕法(フラッキング)として知られる技術を使い、水と化学物質を浴びせて頁岩から天然ガスを生産する同国のシェールガス産業は、2005年から2010年にかけて年間45%のペースで拡大した。 米国のガス生産全体に占めるシェールガスの割合は、2005年の4%から現在は24%に上昇している。米国は、どう処理していいか分からないほど多くのガスを生産している。貯蔵施設はすぐにいっぱいになり、米国のガス価格(石油と違い、ガス価格は地域で設定される)は急落している。 先月は、ガス価格が100万BTU(英国熱量単位)当たり2ドルを割り込むまで下落した。これはブーム前の価格の6分の1以下で、生産者が採算ラインに乗せるには低すぎ

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    lochtext 2012/06/07
  • 人口動態:中国のアキレス腱

    (英エコノミスト誌 2012年4月21日号) 米国と比較すると、中国の成長モデルの深刻な問題点が明らかになる。 ホメロスの『イリアス』に登場する英雄アキレスと同じように、中国は無敵に見えることがある。2010年には、中国が工業生産高、エネルギー消費量、自動車販売台数で米国を追い越した。軍事費は過去20年間、名目ベースで年間平均16%ずつ増加してきた。 国際通貨基金(IMF)によると、中国は2017年に米国を抜き、世界最大の経済大国(購買力平価ベース)になる。しかし、アキレスの母テティスは、息子を不死身にしようとステュクス川に浸した時、息子の体の一部(かかと)を持たなければならなかった。 中国は今、多くの問題に直面しているが、アキレスと同じく、人目につきにくい重大なアキレス腱を抱えている。それは人口動態だ。 1.56と2.08という出生率の差がもたらす多大な影響 過去30年間で、中国の合計特

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    lochtext 2012/04/24
  • 「ルーピー」鳩山に怒り心頭だったオバマ大統領 アジア政策を支えた側近の回顧で明らかに | JBpress (ジェイビープレス)

    いやはや米国のオバマ政権が日の民主党、鳩山由紀夫政権に対し、これほど激しい不信や憤慨を抱いていたとは思わなかった。 特に当時の鳩山首相の「東アジア共同体」構想にオバマ政権はびっくり仰天し、反米の極致として怒り心頭に発していた、というのである。 まさに日米同盟の深刻な危機だった。米国側のこんな真相がオバマ政権の対日政策の中核にいた元高官によって明らかにされた。 オバマ政権が鳩山政権に抱いた4つの心配 この暴露はオバマ政権の国家安全保障会議の東アジア担当上級部長を務めたジェフリー・ベーダー氏が今月出版した『オバマと中国の台頭』(ブルッキングス研究所刊)という新著に記されていた。 ベーダー氏はオバマ政権誕生冒頭の2009年1月から2011年4月まで大統領のそばにいて、日をはじめとするアジアへの政策について助言する同上級部長のポストに就いていた。日についての回顧は同書の第5章「日自民党

    「ルーピー」鳩山に怒り心頭だったオバマ大統領 アジア政策を支えた側近の回顧で明らかに | JBpress (ジェイビープレス)
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    lochtext 2012/03/21
    アメリカ依存を減らそうという考えはいいんだけど、ポッポはそれを実現できるほどタフではなかったという事実
  • 品質でも中国に抜かれる寸前となった日本 世界標準化も蚊帳の外に~品質立国の幻影(1) | JBpress (ジェイビープレス)

    は「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と言われた1980年代に確立された「品質立国」としての栄誉を、その後20年以上にわたり世界に対して揺るぎない地位として誇示してきた。 世界に誇る「日品質」は、勤勉で良心的な「日株式会社」の社員の“職業能”とも言うべき改善活動によって発展、維持されてきた。さらにその感性はモノづくりだけでなく、サービス業における「おもてなしの心」にも通じるものとして、あらゆる国内産業に生かされている。 しかしながら、近年のグローバル化と新興国の攻勢の中でその足元が揺らぎ始めている。また、多くの企業組織が直面しているベテラン団塊世代の退職と、業績不振による若手社員の採用減少により、改善ノウハウの社内継承が難しくなった。 それを象徴するかのように、1980年代後半をピークに国内における改善提案件数や改善実施企業数が激減し、もはや往時の1割にも満たない状況となってしまった

    品質でも中国に抜かれる寸前となった日本 世界標準化も蚊帳の外に~品質立国の幻影(1) | JBpress (ジェイビープレス)
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    lochtext 2012/03/05
    。゚(゚∩´﹏`∩゚)゚。