ゲームコントローラー用のI/Fを標準化 さまざまなサードパーティが参入する あまり広く知られていないがGame Port、あるいはGame Controllerそのものは最初のIBM-PCから標準で「定義されていた」。あくまでも定義がされていただけであって、標準で搭載されていたわけではない。 IBMはGame Controller Adapter(55ドル)を別売りの形で用意しており、これを実装するとジョイスティックなどのゲーム用コントローラーを接続できた。コネクターは15ピンのD-Sub(正確に言えばDA-15コネクター)が利用されており、この1ポートで2つのジョイスティックを装着できるというものだった。
RISC-Vも一段落したところで、さて次に何をやろうかと編集氏と話あっていた時に出たお題が「あとやってないのは消えていったインターフェースですかね。IDEとかSCSIとかRS-232Cとか」。うん、まぁそれはアリだな、なんて思いながら仕事をしていた時に、いろいろ筆者にお題を下さることで定評のある(?)岩崎啓眞氏が「RS-232Cだった時代を知らない人たちの方が圧倒的に多い」なんて事をPostされてて、これはちょうど手頃なお題ではないか、と確信した次第。 そうか…どんなPCでもたいていあった(もしくは準備可能だった)インターフェースがセントロとRS-232-Cだった時代を知らない人たちの方が圧倒的に多いわけだよなあw — 岩崎啓眞@スマホゲーム屋+α (@snapwith) February 3, 2024 ということで、「昔のPCにはあったのに、もう今はどこに行ってしまったやら」というI/
ホストやデバイスというのが大事な概念なのですが一旦無視してください。後述します。 規定にType-Cのメスはやはりありません。またType-Cのレセプタクル(メスのこと)は規定しないとも明確に書いてありました。 ざっくり翻訳するとこんな感じです。 USB Type-CレセプタクルからUSBのレガシーコネクタへの変換アダプタは定義していないし、許可もしてません。そういうアダプタがあるとユーザーが安全でない可能性のあるケーブルを作れてしまうからです。 ここでレガシーコネクタと言っているのはType-AやB, Mini-B, Micro-Bのことです。「ユーザが安全でない可能性のあるケーブルを作れてしまう」とはどういうことなのでしょう? 「安全でない可能性のあるケーブル」とは? 大前提としてUSBにはホスト側とデバイス側の区分けが明確にあります。ホスト側とはパソコンや電源アダプタのことです。デバ
フルスタックエンジニア(full stack engineer) フルスタックエンジニアといえば、ハードウェア、ソフトウェアのすべての作業をこなす資格を持ち、作業可能な人をいうと、誰にでもわかりやすい。 <この項は書きかけです。順次追記します。> 20221113追記 フルスタックソフトウェアエンジニア どこからどこまで https://t.co/BEzuwrZnE5 #Qiita @naokiakutagawaより 面白い!フルスタック再定義は居ると思ってる。フルって付けるのが良くないのかな・・ — いもいもくん (@ma_anago) November 12, 2022 ありがとうございます。フルってつけたらどこからどこまでを言わないと、フルかどうかがわからないですね。。 お互いのフルの範囲の違いを確認しないと意思は通じないかもしれない。 表題を「フルスタックソフトウェアエンジニア ど
昨日2022/10/27に行われた『ゆるっとIT vol.12「3年ぶりに帰ってきたIT怪談」』のカンペです。 これを見ながら話してました。 前振り 今日はほんとに怖い話をするので、資料なしでやりますね。 昔話 ちょっと昔話をしましょう ぼくの最初の仕事はPHPでした。PHP3とPostgreSQLで英語学習サイトをつくるというものです。 当時webでプログラムを動かすというのは出たばかりで、請け負う業者がいなかった みんなVBやってましたからね なので大学追い出されたてで何の実績もないぼくに仕事がまわってきた。 もうちょっとして、東京の会社に声をかけられました。 で、iPhoneアプリをつくってほしいと。 これも、iphone出たばっかりで技術者がいなかった。 なので福岡のぼくに話がまわってきたわけですね。 共通するのは、新しい技術で技術者がいないので実績ないけど仕事がまわってきたことで
企業のITインフラやさまざまなITサービスを実現するうえで「サーバ」は欠かせない存在で、企業が求めるIT人材として知っておきたい必須知識の1つでもあります。 本連載では、「サーバとはいったいどのようなものか?」に始まり、利用方法や種類などの基礎的な知識とともに、セキュリティ対策や仮想化、サーバレスなど効率的にサーバを利用・管理するうえでのポイントといった、情報システム担当者の実務に役立つ話題を紹介していきます。 連載第10回は、キンドリルジャパンの伴 俊秀さんに、サーバの管理・監視にあたって押さえておきたい、サーバの構成要素や運用・保守業務の流れと監視サービス選定のポイントを解説してもらいます。 サーバの管理・監視に必要な構成要素とは? サーバの管理・監視とは、サーバがユーザーに対して提供するサービスの正常性を維持するために、サーバを構成する要素(コンポーネント)を保守し、出力されるログデ
回答 (25件中の1件目) 令和だろうがなんだろうが意識はしてないとダメだと思いますよ。 ハードウェア資源の限られた組み込み系やゲーム系は別として、業務系でもWeb 系でも 1バイトでも少なくなるように無駄を削るみたいなことはしなくてもいいでしょうし、たいていは解放漏れも意識しなくて良くなってます。 昭和〜平成初期のハードウェア/ ソフトウェア事情から考えれば、およそ足りなくなることが考えられないような大量のメモリーを使えはしますが、無限ではありません。 メモリー搭載量は予算次第で増減しますしね。 そして使えるメモリーの量よりも知識や想像力の欠如、考えなしのプログラミングからくる...
重要なデータを暗号化し、身代金(ランサム)が支払われるまで業務を妨害するランサムウェアの被害報告は後を絶たない。攻撃の手口も多様化しており、身代金を支払ってもデータを取り戻せる保証もない。このような攻撃をセキュリティ対策で防げない場合は、大切なデータを守り、復旧することが必要になる。ランサムウェア対策の最後の砦となる、データ保護の最新動向を紹介したい。 ランサムウェアは2年連続で組織向け脅威の1位に データ保護、つまりデータのバックアップやリストアは、専門の知識が必要であり、運用も煩雑というイメージがあるので、敬遠されがちだ。しかし、昨今はランサムウェアによる攻撃の被害も多数報告されており、運用者にとっては、業務影響を最小限に抑えるためにもデータの保護は避けて通れない課題となっている。しかも、ランサムウェア攻撃は年々巧妙化しており、単純にデータのバックアップを取っていれば安心というわけでは
Windowsには、インボックス(inbox)ドライバーと呼ばれる標準的なドライバーが含まれており、多くの場合ではユーザーが別途用意することなく、デバイスのインストールが可能だ。今回は、このインボックスドライバーとドライバーインストールの仕組みについて解説する。 コントロールパネルからデバイスマネージャーを開き、デバイスのプロパティダイアログにある「詳細」タブで、ハードウェアIDを選択すると、該当のデバイスのハードウェアIDが表示できる。これを使ってINFファイルを検索することが可能だ 現状では、第12世代のCPUを搭載したマザーボードにWindows 10をインストールしようとすると、ドライバーをダウンロードしておく必要がある。しかし、Windows 11のインストーラーではこうした作業は不要だ。これは、インストーラーに含まれるインボックスドライバーが更新され、第12世代のマザーボードに
LANケーブルから直接パケットを取得するワイヤタッピングプローブ:Black Hatでハードウェアハック!(1)(1/3 ページ) 筆者の今岡通博氏がハッカーの祭典「Black Hat」に投稿した、ハードウェアの改変を中心にしたハッキングの事例を紹介する本連載。第1回は、LANケーブルからのスニッフィング(パケット取得)を可能とする「LANケーブルから直接パケットを取得するワイヤタッピングプローブ」だ。 はじめに こんにちは、連載「注目デバイスで組み込み開発をアップグレード」の筆者の今岡です。今回は、それとは別に「Black Hat」をネタにした連載記事を企画しました。 Black Hatは年に3回、北米、欧州、アジアで開催されている最大級のハッカーの祭典です。名だたるハッカーが世界中から集まり、今のサイバーセキュリティの問題点などを議論する場です。筆者はこのBlack Hatで、ハードウ
BIOSからUEFIへ BIOSはなぜ終わらなければならなかったのか:“PC”あるいは“Personal Computer”と呼ばれるもの、その変遷を辿る(1/4 ページ) 昔ながらのIBM PC、PC/AT互換機からDOS/Vマシン、さらにはArmベースのWindows PC、M1 Mac、そしてラズパイまでがPCと呼ばれている昨今。その源流からたどっていく連載。第16回はWindows 11で注目された、UEFIとその前身であるBIOSについて。 第1回:“PC”の定義は何か まずはIBM PC登場以前のお話から 第2回:「IBM PC」がやってきた エストリッジ、シュタゲ、そして互換機の台頭 第3回:PCから“IBM”が外れるまで 「IBM PC」からただの「PC」へ 第4回:EISAの出現とISAバスの確立 PC標準化への道 第5回:VL-Bus登場前夜 GUIの要求と高精細ビデオ
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