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ブックマーク / blog.ojisan.io (4)

  • private 関数にもテストを書きたいとき

    「private 関数にはテストを書かない」というのが多数派だと思う。だが昨日、仕事で In-source testing を書いていたらふと private 関数にテストを書きたくなった。そこで、In-source testingができる環境下でもprivate 関数にテストを書くべきかを X で聞いてみたら何か盛り上がっていた。 (In-source Testing: https://vitest.dev/guide/in-source.html) 反応を見る限り、やはり「private 関数にはテストを書かない」の方が主流だった。Kent Beck先生の http://shoulditestprivatemethods.com を紹介するツイートにもそういった反応が寄せられていた。(ぶんぶんさん、教えてくれてありがとうございます。) (このサイト面白すぎますよね・・・) 自分の立場を

    private 関数にもテストを書きたいとき
  • WebRTC と React を組み合わせるなら Flux 設計が有効

    この前ポジショントークしたらそれなりに反響があったので書いてみる。 これまでの人生を振り返ると毎年ラジオや電話や配信サービスを作っている気がするし、なんかそういう仕事が回ってくることが多い気がする。 最近自分なりに答えが出たかなと思ったことがあるので言語化してみようと思う。 OGP は Flux ぽい画像だ。 注意・免責事項 ここにあるソースコードは不完全です。これは私が元々手元で実験していたボイラープレートであるとはいえ、いろんな仕事で培ったノウハウ的なものも含まれているので、念には念を入れて意図的に要件が透けそうな箇所は削除しています。 その結果元々のボイラープレートと乖離してしまい、動作しないコードになっています。ただ概念を伝えるには十分なコードになっているはずなので、脳内補完してください。質問は Twitter のメンション、もしくは Issue でのみ受け付けます。 (完全版を書

    WebRTC と React を組み合わせるなら Flux 設計が有効
  • Webサーバーアーキテクチャ進化論2023

    はじめに 最近プログラマーとしてのキャリアに一区切りつけようと思っており、これまでのプログラミングの勉強の集大成となるブログを書きたくなったので書く。初めてプログラミングをして、フロントエンド開発をして、サーバーから値が返ってきたときは「どういう仕組みで値が返ってきたんだ?」と疑問に思っていた。ずっと理解したくて理解できていなかった。だからずっと勉強していた。そして最近になってようやく自分の言葉で説明できるようになった気がしたのでブログを書きたい。 2015 年版が自分の原点であり、この記事を書くモチベーションになった このような記事は実は過去に存在している。 FYI: https://blog.yuuk.io/entry/2015-webserver-architecture その記事はサーバーがどういう仕組みで動いていて、どのように進化し、2015 年に至るかを解説してくれた記事だ。自

    Webサーバーアーキテクチャ進化論2023
  • React ユーザー向けの Next.js ガイド

    最近会社で Next.js のチュートリアルを担当することがあったり、これからもあるので資料として記事をしたためておこうと思う。 対象は、React は知っているけどこれから Next を学ぼうとする人が想定。 つまり React 単体と Next の差分をまとめる。 React そのものから学びたい人は別の資料にアクセスした方が良いだろう。 Next の学習教材 とりあえず公式だけ読めば良い。(これでいまブラウザバックされたら面白いな・・・) 主に二つあり、 ドキュメントや API: https://nextjs.org/docs/getting-started チュートリアル: https://nextjs.org/learn/foundations/about-nextjs を読むと良い。 Next は何を解決しているか、何が嬉しいか 元々は SSR のための煩雑な手続きをしなくてい

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