最近、投信ブログを見ていると、米国ETFを勧めるブログが増えています。 いろいろなETFがありますが、本当に買ってよい米国ETFは3種類。 具体的には、VOO、VTI、VTです。 VOOは、S&P500指数に連動するETFで、経費率は0.05%。 VTIは、アメリカの大中小型の全ての株式の時価総額に連動するETFで、経費率は0.05%。 VTは、全世界の大中小型の全ての株式の時価総額に連動するETFで、経費率は0.11%。 なお、経費率とは、投信で言えば実質コストのことで、信託報酬を含む総経費(我々が負担する一切のコスト)のことです。 トランプ相場のせいか、最近、アメリカ株一点主義を唱えるブログが増えています。 その中でも、バフェットが好きな人はVOOを推していますが(バフェットが、妻に対し、自分の死後はVOOで資産運用するように遺言しているからです)、バフェット好きでない人は、大抵はVT